私はよく店で歌を披露しています(歌よりも喋りにせいと言う話ですがね)。
お店のカラオケで和洋問わず色々歌っております。意外とそれが次に繋がる事もあったりします。
この前ついたNさんご一行、その内のお一人が音楽に造詣が深く色々なお話をして下さいました。
その時に歌ったのはウォーレン&デュビンの「ブロードウェイの子守唄/Lullaby Of Broadway」(1935)という曲でした。
古いミュージカル映画のナンバーで、後に「42nd Street」というブロードウェイ・ミュージカルにも挿入された曲です。
て言うかよく入ってたと思う曲ですね。DAMは侮れないわねぇ。
だけど最初にリクエストされた歌は歌えず、次の時までにと約束しました。その歌がカーペンターズのカヴァーなどで知られるリーオン・ラッセルの「マスカレード/This Masquerade」(1972。TRFではありません、念のため)でした。
冷めきっている仲であるにも関わらず、まだ恋人のフリを続ける二人の関係を、仮面を付けてお互いを演じてるという様を、マスカレード(仮面舞踏会)に例えた歌です。
曲の内容は何となくマンシーニの「シャレード/Charade」に似てますね。
この曲、コード進行はマット・デニスの「エンジェル・アイズ/Angel Eyes」と同じだから。エンジェル・アイズの伴奏で歌う事も可能なんですね。
今この歌を練習中です。そろそろお店に近づきました、また一晩中お仕事です。