ご訪問ありがとうございます！
ライフコーチのすばるです
知的障がいのある次男タンタン
不登校の長男ダイちゃん
認知症の父
アルコール依存症の元ダンナ
などなど
どん底も経験した
シングルマザーの私ですが
ライフコーチの勉強をして
心身ともに整ってきました
私の体験や
勉強してきたことが
皆さんのお役にたてるような気がして
ライフコーチ
始めることにしました
どうぞよろしくお願いいたします
皆様
改めましてこんにちわ♪
こちらで5年くらい
ドタバタの日常を
書き綴っておりますが
↓
こちらのブログでは
「ライフコーチ」としての
つぶやきを綴っております
突然ですが…
親との距離感って…
難しいですよね
自分も親になってから
やっとわかる
「親」であっても
迷いながら
手探りで子育てをして
その時は
ベストを尽くした
間違いないと
思っていたことが
または
余裕がなくてとっていた行動が
子どものトラウマに
なってしまっている…
かもしれない…
私も長男ダイちゃんには
そういう負担をすでに
かけているかもしれません
（本当にごめん）
自分が「親」と
なっても
自分自身の親との関係や
距離のとり方に
悩む方も多いのでは
ないでしょうか
つい先日、私は
親子関係について
衝撃的なセリフを
と、ある海外ドラマで
聞きました
「母さん、愛してる。
これからもずっと。
だけどもう
会いたくないんだ。」
このセリフは
「ルーキーズ」というアメリカのドラマ
season 3の第4話
主人公ジョンは
離婚が成立し、息子も大学生になり
無力感に襲われていたある日
銀行強盗の現場にでくわし
死を初めて意識してから
残りの人生は
本当にやりたかったことをやろうと
田舎からロサンゼルスへ
なんと46歳で警察学校へ入学
そして
「ルーキー」（新人）として
ロサンゼルス警察に配属される
…というおはなし。
第4話の前から
主人公ジョンの破天荒な母親が
ロサンゼルスのジョンの家へ
突然おしかけ
職場の同僚達も巻き込み
大騒動ばかり
巻き起こします。
無責任な父親が出て行った後も
ジョンの為に残り
一生懸命育ててやったのに
という母親に
ジョンが言ったセリフです。
「母さん、愛してる。
これからもずっと。
だけどもう
会いたくないんだ。」
母親は激怒して
鍵を置いてでていきますが
ジョンは
ちゃんと母親の為に
その日の宿もとってあり
故郷に帰る飛行機チケットも
準備してあげていました。
このセリフ
日本人の感覚では
なかなか出てこないものだと思い
ちょっとした衝撃でした。
親子であっても
別の人間なので
境界線をひくべき
この場合はジョンの母親が
他人との、息子との境界線を
ひけない人だったのです。
ちなみに
私の母は聡明な人ですが
心配性で
とにかくうるさくて
若い頃はその小言から逃げ出すのが
本当に大変でした。
今も母は変わりませんが
それを聞く私の方が変わったので
心配して
不安をあおってくるのは
母の問題であって
私の問題ではない
と考えれば
母の小言も
どの吹く風で
昔よりもっと
「人の話を聞かない子」
のレッテルを
再度貼られております。
（笑）
別にそれで
私はかまわないです。
私の心が平穏であることが
何より大切だからです。
私が平穏で
平和な状態でいることこそが
家族のため
ひいては自分のため
思うからです。
それは
自分勝手だと、
自己中心的な考えだと
思うでしょうか
それとも
勇気をもって
自分自身の人生を生きる
選択をとることに
賛成でしょうか
極端な選択をしなくても
愛と思いやりをもって
距離をとる
選択肢はないでしょうか
そんな簡単なことでは
ないからこそ
ジョンのセリフの
重さと愛が
ズシンと伝わってきました。
皆さんなら
どう考えるでしょうか
※「ルーキーズ 40歳の新人ポリス？」
WOWOW、Hulu、U-NEXT、テレサ
などで見れます
