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今改めて考える原発問題!iPhone・iPad電子書籍「今、明かされる!原子力の真実24」配信


【ビジカン!】鈴木宣利のビジネス感性研究所-原子力の真実24


ご無沙汰しておりましたスズセンです。

いつも閲覧いただき、ありがとうございます。
さて、今日は、あの福島原発事故から8ヶ月経った
11日となりました。

事故以来、自分にできないものはないか?と悩みながら、
数ヶ月が過ぎていきました。

原発事故の拡大と共に、テレビや雑誌から流れる
錯綜する情報に触れながら思ったことがあります。

それは、「いったい何が正しいのか?」

ということです。

そこで、私は過去エネルギー関係の仕事もしていたことから、
本当の姿、納得できる情報を調べてみようと思いました。


その結果が、今回ご紹介する電子書籍となります。

iPhone・iPad電子書籍
「今、明かされる!原子力の真実24」です。



本電子書籍は、今、必要とされる厳選された原子力、放射能、
エネルギー問題などに関する24のテーマに絞って、
わかりやすく紹介したコンテンツになっています。

先般、原発の安全性をめぐる議論が続く中、九州の玄海原発
(佐賀県玄海町)4号機の原子炉は、再稼働してしまいました。

周辺住民への十分な説明もないままの強行する姿勢でしたが、
なぜ、これほどまでに急ぐ必要性があるのでしょうか。
さらにストレステスト(耐性評価)の対象にもならないという
認識をしています。

国が住民に対して充分な説明、コンテンツの提供がないまま
流されていってしまう状況は、世界規模で衝撃を与えた
原発事故を経験した日本には許されるべきものではありません。

さらに、今後のエネルギー問題を、国民全員で議論する必要性も
高まってきています。

そこで、ぜひ読んでいただき、
少しでも参考にしていただけたら幸いです。

本電子書籍は、アップルのApple Store経由でダウンロードすることができ、

2011年11月11日(金)から2011年11月25日(金)まで
キャンペーン販売のセール価格350円で販売いたします。


スマートフォン、iPadにて手軽に情報収集できる
この機会をぜひ、ご利用いただければうれしいです。


【「今、明かされる!原子力の真実24」概要】

■アプリ開始日 2011年11月11日(金)
■形式:iPad/iPhone対応(近日中Android対応予定)
■価格:600円(税込、キャンペーン中は350円)
■キャンペーン期間
    2011年11月11日(金)~2011年11月25日(金)
■コンテンツ:原子力、放射能、エネルギー関連の24テーマを網羅

■ご購入方法について

【AppStoreにてダウンロード】
http://itunes.apple.com/jp/app/id475296041



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編集後記
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これで、ようやく一つ、心の整理ができた感じです。
原子力発電は、知れば、知るほどカラクリだらけ!
ということが実感できました。

全24章あるため、まとまって理解できる本としては、
初かも知れません。

24テーマあるため、今後このブログでも
少しずつご紹介していきたいと思います。
それでは、またスズセンでした。

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【書評】鈴木宣利の気になるマイ本458冊目「40歳から年収1000万稼ぐ人のルール」


【ビジカン!】鈴木宣利のビジネス感性研究所-年収1000万稼ぐ人のru-ru


「40歳から年収1000万稼ぐ人のルール」

著者:田中和彦
発行:中経出版


何気なく手にとった週刊誌に眼をやると、
そこには、「ギリシャ破綻はこの日だ!」
と書かれていた。

何だろう?と思い読んでみると、
どうやらギリシャは100%デフォルト(債務不履行)
することが確実視されているようなのだ。

あとは、それがいつ崩壊し、衝撃をどの程度
和らぐことができるかの判断をしているらしい。

欧州経済が没落すると、当然日本も影響を受け、
世界的な不況期に突入していくことは避けられないだろう。

そこで、何としても経済力をつけたいところだが、
だいたい給料は、業界の成長性や企業規模、役職に
よって決まってしまうことが多い。

しかし、この本の著者は、どんな状況であろうとも、
どんなに環境が変化しても、稼ぎ続けることができる可能な
人材に自分を仕立てていくキャリア戦略があれば、
心配ないという。

それでは、いったいどんな戦略、思考が必要になって
くるのだろうか?
44のルールの中から気になる3点を紹介しよう。


○年収をあげる基本法則は3つ

何でもそうであるが、必要な人材とは、次の3つを
満たしているといえるだろう。

1)社会的ニーズがある。
2)希少価値が高い。
3)その分野では、代替えがきかない存在。

1のニーズは、まず基本だろう。
ニーズがなければ、必要性がなく、
いくらすばらしいプログラムを設計しますと言われても
いらないのだ。

社会から必要とされているかどうか判断しよう。
2の希少性があるとは、プログラムしますといっても、
インドや中国にいけば、高度なプログラミングする人材が
多数いる。その中に入れば、多数のひとりとなってしまい、
希少性はいきなり低くなってしまうのだ。

そして、最後の代替えがきかない人材とは、
その分野ではその人にやってもらわなければならない
と思われることである。誰よりも上手くできるので、
多少高い時給をだしても雇いたい人である。

つまり、この3つを満たすことができれば、
どこへいっても年収は保証されるということだ。


○キャリアはかけ算で考える

キャリアには、仕事をコツコツ積み上げていく
「足し算」型のキャリ形成と異なったキャリア同士を
掛け合わせる「かけ算」型のキャリア形成があるという。

著者の場合、人事部で実務経験を積んで、次に広報室
での社内イベントや社内報などの編集を担当したらしい。
ここまでは、足し算型のキャリアだったらしいが、
次に異動となったリクルートのビーイングの編集において、
まったく違った場所でのキャリアの積み上げができたそうだ。

そして、人事、広報、編集と異質の組み合わせをしてきた
ことで、意味のあるかけ算型のキャリアに移行できたという。

注意点としては、基礎点の高い仕事をこなすという
ことらしい。確かに、企業はゼネラリストを育てる傾向に
あるので、ただ眼の前の仕事をこなすだけでは、その分野の
高い能力を習得するのは難しいだろう。そこで、思いっきり
基礎点の高い業務をこなすことで、スキルを叩き込むことが
大事なようだ。


○複数の世界に軸足をおく

サラリーマンであるならば、仕事に対する向き合い方も、
考え方もベンチャー企業の社長さんとはまるで違う。

なぜならば、社長は自ら生活費を稼ぎながら、さらに社員の
対しても責任を追う身だ。一方、サラリーマンは、毎月
決まった給料が入り、他の社員に対しての責任は一切ない。

このため、思考回路はまるで違い、
会社で部長、課長と威張っていても、世の中にでれば
何の意味ももたない肩書きだったりする。

小さい世界だけにいれば、自分の人材価値がわからず、
キャリアの上げ方もわからないということになってしまう。

そこで著者は、自分の知らない世界を体験し、
視野を広くもち、ものの見方も多面的になっていかなければ
ならないと指摘する。
視野が広いということは、その分チャンスも広がる
ということなのだ。


さて、いかがでしたでしょうか?

タイトルが40歳から?1000万稼ぐ?というものだったので、
なんか時流に合わないなーと思って軽く読んでみたら、
キャリア形成術というべき内容だった。

結局多く稼ぐ人は、「かけ算」型のキャリア形成で、
その人しかできないオンリーワンの存在になって
いるということだ。

確かに、そこまでになるには時間もかかるだろうが、
急速に変化するこの時代において、いつ自分のキャリア、
経験、ノウハウが役立つことになるかわからない。

その日のために、基礎技術の高い仕事をこなし、
しっかり実績づくりに励むことが大事なのかも知れない。

自分もまだまだ積み上げ中であるが、
この本に書かれているルールは、キャリア形成のための
羅針盤になると思うので、ぜひ読んでいただきたい。

そうそう、この内容に書かれたことを実践するには、
早ければ、早いほど良いかもしれない。
20代の方も、ぜひ読んでください。

それではまた、スズセンでした。


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編集後記
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実は、今日までスマートフォンで日経の電子版の
WEBニュースを毎朝読んでいた。
お試し期間ということで、今日で
終わってしまうのであるが、どうしようか悩むところだ。

即時ニュースがはいり、電車の中でもサクサク、
リアルタイムにスマートフォンで読めるので
非常に便利なのであるが、月決め料金がちょっと高い。

印刷フィーがない分、せめて紙版の半分に
してくれないですかね?日経さん、ぜひ検討を!

紙から電子版への移行に進むことがダメージ
というのはわからないわけでもないが、電子版が
中途半端で終わってしまうこともダメージなのでは?

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【書評】鈴木宣利の気になるマイ本457冊目「スティーブ・ジョブズ Ⅰ 」


【ビジカン!】鈴木宣利のビジネス感性研究所-スティーブ ジョブズ

「スティーブ・ジョブズ Ⅰ 」

The Exclusive Biography

著者:ウォルター・アイザックソン
訳者:井口 耕二
発行:講談社



はじめて触ったパソコンがアップルだった。
「マウスのカーソルをファイルの上にもってきて、
こうやってダブルクリックすると書類が開くんだよ」
びっくりした私は、瞬く間にアップルのファンに
なってしまった。

その当時、MS-DOSというシステムをいじっていた
友人は、コマンドというパソコンに指示する
独自のワードを打ち込むことで自在に操作できることを
誇らしげに自慢していたが・・・

アップル好きだった私は、エンジニアしか触れない
パソコンは、クソのようなものだと思っていた・・・

時代は流れ、マイクロソフトもやはり操作性を改良しなければ
生き残れないと思ったのか今の主流であるWindowsが発売
され、圧倒的なビジネスシーンで大成功を納めた。

その後、アップルとマイクロソフトの競争は、比較
されることが多いので、ご存知の方も多いと思うが、
創業者のジョブズがアップルに戻ったことで快進撃が
はじまった。そして、今や世界最大の時価総額No.1の企業である。

そんな企業に育て上げた功労者が10月5日、56歳という
若さで旅だってしまった。

この本、一言で表現すれとすれば、
「現実歪曲フィールドの歴史」といえるかも知れない。
意味するところは、読み進めていただければと思うが。

英雄伝を語ったストーリーではなく、人間の弱さや個性を
包み隠さず表現した、つまりは、ジョブズの“人となり”を
の表現した人間ストーリーになっている。

それでは、早速心残った3点を取り上げてみよう。


○アートとテクノロジーの交差点

ジョブズは、リード大学に入るが、すべての必修単位を
とらなければならないという約束を無視してしまった。

必修の講義をさぼり、自分がでたいと思うものだけ出席
したという。実はこの気持ち、とてもよく理解できる。

私事で恐縮だが、私も、必須科目の授業を1回も
でなかったことがある。いやなものは、いやなのだ。
いやな数時間を過ごすよりも、もっと面白いもの、
好きなもの費やした方が意味があると思うのだ。

ジョブズの飽くなき探究心を理解した大学側は容認し、
好きな授業だけを聴講するようになったという。
大学ルールまでもねじ曲げてしまうとは、まさに
“現実歪曲フィールド”である。

その中で好んだ授業がカリグラフィーだったようだ
キャンパスに貼られたポスターの美しさに魅了されたジョブズは、
印刷技術のスゴさと芸術的センスに夢中になっていった。

その経験は、今のアップルのデザイン、外観、フィーリングや、
GUI(グラフィカルユーザインターフェース)に生かされており、
きれいなフォントで仕事ができるのも、彼のこの経験のおかげなの
かも知れない。
今はわからなくても、すべての経験に意味があるのですね。


○アイデアを現実化する行為が重要

アイデアを盗られた方は、大方怒るが、
でも、もしアイデアだけで一向にそれが実現されなかったら、
本当にあなたのものと言えるのだろうか?

