住み替えの記録⑧


ファイナンシャルプランナー(以下FP)

といえば保険屋さんというイメージ


案の定、ハウスメーカーから紹介されたのは保険会社の人でした


FPさんからハウスメーカーからは何も聞いていないし、同席もしないので

安心して話してくださいと言われました


FPと話すために3ヶ月分の生活費等を家計簿アプリから夫が出してくれていました


わたしはどんぶり勘定で

事業費と生活費の区別なくやっているので

世帯の収支が曖昧

FPさんは理解してくれて個人事業主な方はそうなってしまう方が多いと言ってくださいました


とはいえ

これでは将来の見通しが立ちません


現状を知る意味でFPさんとの会話はとても有効でした


月々の貯蓄をこれだけすれば

この金額でもっと頑張れればこの金額

と出してもらいました


そんな金額出す?

本当に大丈夫なの?

と思ってしまう金額でした


住み替えた方がいい

とわたしを説得してくれるような物は何もありません


わたしは調べたり、こんな家がいいよね

というように夫に言ったり見せたりするのですが

それは住み替える決意を固める材料探しみたいな物です


でも夫には、わたしが住み替えに乗り気なように映っていたようです


お金の話になるとどうしても無理という気持ちが出て来てしまいます


わたし自身、稼ごうという気がないのです


もちろんヨガを教えてお金をいただいているのですが

ガツガツ営業したり、集客したりがなかなか出来ません

経営塾みたいな説明会に参加したことがあるのですが説明会だけで無理と思ってしまうくらいで

稼ぐという感覚が芽生えません



そんな考え方で夫とぶつかります


ぶつかった時に

出来るならこのままここに住みたいのだから

無理ならやめようよ

と言って

住み替えに前向きなのかと思ってた

と言われました