vol.430
 
中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。
 
 
 
NHK朝の連続テレビ小説『らんまん』
の総集編が本日、放映されていました。
僕は遅ればせながらNHKオンデマンド
で視聴しているので、ネタバレを避ける
ために観ませんでした。
 

植物学者を主人公としており、専門的な
内容が多く、その部分はほとんど
わかりませんが、主人公の好きなこと
にあれだけ熱量をもって打ち込める
生き方に心底、憧れます。
 
 
 

主人公の槙野万太郎は、植物のことが
とにかく好きで好きでたまらなく、
愛おしくて仕方がないラブ
 
 

高知の有名な酒蔵の後継者でありながら、
家を飛び出し、小学校中退でありながら、
東京大学の植物研究室にて研究をはじめる
ことになります。
 
 

一方、東京大学の学生たちは、授業、
論文にあけくれ標本などを整理する
時間が面倒で、万太郎にその役目を
与えます。
 
 

万太郎と東大生たちの目標のとらえ方
にら明確な違いがありました。


 
東大生たちは、もともと植物学などに
興味はなく、他の優秀な学部に行け
なかったので、論文を書いて東大を
卒業することが目標です。
 
 

つまり、


Have to (しなければならない)目標
 

その目標が達成したら、それで終わりです。
 
 
一方、万太郎は、とにかく植物が好きで、
まだ誰にも知られていない植物(新種)
を見つけ、その名づけ親になりたい
という明確な目標をかかげている。


ただ、その一心で植物を採取し、
研究している。
 

 つまり、

Want to(本当に達成したい)目標
 
 
それは、とてつもなく大きなビジョン
にむかっているので、一つの目標を
達成しても、また、次の目標を設定し、
永遠に続いていく。
 
 


そんな東大生たちは、万太郎とぶつかり
合いながらも、彼のWant to 目標
迷いなく進む姿に影響を受け、 



やがて自分たちの本当にやりたいこと
を見つけはじめます爆笑
 
 

そして、万太郎の研究に協力するよう
になり、ついに、新種を見つけ、
皆で喜びを分かち合うシーンは
感動的で胸が熱くなりましたえーん


 

 

 



多くの人は、普段から


 

自分は何者で


何を欲し


何を実現したいか


 

と思って生きていないでしょう。



 

ですから、世間体など周りの人の目を

気にしてHave to 目標を立てて、

日々を過ごしている。

 

 


でも、一度しかない人生。

それでは、楽しくないですよね。

自分と真剣に向き合えば、きっと


 

本当にしたいこと


Want to 目標

 


は見つかるはずです照れ

 

 


あなたの花を咲かせましょう。


『らんまん』に。

 

 

image

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 


【朝だけファスティング】

令和5年7月29日開始前 77.6kg

令和5年12月30日現在     72.3kg

目標体重 68.0kg


1日早い年越し蕎麦