vol.470
 
中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。
 
 
 
今、話題になっている宮藤官九郎脚本、
阿部サダヲ主演のドラマ
「不適切にもほどがある!」
を観てますか?
 
 
 
昭和時代ど真ん中の僕らからすると
本当に面白いですよね。
昭和時代の当たり前が令和時代の
超非常識なんですから。
 
 
 
今の時代の「働き方改革」って、
一体、何ですかね。
言っている意味は、ある程度は
わかりますよ。
 
 
 
理不尽な対応を迫れられ、不当な扱い
を受けている労働者に対しては、
非常に意味のあることだと思います。
 
 
 
ただ、働きたくない人、楽して稼ぎたい人
にとっては、なんとも都合のよい改革に
なってしまうことは否めませんショボーン
 
 
 
 
 
いかんせん、
僕ら昭和時代のビジネスマンの合言葉
 
 
24時間戦えますか‼️
 
 
でしたからね。
これは、これでおかしいと今でも
思いますチュー
 
 
 
ドラマの中で、阿部サダヲが言います。
 
 
 
「働き方って、がむしゃら馬車馬
 以外にあるのかね」
 
 
 
今の時代に、こんな言い方したら
完全にアウトです🙅‍♂️
 
 
 
ただ、僕らの時代は、
 
 
 
早く一人前の社会人になって、
役に立つ人間になりたい
 
 
 
という気持ちはありました爆笑
 
 
 
だから、そのためには、結果として
長時間労働になろうとも
多くの経験を積んで、
実力を身につける
しか手立てがなかった。
 
 
 
僕も公認会計士として、かけ出しの
新人時代には、サービス残業は当たり前、
無給の休日出勤もしていましたえーん
 
 
 
同じ資格をもちながら、なぜ、
こんなに仕事ができないんだろう
と悩んでいた時期でもありましたから。
 
 
 
今の時代なら、仕事は仕事、
遊びは遊びと割り切って、
 
 
 
仕事で嫌なことがあったら、
自分の趣味を楽しんで気分転換を
しましょうという話になります。
 
 
 
でも、昭和の時代は違いますよ。
 
 
仕事の借りは仕事で返す
 
 
これしかないんです物申す
遊びで、一瞬、気がまぎれたとしても、
すぐに現実に引き戻されます。
何も解決なんかされないショボーン
 
 
 
 
久しぶりに昭和の熱い心がよみがえった
気がするウインク
令和の人から見れば、あっけにとられる
ことでしょうけどてへぺろ
 
 
 
阿部サダヲが仲里依紗に言い寄る
シーンが、あまりに昭和あるあるで
大笑いしました笑い泣き
 

 

 
 
「家に行ってもいい?何もしないから」
 
 
昭和世代の男性なら必ず一度は言った
ことありませんか⁉️
また、昭和世代の女性なら言われたこと
があるでしょうニヤリ
 
 
何もしないわけないだろ‼️
 
 
実は、この話が一番したかったのかも。