vol.282

 

中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。

 

 


 

コロナは、いまだ蔓延していますが、

ようやく観客を入れての夏の甲子園

が開催されますラブ




本日、組み合わせ・日程が決まり

ましたね。

 

 


愛知県大会は、中京との激戦の末、

愛工大名電が三連覇し、甲子園出場を

決めました。

1回戦の相手は、強豪、徳島商業です。

 

 


今年もどんなドラマが繰り広げられる

のか楽しみです爆笑

 



 

 


本日(令和5年8月3日)の日本経済新聞

スポーツ欄に、

 



高校野球はただ勝てば

いいのか。

 



甲子園を目指すだけで

いいのか。

 

 


「勝利至上主義」への懐疑から、

野球部の改革に取り組んでいる高校の

話が掲載されていました。



 

監督が何もかも決める野球では、選手が

単なる「指示待ち人間」になる

と考え、

 

 



選手の自主性を重んじノーサイン野球を

貫き、結果を残してきましたウインク

 

 


この高校では、選手に自ら考え、自ら

行動する「成長至上主義」

大切にしています爆笑

 




すぐに結果を求め、勝ち負けや点数だけ

で評価することは、生徒の成長を妨げる

と考えたんですねショボーン



 

この考えは素晴らしいと思いますウインク

 

 



 

一方で、その真逆の出来事が過去に

ありました。



 

勝利至上主義といえば、みなさん、

思い出しませんか?

 



そうです。

 

 


松井秀樹5打席連続敬遠

 



1992年夏の甲子園、2回戦の高知、明徳義塾

対 石川、星稜戦にて、明徳義塾の投手、

河野和洋が、星稜の4番打者、松井秀喜を

5打席連続で敬遠したんですねプンプン

 



第4打席目には、塁に走者が誰もいない

のにもかかわらず、あからさまな敬遠。

これには驚きました🫢

 



イチローでも4割打者なのに、まるで松井

が10割打者かのように、すべて敬遠なんて

ありえない🤨





 



こんな作戦を生徒たちが考えるはずがあり

ません。明らかに監督の指示です。




 

誰でも勝負には勝ちたい。そのために作戦

は考える。





でも、勝つためなら手段を選ばず、という

のはいかがなものかムキー

 

 



会社でいうなら、利益至上主義です

よね。

 




会社が儲かるなら、何をしてもいいのか。

 



今、話題のビッグモーターのようは

悪徳会社が、利益を出して、大きな顔

をしているのは、絶対におかしいムキー

 

 

自ら正しいかどうかを判断

して、

正々堂々と勝負したいもの

です。

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

【日曜断食 測定】

令和5729日開始前 77.6kg

令和583日現在       75.3kg