vol.501
 
中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。
 
 
 
先日、日本アカデミー賞で、あらゆる
部門にノミネートされ、受賞もしている
 
 
『ゴジラ -1.0』
 
 
をようやく観てきましたウインク
 
 

本場、アメリカのアカデミー賞で
視覚効果賞部門(VFX)の最終候補
に残ったことで話題になってます。
なんとか受賞できるといいですね。
 
 
 
 
 
 
最近のゴジラ映画でいいますと、
政府が謎の生命体ゴジラに対して、
今の法律でどのように対応していく
のかという面白い視点で描いた

『シン・ゴジラ』

が記憶に新しい。
 
 


今回のゴジラは、VFX特撮で権威の
ある山﨑貴監督がメガホンを取る
ということもあり、
 
 

これは絶対に映画館で観なければ
と思いつつ、気が付けば、公開から
4ヶ月以上経過チュー



それでも上映しているのは、その人気ぶり、
話題性のすごさを感じます爆笑
 
 
 
映画は、理屈ではなく感性で観るもの
ですから、感じ方は人それぞれです。
 
 
 
確かにゴジラの迫力あるVFXには
圧倒されましたびっくり
特に海から突然、ゴジラが出現する
シーンなんかは本当に怖かったですねガーン
 

 
 
 
 
そういえば、昨年の12月に広島の呉へ
行った時、港湾クルーズの途中、
本物の潜水艦を間近で観た
恐怖感を思い出しました😱
 
 

こんな潜水艦がいきなり水面に
現れたら、ゴジラが出現したのか
と腰を抜かしますよえーん
 
 

 

 

 

 


ただ、ストーリーはというと、
ヒューマンドラマ仕立てにしたかった
のは、わかりますが、
話に少し無理があり、しかも内容が
薄いのは残念🫤
 
 
 
いい俳優を起用しているのですが、
その持ち味がうまく活かされていない
と感じました。
 
 
 
そういった意味では、余談になりますが、
司馬遼太郎の小説を題材にした
『峠 最後のサムライ』
で役所広司の良さを完全に殺したのを
思い出します。あれはひどかったチュー

 

 

 

また、山崎貴監督の十八番であるVFX

の強みを存分に発揮させるべく、

いろんなものを詰め込みすぎた感

は否めない。

 

 


昭和の街並みの設定は、

 

『ALWAYS 三丁目の夕日』

 

 


戦闘機のシーンでは、

 

『永遠の0』

 

 


軍艦が航行するシーンでは、

 

『アルキメデスの大戦』

 

 

 

と、まあ過去に手がけたVFXの強みを、

これでもかとつぎこんでいるチュー

 



強みをもつことは確かに大切ですが、

あまにり強みを出し過ぎると、その

効果が薄れてしまうような気がします。

 

 


一時の読売巨人軍のミレニアム打線

ように、

 

 


4番打者ばかり集めても

勝てない

 

 


のと同じことですね物申す

 

 

 



本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。




昔の矢場とん 

味噌串カツ、味噌おでん

今の矢場とんの方がいい😆