歌舞伎を一躍 有名にしたのは
なんといっても
十八代目 中村勘三郎 でしょう
よくお茶の間のテレビにも出演して
歌舞伎という敷居を低くし
その文化を広めようと
頑張っていました
甘いマスクで数々の浮名をながし
本当にモテモテでしたよね❤️
残念ながら癌をわずらい
57歳という若さで他界して
しまいましたが😢
そんな彼が生前インタビューを
受けたとき
こんなことを言ってました
型破りというのは型があるから
型破り
型が無ければ単なる型無し
そうなんです
歌舞伎をはじめ どの世界にも
型(基本)
があるんです
もちろん経営も同じです
京セラ創業者の稲盛和夫氏も
経営とは非常にシンプルなもので
基本が大事だと説きます
売上を極大に経費を最小に
(入るを量って 出ずるを制する)
利益は売上と経費の差であり
結果として出てくるものにすぎない
まさにそのとおり
決して奇をてらう策があるわけではなく
地道な努力による
もう少しだけ詳しくいいますと
①売上を増やす
②変動費率(原価率)
を下げる
③固定費を減らす
となります
ただ中小零細企業の経営者は
売上を増やすことしか考えない
いわゆる
売上至上主義
が多すぎます
売上がなければ事業として
そもそも成立しないので
大事なことはわかります
でも それだけでは
利益を確保できません
経営改善活動をするしてにも
その効果が上の① ② ③の
どこにつながっていくのか
ここを意識することが非常に大切です
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます