死刑にいたる病 | すず 〜私はパンダのように生きることにした〜

すず 〜私はパンダのように生きることにした〜

日々感じた喜怒哀楽を綴っています。
ずぼらでぐうたらなので更新は不定期です。
自分らしく♪誰とも比べず気楽に生きたいなぁと思っています。
心配性でビビリな私が安心して生きるレッスン中です。

年末年始に観たDVD 第2弾

死刑にいたる病


ひと言で言うなら


あと味の悪〜い映画でした。


かなりグロテスクな場面もあり

目をそむけながら観てました。




大学生の雅也の元に一通の手紙が届いた。

猟奇的な連続殺人を犯した

榛村大和からだった。


「罪は認めるが最後の一件だけは冤罪だ。

それを証明してくれないか?」


雅也榛村大和に面会に行き

事件を調べる事になるんやけど…


この榛村大和という男

人の心を操るのに長けているというか


いつのまにか彼に

コントロールされ蝕まれていく


そんな恐怖を感じた。


いや〜な感じが残るラストでした。




なぜ榛村大和がこのような

残虐な連続殺人を犯したのか


彼の生い立ちについて

映画ではあまり触れられてなかったけど


今、原作(櫛木理宇さん)を読んでいて

まだ3分の1くらいしか読んでないけど

そこには

彼の生い立ちや母親のことも書かれていました。


原作と映画は

ちょっと違うというレビューを見たので

どんなラストなのか気になって

原作を買ってみました。



整形外科の待ち時間に読んでます📖