vol.348
 
中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。
 
 
 
 

ラグビー・ワールドカップ

フランス大会において、惜しくも

日本はアルゼンチンに敗れ、予選

リーグ敗退ショボーン

 

 

試合結果は日本27ーアルゼンチン39

と大差はつきましたが、

日本が必死に追い上げる姿には

感動しました🥹

 

 

 

 

前回、2019年ラグビーワールドカップ

では、初のベスト8進出という偉業を

達成し、今大会はそれを上回る成績を

目指してハードワークをしてきました。

 

 

 

考えてみれば、前回大会は、日本で

開催されていたんですね。

 

 

だから、あんなに盛り上がっていたんだ

と改めて思い出しました爆笑

 

 

 

 

でも、僕が日本ラグビーで最も印象に残る

シーンは、やはり2015年、

イングランド・ブライトンで行われた

ラグビーワールドカップ、南アフリカ戦です。

 

 

いわゆる

 

 

『ブライトンの奇跡』

 

 

と報じられた奇跡の大逆転劇ニコニコ

 

 

 

強豪、南アフリカを相手に、

必死にくらいつく日本は善戦し、

日本29ー南ア32の得点差で

終盤をむかえる。

 

 

 

試合終了間際、日本は敵陣深くで

ペナルティを獲得した際に、

ペナルティキックかスクラムが

選択できましたてへぺろ

 

 

 

比較的確率の高いペナルティゴール

の3点で引き分けを狙うか

 

 

 

5点のトライによる逆転勝ちを狙う

ためスクラムを組むか

 

 

の判断を迫られた🤔

 

 

 

もちろん、ヘッドコーチの

エディー・ジョーンズは

安全に引き分けに持ち込める

ペナルティゴールを狙うよう

選手たちに指示物申す

 

 

 

優勝候補の南アフリカと引き分けに

持ち込めるだけでも、ものすごい偉業

だから、当然と言えば当然です。

 

 

 

しかし、キャプテンのリーチ・マイケルは

自分の判断でスクラムを選択し、

奇跡的にトライを決め、34対32僅差で

南アフリカから

 

 

歴史的な勝利

 

 

を挙げました🏅爆笑

 

 

 

 

 

試合後のリーチのインタビューでは

 

 

同点じゃなく、勝ちに行くという

気持ちだった。

みんなもそうだった。

 

 

と語っています。

 

 

 

一方、ヘッドコーチのエディは、

試合中、自分の指示を無視した

選手の行動に激昂し、

ヘッドセットを地面にたたきつけ

たそうですムキームキー

 

 

 

スポーツといえども、組織であり、

指揮命令系統の中で選手たちは行動する

のが原則です。

 

 

 

しかしながら、現場における勝機の流れ

を一番感じているのは、フィールドに

立っている選手たちです。

 

 

 

これは、会社でも同じこと。

 

 

 

上司の顔色ばかりをうかがっている

指示待ち社員が、間違っている

と気づきながらも、消極的な行動を

した結果、大きなミスを犯すことは

多々あります。

 

 

 

僕の信念でもある

 

 

自ら考え、自ら行動する

 

 

その結果、失敗しても仕方がないこと

です。

その時は、自ら責任を取ればよいのです。

 

 

 

人に言われて、嫌々やって、その結果、

失敗して、責任を負わされるより

よっぽどマシですチュー

 

 

 

そんな力強い勇気をもらえた

『ブライトンの奇跡』を久しぶりに

思い出しましたニヤリ

 

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

【朝だけファスティング】

令和5729日開始前 77.6kg

令和5108日現在        71.2kg