クズな元ダンナが施設に入り、開放されたと思ったのは一瞬でした。
アルコール依存症の元ダンナとの過去をまとめています。
元ダンナ、依存症専門の精神病院に入院。(1回目)
病院がイヤで自分で退院手続きをとって勝手に退院してくる。
結局飲酒は止まらず、粗相を繰り返す。
やはりもう一度同じ病院に入院したいから連れていってほしいという。
連れていったら、もう自分で入院予約をしていたことを忘れていたことが判明。
なんとかまた入院させた(2回目)
離婚を受け入れてもらい離婚届を提出
別居の準備を進めるのにママ友が手伝ってくれた 病院から一時外出が許され、週末に帰ってくるようになってしまった。
とりあえず3ヶ月のプログラムを満了し、精神病院を退院してきた
別居に応じてくれ、しかも自分からでていってくれた!
だけど、毎週日曜日にウチに来るようになってしまった
突然連絡がとれなくなる
警察に捜索を断わられる
精神病院に入院していたことが判明
でもまた途中で自主退院してきてしまう。
私が把握してるだけで6回も精神病院に入院するも、その後入院を断られる
とうとう救急車も来なくなる
地元の後輩さんが心配して、施設にいれたらどうかと勧められる。
一件、受け入れてくれそうな依存性更生施設と連絡がついた!
ところが「考える」と言って、入所に応じない。
後輩さんの説得に応じて施設に行くことを受け入れる。
私が仕事休みの日に施設に連れていくことに。
元ダンナはそのまま施設に入った。
↑今ココ
やっとのことで、
元ダンナが依存症の専門更生施設に入りました。
財布も携帯もない状態で、
寮に入り、
依存症からの回復を目指す人達との共同生活になります。
(本人が全て事前に了承して入りました)
施設にいる間は
家族や友達とも連絡が取れません。
外からの余分なまちがった情報によって、
せっかく頑張っている状況に水をさされないように
するためです。
寮になれてくると、
毎日、少しずつのお小遣いもでて、
職員と一緒に外出もできます。
また、
整形外科のリハビリや
その他内科の受診に関しても
職員の方が付き添ってくれるので、
きちんとした医療をうけさせてもらえます。
これは元ダンナにとっては大きかったと思います。
さぼっていたリハビリも、
膵炎になりかけていた状態も通院でかなり善くなったと
施設の方から連絡がありました。
施設は無料ではありません。
だいたい大人がひとり暮らしをするくらいの1ヶ月の経費(家賃、食費、光熱費その他)くらいかかります。
お金がなければ生活保護を受けて施設に入る事もできるようです。
(※施設によって条件は違うと思いますので、ご確認ください)
元ダンナはまだ奇跡的に会社員として在籍していたので、
生活保護を受けさせることもできず、
そこそこ貯金もあったので、
私が元ダンナのお金の管理をして、
毎月施設に施設費や通院費などのお金を振り込むことになりました。
正直イヤでしたが、仕方ありません。
それに施設に預かってもらっているだけでも
本当に感謝なので、施設の方に頼まれてはイヤとは言えません。
元ダンナを施設に入れてから2週間後、施設の生活支援アドバイザーさんから連絡がきました。
「ご主人のアパートを解約しておいて欲しいんです」
えええええ…
これからがまた大変なことになってしまうのです。
続きます。
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