この世の中には、同時にアイデアを
考えている人間が2人いると言われている。
必然的にどちらが早くアイデアを実現できたかで
優劣が分かれる。

だからアイデアに遅い、早いはなく、
どう実現したかが重要なのだろう。

そういう意味で、ゼロックスPARC見学でジョブズが
みたGUIというアイデアは、まさにアップルのコア技術となる
ブレークスルーの瞬間だった。

このアイデアを元に、現実化して、誰もが使えるパソコンに
してしまったからだ。

「優れた芸術家はまねる、偉大な芸術家は盗む」

というピカソの格言を引きあいにだし、
ジョブズは、好んでこの盗撮イベントを肯定しているようだ。



○アーティストはすべてを支配する

一時期マックは、数社のハードマシンに限定して
MAC OSをバンドルして売り出したことがあった。
アップルでない、アップルの製品である。

このOEMのようなソリューションは、数年で止めてしまったが、
もともとジョブズは、最良の製品は、
「すべてがウィジェット」になっていると考えているようだ。

ハードウェアに合わせてソフトウェアをつくり、
ソフトウェアに合わせてハードウェアをつくるのだという
信念があった。

まさにアーティストなので、どこの馬の骨ともわからない
プログラマーに自分の作品をいじってもらうことは
耐えられないということらしい。

確かに、芸術家であれば、自分の絵画にほかの人の
筆がはいるなんてもってのほかである。

この頑な信念が、アップル1社ですべてのビジネスを垂直統合
していく原点になっているようだ。

このため、現在大ヒット中のiPhoneにしても、アップル1社で
設計し、AppStoreに掲載するアプリケーションにしても
審査制となり、すべてをコントロール下に置いている。

すべてを支配することで、エクスペリエンスな体験を
してもらいたいと思っているのだ。
まさに、アップルのDNAは、ジョブズから生まれているのだろう。


さて、いかがでしたでしょうか?


この本は、ジョブズの“人となり”を語っているのと
同時にアップルの歴史も語っている。

そして、これほどまでにカリスマ性をもつジョブズが
世界最大の企業に育てあげたことは脅威である。
歴史を紐解くと、たいていカリスマは数年で撤退する。

しかしジョブズには、未来を見通せるビジョンがあったようで、
その強烈なビジョンを実現してしまうことで、競合他社よりも
優位性を保ってきた。

現在の製品ラインをみても、iPhone、iPad、MacBookと
シンプルでありながら、強烈な個性を放つジョブズの子供たちが
大ヒットしている。

この子供たちは、アップル社員の強い情熱から生まれたもので、
製品に魂がやどるというのは、こういう製品なのかも知れない。
だからこそ、私はアップルを使い続けている理由がある。

1984年マッキントッシュが世界発売になったとき、
最後にチームメンバーを集めて、トラックの積み荷にある
100 台の新型マッキントッシュを一人ひとりに配ったという。

その1台ずつには、チームメンバーの名前が書かれたプレート
が光っていたのだ。

世界で一番ホットな会社は、やはりやることが違うのですね。

このホットでクールな会社、アップルのDNAがわかるストーリー、
ぜひ読んでみてくださいね。
2巻目も楽しみに待とう!



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編 集 後 記
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アップルという会社は、好き、嫌いがはっきりしている人
が多い。

信者になった人は、多少アップルがトラブっても
大目にみてくれるのだ。それも、強烈なビジョンを共有して
おり、決して裏切られないと信じているからだ。

しかし、その魅力に陰りがでてきたとき、
多くの人は失望する。一転して反撃することになる。

まるで恋人のようだが、それだけ他の企業にはないカリスマ性、
カルチャーを放っているのだろう。

今後、ソーシャルネットワーク時代は、製品とともに、
そのカルチャー、個性も問われる時代であり、
そういう意味でアップルは良いお手本となるのかも知れない。



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