vol.545
 
赤字に苦しむ会社のお助け相談役
株式会社シー・エス・ブレイン
代表取締役
鈴木伸治(すずきしんじ)です
 
 
 
歌舞伎を観覧したことはありますか?
僕は一度だけ地元で歌舞伎公演が
あったので行ったことがあります
 


その時はTBSドラマ『陸王』にも
出演していた
三代目 市川右團次 だったかな
 
 

かなり良い席だったので
ものすごい迫力でした
 
 
 

 


歌舞伎を一躍 有名にしたのは

なんといっても

十八代目 中村勘三郎 でしょう

 

 

 

よくお茶の間のテレビにも出演して

歌舞伎という敷居を低くし

その文化を広めようと

頑張っていました

 

 

 


甘いマスクで数々の浮名をながし

本当にモテモテでしたよね❤️

 

 


残念ながら癌をわずらい

57歳という若さで他界して

しまいましたが😢

 


 

そんな彼が生前インタビューを

受けたとき

こんなことを言ってました

 

 


型破りというのは型があるから

型破り

 

型が無ければ単なる型無し

 

 


そうなんです爆笑

歌舞伎をはじめ どの世界にも

 


型(基本)

 


があるんです照れ

 

 


もちろん経営も同じです

 

 

京セラ創業者の稲盛和夫氏も

経営とは非常にシンプルなもので

基本が大事だと説きます

 


 

売上を極大に経費を最小に

 

(入るを量って 出ずるを制する)

 

 


利益は売上と経費の差であり

結果として出てくるものにすぎない

 

 


まさにそのとおりウインク

決して奇をてらう策があるわけではなく

地道な努力による

 

 


もう少しだけ詳しくいいますと


 

①売上を増やす

 



②変動費率(原価率)

 を下げる

 


③固定費を減らす

 


となります



 

ただ中小零細企業の経営者は

売上を増やすことしか考えない

 

いわゆる


 

売上至上主義

 


が多すぎます物申す



 

売上がなければ事業として

そもそも成立しないので

大事なことはわかります

 


 

でも それだけでは

利益を確保できません

 


 

経営改善活動をするしてにも

その効果が上の①  ②  ③の

どこにつながっていくのか



 

ここを意識することが非常に大切です




本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます