「虹色のチョーク」
のモデルの会社製品こちら↓
子どもが安心して使えるチョーク↓
今年の24時間テレビの
オリジナルドラマ
「虹色のチョーク」
みたよー！
ドラマのモデルとなった日本理化学工業の
起死回生のヒット商品キットパス
お風呂用もあって
お風呂の壁に描き放題
こちらが原作本↓
すごい楽しみにしてて、
なんとか
昨日リアルタイムで視聴できました。
見逃し配信はTVerでは9月30日まで
無料見逃し配信が決定！
Huluでは無期限で見れるそうです！
うち、Huluを契約してるので、
また見ようーっと！
「虹色のチョーク」感想としては
最近涙もろいからか
号泣してみてました。
これが「障害者雇用枠」ではなく
戦力として
障害者を雇用するって
本当にすごいことなんですよね。
社長の息子が
会社の「大事な話し合い」に参加する場面で
試用期間の「ゆいちゃん」が
工程ラインのどの仕事がむいているか
皆で話し合うところ
これ
特別支援学校では
日常で行われています。
特別支援学校の子ども達は
障がいの程度も
こだわりの強さも様々なので、
一人一人それぞれに
カリキュラムがあって
どれひとつ
同じものがないんです。
たとえば
色の見分けのつかないタンタンに
色のなまえを覚えてもらうには
どうしたらいいか
タンタンの同級生のみーちゃんは
発語がないけども
知能は高いので、
みーちゃんに合った
勉強の進め方を工夫しているとか
特別支援学校の先生は
毎日子ども達の成長と
特性に合わせて
カリキュラムや
勉強道具を百均の材料などを使いながら
製作してくださってます。
また、タンタンの場合は
学校後の放課後デイサービスや
ショートステイ先の施設とも連携をとってくださり、
タンタンへの支援についての合同会議なども
行ってくださっているんです。
特別支援学校の教材は絵本だから
勉強させてくれないらしいから
絶対に行かせないと
SNSでつぶやく方もいらっしゃいますが、
知能の高い子やできる子は
タンタンのような重度の子とは
別クラスで
タブレット学習や
小学校の教科書をつかって
勉強してる子もいるので、
一概に勉強させてない、ってわけじゃないし
勉強よりも
社会で生きていく力をつけることを
優先しているわけなのです。
まさにドラマで
ゆいちゃんの為の会議があって
ゆいちゃんの作業がどうしたら
スムーズに行くか
仕事ができるのか
皆で考え、実際にやってみる
トライアンドエラーを繰り返していく。
そして、社長の言葉も
心に残りました。
「働くことでしか得られない喜びもある」
ホントこれ
まさにその通りで
私だって
もうずっと同じ仕事をしているけど
「美味しかった」
「また来ます」
「すばるちゃんに任せて良かった」
「すばるさんがいてくれて良かった」
なとなど
お客様や
上司や同僚にかけてもらう言葉で
どれだけ救われてきたことか。
タンタンにも、いつかは
仕事をして
褒められて
(怒られて)
感謝される、
家族や先生以外の人に褒められる
そんな体験ができたらなぁと
改めて思いました。
関根さんの「ゆいちゃん」
決して目の合わない自閉症の特徴
好きなことはずっと早口で喋るとか
メルトダウンになっちゃった時とか
すごく上手な演じておられました！
(戸塚さんも上手だった！)
ただ、ガチの感想を言うと
グループホームに暮らせる障がい者は
わりと少ないイメージ。
タンタンのような重度知的障がいでは
グループホームには入れません。
きっと特別支援学校時代に
たくさん練習したのだと思うけど
1人で公共交通機関で移動ができるのもすごい。
(タンタンの学校でも移動の授業があります)
あとね、
ゆいちゃんがパニックを起こして
チョークをぶちまけてしまうところ。
タンタンもよく起こす
メルトダウンですが、
タンタンはもっとすごいよ(笑)
総じての感想としては、
すごく
よかったです！
それに
こういう会社の取り組みがあって
キットパスが生まれて
ということが
皆さんにお知らせできたのも嬉しいし
いつかタンタンも
キットパスを作る工程ラインの一部で
働けるかもしれないし…
今は落書きだけだけど…
あぁ夢は広がるなぁ
今年の24時間テレビ
スタッフの皆さん
演者の皆さん
ありがとうございました！
☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜☆。.:＊・゜
どうせ買うなら
こういった取り組みをしている
会社から買いたいですよね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
