こんにちは、絵描きの円です
絵を描きました。
どうぞ見ていってね。
「ゆめうつつ」
眩い光に絶えず 誘われている
こぼれ落ちた羊は まだ夢を見る
どうせわたしも 風になり消える
ならば今夜くらいは
米津さんの「ゆめうつつ」です。
先週の金曜日、news zero での最後のオンエアを迎えました。
【テーマ曲「ゆめうつつ」ラストOAへ】
— news zero (@ntvnewszero) 2022年3月24日
2021年1月から1年3か月にわたって
お届けしてきたテーマ曲#米津玄師 さんの「#ゆめうつつ」
25日がラストです
嬉しいニュースを伝える日も
辛く厳しい現実を伝える日も
優しい歌声と
「また明日」のフレーズで
私たちは前を向くことができました#newszero pic.twitter.com/b5Hn6BUPoP
この曲、LINEのプロフに設定してるくらい好きです。リリース直後から絵を描いてたんだけど、好きすぎて全然仕上がらなくて、これもまだ完成じゃないです。
記念だからあげちゃった。
ただようような軽やかなリズムに優しげな歌詞。でも、よく聴くと怒りや皮肉がたっぷりで、その温度感が心地よいです。
米津さんがインタビューで「直情的なものには共感できない」って話していたのも印象的です。この曲には個人的な怒りが目一杯こもっているけれど、それをそのまま出しても自分が聴き手なら共感しないので、なるべくフラットに音楽にしている、みたいなことを言ってました。
そのバランス感覚が大好きなんだ。
この歌の好きポイントをひとつ挙げるなら
疲れたら言ってよ 話をしよう
の歌い方。
ここんとこ「つかれたらゆってよ」て歌ってるんですよ。「いってよ」じゃなくて「ゆってよ」。
米津玄師の「ゆってよ」。たまらんかわいい。
甘えた響きになってグッと距離が縮まる気がするんです。本当に話を聞いてくれそう。
言葉のセンスが魔法レベルなんだわ。
是非「ゆってよ」を聴いてみて下さい。Spotify→