vol.585
赤字に苦しむ会社のお助け相談役
株式会社シー・エス・ブレイン
代表取締役
鈴木伸治(すずきしんじ)です
ひと仕事終えたら家に帰って
テレビでプロ野球でも観ながら
ビールとつまみでまったりする
ONとOFFの切り替えが大事だよね
なんてサラリーマン時代のクセが
抜けきれないなんてこと
ありませんか⁉️
実を隠そう僕自身です
もちろん休養は必要なことだとは
思いますが
それをいいことに
怠慢 自堕落
に陥ってはいけません
それに何とか歯止めをかけて
いるのが 今も継続している
ブログ
なんですね
一時調子のよかった時代のSONYの
元会長兼CEOの出井伸之さんの
エッセイ集「ONとOFF」
を読んでインテリ感があっていいな
と思っていました
でも それは大企業の中にいる人たち
の話であって
吹けば飛ぶような中小零細企業の我々
には当てはまりません
パソコンでいうなら
休止モードになることはあっても
完全に電源を落としては
いけないんです
プライベートで遊んでいる時でも
頭の中は仕事モードの電源は
入った状態
何か仕事のヒントに気付けば
すぐにメモする
今の時代ならスマホのメモ機能を
使って記録をとる
これが大切なんですね
週休２日制を日本で最初に
採用したのは
松下電器産業（現パナソニック）
といわれています
ただ松下幸之助はONとOFFを
推奨したわけではありません
一日休養 一日教養
仕事における
生産性を上げるため
能力を向上させるため
に週休二日に踏み切ったんですね
今の働き方改革は
究極の「ONとOFF」の考え方に
なっているとしか思えません
つまらない仕事に従事する「ON」
つまらない仕事から解放される「OFF」
そうじゃないですよね
楽しい仕事ならずっと「ON」ですよ
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます
