vol.536
 
中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。
 
 
 
昨日、テレビを観ていたら、


この歌詞が刺さった!グッとフレーズ
春…出会いと別れに刺さる歌詞SP


という音楽バラエティー番組が
やっていました🎵
 
 

いつも音楽は聴き流しているけれど、
歌詞をじっくり読みながら、意味を
考えるのもいいものですねウインク
番組の中で、アニメ部門の紹介に
入った時、出会いと別れに刺さる歌詞
といったらこれしかないでしょうウインク


秦基博『ひまわりの約束』
 

2014年、3DCGアニメーション映画

『STAND BY ME ドラえもん』

の主題歌です。



子供向け映画の主題歌ですが、
この意味の深さは、子供にはなかなか
伝わらないのではないでしょうか。
 

冒頭の歌詞から、いきなりきます‼️
 

どうして君が泣くの
まだ僕も泣いていないのに
 

このワンフレーズだけで二人の関係性
を見事に描いています爆笑
 
 
全文はこちらをどうぞ💁‍♂️
わからなくなる点がありました口笛

 
それは、この歌詞は、


のび太の視点からなのか?
 

ドラえもんの視点からのなのか?
 

どちらなんだ⁉️🧐



最初は、のび太の視点で読んでみると



ぐうたらで弱虫のダメ人間、のび太は、
最初はドラえもんに頼りっきりで (依存)
ドラえもんは、それにいつも手を
焼いていた。



でも、そんな二人の関わりの中で、
いつしか親交は深まっていく。
 
 

そして、ドラえもんが未来へ帰る時、
のび太は今の弱虫な自分ではダメだ
と気づき、



ドラえもんを安心させようと、
勇気をもってジャイアンとの果し合い
に挑む(自立)
 
 

確かに、このストーリーは、歌詞の内容
に当てはまりますウインク
 

 
一方でドラえもんの視点に立ってみると、



ドラえもんは、未来ではねずみに耳を
かじりとられた役立たずのできそこない
ロボット(依存)
 


でも、そんなドラえもんでも、
現代にいるダメ人間のび太を助ける
ために必死に頑張るんですよ(自立)
 


手を焼きながらもドラえもんは
間違いなく感じたはずです。


のび太がいたから自分は成長できた
 


そこに自分の居場所があった
(存在意義)
 

んだと。

 

 


そして、別れ際に二人は確信したと
思うんですね。


 
それぞれ自立した二人が
ともにかけがえのない存在に
なっていた(相互依存)
 

ことを
 
 

ビジョン心理学の創始者である
チャック・スペーザーノ博士によって
考案された『心の成長モデル』について
ドラえもんとのび太のストーリーから
改めて教えられました。



 



以上を踏まえて、この曲を

歌詞を読みながら聞いてみると、

受け止め方がかなり変わると思います。




こんな関係性を築くことができたなら

人生は本当に豊かなものになる

でしょうね❤️



本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。