プロなのに？

先週の金曜日、２泊３日の釣行だったので、釣り道具を運びこもうと駐車場へ行ったら、

タクシーがウチの車にぶつかってた。

まあ見て分かるとおり、ウチの車の横から自分の車を出そうとして、こういう状態になったみたい。

プロのドライバーなのに、こんな腕でお客さんを乗せて大丈夫なのかねー。

で、傷の状態はこんな感じ。

こっちは、この程度の事故なら警察を呼ばないので、その場で保険書類に記入して終わり。

あとは相手の保険会社に連絡し、直す場合は自分で修理工場へ持ち込む。

直さないで、お金をもらう場合は傷の部分の写真を保険会社に送れば、後日指定口座に入金される。

保険書類に記入している際に、相手のドライバーから、

「３０ユーロで、この場で示談にしない？」

と言われたが、冗談にもほどがあるよね。桁が違うよ。

実は昨年の８月にも同じ場所をこすられたんだよね。その時の写真がこちら。

この時に保険会社からお金をもらう場合は、１５０ユーロ位と言われてたので、だいたいの相場は

それぐらいなんだよね。勿論、直した場合はそんな金額じゃ直らないんだけどさ。

実は、そろそろ新しい車を買おうかな～。と思ってた矢先なので、今回は直さずにお金をもらうつもり。

なので、全然ショックでもなんでもない。むしろラッキーだったりして。

森の中とか、へっちゃらで走ってる車なので、ボディにも擦り傷がいっぱいあるしね。

それよりも、なによりも、この事故処理で釣りに行く時間が遅れたのが一番ショックだったよ。

おしまい。

最強虫除けクリーム

先日、釣りに行ったらマダニが凄くて大変だったので、アメリカより虫除けクリームを買った。

との記事を書いたけど、先日、使用する機会があったので感想を書いてみる。

まず、これが米軍でも使用され、最強虫除けクリームと言われている「チグアウェイ」。

中身は乳白色のクリーム状の液体。

これを薄く伸ばして露出している肌に塗りたくる。

で、使用したのは、こんなフィールド。

湖があって、森があって、虫にとっては天国みたいな場所。

ビールを呑んでいると周りにたくさんの蚊が飛んでいる。

だけど、全然刺されない。最強クリームだけの事はあります。

しかし、いくつか落とし穴が。

・持続効果が４～５時間との事なので、知らない間に（酔っぱらってる間に）効果が切れて

　虫に刺される。

・汗をかいたり水に濡れるとぬりなおしが必要との事なので、泳いだあとそのまま裸でいると

　虫に刺される。

・塗りにくい部分（頭部）は虫に刺される。（帽子が必要）

　一緒に行った坊主頭の彼は、たくさん刺され「頭がかゆ～い」を連発してました。

また、刺された後のかゆみ止め効果もあるとの事ですが、それほどでもありません。

ウナコーワとかの方が効きます。

結論としては、今回のようにビール呑んで、サウナ入って、泳いで、という場合は、

いちいち塗りなおしてられないので、あまり意味がない。と言っていいでしょうな。

でも、きちんと塗り直しが出来る人であれば効果はてき面だと思います。

ちなみに前回悩まされたダニは、たまたま居なかったのか、チグアウェイの効果なのかは

不明ですが１匹も寄ってきませんでした。

おしまい。

夏休み（１回目）

娘が６月から３か月の夏休みに突入したので、アドリア海を見にちょっとクロアチアまで行ってきました。

まあ、ヨーロッパは陸続きなので気軽に行けるのがいいよね。走行ルートは、

リトアニア→ポーランド→チェコ（ここで１泊）→オーストリア→スロベニア→クロアチア

です。ポーランドは広いので、抜けるのに時間がかかり、観光は２日目からという事になっちゃいます。

で、最初に行ったのが、スロベニアのリュブリャナという街。

とりあえず、お城と町のシンボルの橋を見学し、街をブラブラ。

ここで、のんびりしているとクロアチアに着くのが遅くなってしまうので、そこそこで出発。

でもって、夜、クロアチアのツリクヴェニツァという街に到着。

翌日は、アドリア海でのんびり。

でもって、シーフードが美味しいっす。

ムール貝やらタコやら、イカが有名との事なので、注文してみました。

日本のイカ焼きですなww

でも、本当に美味しかったですよ。

でもって、４日目は対岸のベネチアへ。

正直、どってことない水路の街だな。と思ってしまいました。

思い切り観光地なので当然なのかもしれませんが、人が多すぎるし、物価は高いし。

驚いたのが、ちょびっとしか盛ってない（５ストロークで食べきれちゃうぐらい）カルボナーラが

１６ユーロもするし、店の店員はくっちゃべってばかりで働かないし。

まあ、２度来ることはないでしょう。

５日目は、クロアチアのイストリア半島を観光。

港町（ロヴィ二）はとても綺麗だし、古代ローマ時代の円形闘技場（プーラ）は壮大だし、

とても満足できる１日でした。

６日目は、世界遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園へハイキング。

すげーたくさんある湖を山道を歩いたり、船にのったりして巡っていくんだけど、

山道から視界が開けた時、目に入った風景に超驚いたよ。

一瞬、死体かと思った。

ここは遊泳禁止なので、まさか人間がいるとは思わなかったからね。

でもって、７日目はスロベニアのポストイナ鍾乳洞というところへ。

ここは、鍾乳洞の中を最初トロッコ電車みたいなものに乗って深く移動し、

そこから内部を徒歩で見学していくんだけど、鍾乳洞の中を乗り物に乗る経験って

したことがなかったから面白かったな。

まあ、そんな感じで帰りはまたチェコで一泊し、広いポーランドを超えて帰ってきました。

詳しく書くのは面倒なので、かなりザックリと書いちゃったけど、クロアチアは物価も安いし、

人間も人懐っこくて、明るい人が多いし、ビールもワインも美味しいし、かなりお勧めです。

＜おまけ＞

クロアチアの公衆トイレの看板。

限界！って感じがいいよね。

おしまい。