vol.218

 

中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。

 

 

 


できると信じて、人を育てる。

これは、とても大切なことです爆笑

昨日、そうブログに書きました。

 

 

 

 

そうは書きましたが、簡単なことでは

ありません。

 

 

 

教える相手は、自分ではありませんから、

感覚がまったく違う人もいます。

 

 

 

たとえば、ある人に仕事の依頼をした

とします。

 

 

 

当然、最終期限は伝えるのですが、

できるだけ早く完了してほしいと伝えても、

すぐに仕事に取り掛からないチュー

 

 

 

僕は、不測の事態がいつ起こるか

わからないので、仕事を後回しにする

のが嫌いです。

 

 

 

でも、指示を受けた相手は、自分と同じ

時間感覚や危機意識を持っているとは

かぎりません。

 

 

 

しびれを切らして、ひとこと、

「まだ始めていないの」と言おうもの

なら、腹を立てて、ふくれっ面ですよ。

 

 

 

 

 

 

こういう時は、本当に「教場」の

木村拓哉みたいにビシッと言って

やりたいプンプン

 

 

 

 

 

君にはここを辞めてもらう。 

サインしてもってこい。

 

いつにする。

明日か明後日か、なんなら今でもいい。

 

 

 

 

しかし、こんなこと言おうものなら、

秒で辞めますよえーん

 

 



公務員や大企業など、代わりがいくら

でもいる巨大組織なら体制に影響は、

ないでしょうが、

 

 


少人数で仕事を回している中小零細企業

にとっては、大打撃ですガーン

 

 


ですから、自分の思い通りにならなくても

多少のことは目をつぶって我慢することも

必要ですニヤリ

 

 

 

だからといって、人が辞めてしまうこと

を恐れるあまり、媚びへつらうのは、

本末転倒ですが、

 

 

 

何もかも自分のペースでことを進めよう

としても、そう簡単にできるものでも

ありません。

 

 

 

早く仕事をしてほしいと相手に望む

のならば、こちらがリスクを考慮して、




早めに仕事を依頼するなり、仕事に

着手しやすい環境を整備するなりの

工夫が必要です。

 



仕事だけに限らず、何事も


 

一朝一夕にはいかない



ものと心得ましょう。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。