vol.618
赤字に苦しむ会社のお助け相談役
株式会社シー・エス・ブレイン
代表取締役
鈴木伸治(すずきしんじ)です
今期の業績はかんばしくない
でも2期連続の赤字は回避しないと
銀行から融資を受けれられ
なくなるかも
もう少しで黒字になるのに
何とかならないか‼️
こんな経営者のお悩みありますよね
ちょっとの黒字でいいから
何とか最終利益を出したい
そんなとき頭によぎるのが
粉飾決算
です

よくないこととはわかっていても
悪魔のささやきがあるんですね👿
中小零細企業ができる粉飾決算なんて
ある程度決まっています
翌期の売上を当期へ前倒しする
当期の経費を翌期へずらす
経費を前払費用にして翌期以降に経費化
在庫を水増しする
減価償却費を減らす
などです
決まっていますと言いつつも
結構ありますね
これらの合わせ技でいけば
ある程度の利益の水増しは
可能です
そんな中でも今日お話ししたいのは
減価償却費についてです
固定資産は原則として買った時に
一括して経費することはできません
使用できる期間にわたって分割して
減価償却費として毎期計上されます
その会計ルールをやぶって
減価償却費を意図的に少なく計上し
利益を水増ししようと
考えるんですね
当然のことですが銀行は粉飾決算に
対して非常に厳しい態度を取ります
いっぽう税務署はどうかというと
特に問題視しません
利益を水増しすればその分多く
税金を納めてくれるからです
法人にかぎっていえば
減価償却費を計上するかしないかは
そもそも任意なんですよ
それならば鉛筆をなめなめして
減価償却を少なく計上しておこう
この金額くらいなら銀行にはバレ
ないし
あまいっ

融資を受けている銀行には
決算完了後に決算書だけでなく
法人税申告書もわたしています
その法人税申告書にははっきりと
私は粉飾決算しています
と書かれているんですよ
こんな幼稚な粉飾決算はしない
にかぎります
もちろん税務署へ正式に届け出を
出して
減価償却方法を定率法から定額法
へ変更する
ことも考えられますが
これは粉飾の意図がみえみえです
いずれにしろ粉飾決算はすぐに
見破られてしまうものですから
そんな小手先の決算操作に腐心する
のではなく
本業へ知恵を使うべき
です
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます


