vol.625
 
赤字に苦しむ会社のお助け相談役
株式会社シー・エス・ブレイン
代表取締役
鈴木伸治(すずきしんじ)です
 
 
 
中小零細企業は創業時には
日本政策金融公庫から融資を
受けることが多いです
 
 

その後 順調に業績を伸ばしていくと
運転資金も必要になり信用金庫
から融資を受けることになります
 
 

他にも都市銀郷や地方銀行も
ありますが
中小企業はどんな金融機関と
付き合うとよいのでしょうか❓

 
 

まず選択からはずされるのは
都市銀行ですチュー
 

といいますか都市銀行の方から
全く相手にされません口笛
 
 
もちろん中小企業でも海外展開を
積極的に行っているところで
売上高が5億円以上あれば
話を聞いてくれるかもしれませんニヤリ
 
 
感覚的には

売上高10億円以上

の会社が融資先対象になると思います
 
 
 
ということは中小企業がつきあう
金融機関の選択肢は必然的に


信用金庫地方銀行


ということになるのが現実的
でしょう
 
 
新規で付き合う金融機関を選ぶ場合
まずは会社から近いところ
から攻めていきましょうウインク
 

なぜウチを選んだのですか?
 

と金融機関に聞かれたら
 

会社から近いからです
 

という回答が一番すんなり
いきますウインク
 


わざわざ離れたところに融資交渉
へ行くと


何かやましいことがあるのでは?


とかんぐられ返って不利な状況に
なりますショボーン
 
 
 
 
銀行の規模感は一般的には

 
都市銀行 > 地方銀行 > 信用金庫
 

という位置づけになりますが
中には地方銀行より預金量が多い
信用金庫もあります爆笑
 
 

ひるがえって融資を受ける中小企業は

どれくらいの売上高

があれば地方銀行と付き合うこと
ができるのでしょうか⁉️
 
 
これも感覚的には

売上高1億円

が一つの目安になりますラブ
 


売上高が1億円以上あれば地方銀行
へ新規のアプローチをしてみる
 

 
売上高1億円未満ならば信用金庫との
付き合いをしばらく継続する
 
 

しかし最近では地方銀行は
都市銀行と信用金庫にはさまれて
厳しい競争にさらされているので
小さな会社にも営業をかけています
 
 

ですから一概に売上高だけで
金融機関の選択肢が決まる
わけではありませんニヤリ
 
 

ただ銀行と付き合いをする上での
目安として覚えておいてください