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そして僕が立ち寄った時には
なんと改修工事のため
外観すらまったく見えない状況
でした残念😢
三井家を一躍 江戸で有名にしたのが
三井高利(たかとし)でした
彼は当時としては革新的な新商法を
あみだします
それは
現金掛け値なし
掛け売りをしないで正札どおりに
現金取引で商品を売ること
現代の僕らから見たら
当たり前のことでしょ
と思いますが
当時の時代背景からいくと革新的
だったんですね
それまでは注文のあった商品を
屋敷に持参し(訪問販売)
そのつど値段を決め
代金は盆前や年末にまとめて
集金する掛け売り
が主流でした
そうなると貸倒リスクや
入金までの金利相当分
を考慮して
価格は高めに設定されます
三井高利は
訪問販売から店前売りに切り替え
商品の値を下げて
定価で現金売りにしました
また安い商品があれば見込みで
大量に仕入れ
それを求めやすい価格で売る
いわゆる薄利多売で
シェアを伸ばします
今ある当たり前のことが
実は
革新へのあくなき挑戦
のもとに成り立っていることを
改めて感じました
アップルもスティーブ・ジョブズが
革新的なiPhoneを世に生み出して
からというもの
バージョンアップはあっても
イノベーションはないですね
われわれもバージョンアップだけでは
現状維持が精いっぱい
やはり生き残りをかけるには
イノベーションが求められています
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます