vol.214

 

中小企業の財務経営改善に強い!
経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、
鈴木伸治(すずきしんじ)です。

 

 

 


ジョン・レノンの「Imagine」という曲は、

みなさん、ご存じかと思います。

 



この歌詞は、1964年に発表された

オノ・ヨーコの詩集『グレープフルーツ』

に収録されている詩からインスピレーション

を得てできたといわれていますウインク

 


 

Imagine(想像してごらん)

 

 


とても素敵な言葉です💓




 

特に情報があふれかえっている、今の時代

だからこそ必要なことだと思います。



 

人々は、いつの間にか情報に右往左往し、

自分でものごとを考える習慣を失いつつ

あります。

 

 


ましてChat GTPをはじめとする生成AI

の進化により自らの思考、自らの言葉を

放棄しようとすらしていませんか❓

 



凄惨な事件が頻繁に起こるのも、実は、

このImagine(想像力)の欠如から端

を発しているのではないか。

 

 

そんなことをしたら、人はどうなるのか

 

 

同じことを自分がされたら、どうなるのか、

どう感じるのか

 

 

想像することができないんですねショボーン




これはマイナス面に対する想像力ですが、

ジョン・レノンのImagineの歌詞は違います。

 

 


Imagineのプロモーションビデオは、

ジョン・レノンとオノ・ヨーコが濃い霧

の中を歩きながら家に向かいます。




家に着いて、薄暗い真っ白な部屋でジョン

が白いグランドピアノを弾いています。

 



その後ろでヨーコは雨戸を開けていて、

曲が進むごとに部屋が明るくなっていく。

 



最後に、二人はお互いを見つめ合った後

に短いキスをする。


 

 

 

 

 

視界がさえぎられる濃い霧の中にいるのは、

僕らが今、生きている世界を表している

のだろうか。

 



ヨーコが開ける雨戸は、「心の窓」

なのだろうか。



 

そして、部屋に光をさす外の世界は、

ジョンが想像する「世界平和」なの

だろうか。

 

 


いずれにしろ、少なくとも



「明るい未来」



を想像しないかぎり、僕らは幸せになる

ことはできません。


 

もっと、もっと「想像力」を働かせましょう。

 


Imagine(想像してごらん)



本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。