8月14日（月）ソワレ、新宿FACEで
「ALTAR BOYZ」team GOLDを観劇。
12列のほぼドセン席でした。
■キャスト
Mattew：大山真志
Mark：若松渓太
Luke：石川新太
Juan：松浦司
Abraham：常川藍里
法月康平くんの降板・引退があり、
team GOLDのマーク役を、
team SPARKのマーク役の若松くんが
兼任することになり。
歌やストーリーは同じでも、
振付が違うから、大変だったと思います。
若松くんは前回GOLDで出演してるけど、
その時はアブちゃんだったのよね。
でも若松くんのおかげで今期のアルターボーイズの幕が開きました。
今回、懺悔カードが手書きに戻った！
ドリンクはソフトドリンクのみ。ちっｗ
プログラムは3,000円。
これは法月くんが載っているもので、
8/20（日）から合同公演版のパンフが
販売されるそうです。
開演前のスモーク。機械的になったけど、
昔の空気砲のも味があったよね。
鐘の音が鳴り響き……
マシューのシルエットがデカすぎて
ちょっと吹きそうになりました。
（GOLD観る度に同じ感想を言うワタシ）
ALTAR BOYZの日本公演の最終日、
ホントは歌舞伎町タワー公演も考えたけど、
やっぱりなじみ深いFACE公演になったそうｗソウルセンサーを疑う人々は、
アンミカお嬢さんとアンミカおばさん。
そして最初のソウルセンサーの数字が
159（うろ覚え）で少なかったぞ。
Church Rulezで100人以上の魂が救われる
はずが、数人しか救われなかった
（客席ザワザワしてました）。
ここ、449→316がデフォじゃないのか？
でも台詞が変わってないということは
DX12のバグだと思うんだけど……
そして創世記に入る前、真志くんの
耳につけてたワイヤレスマイクが壊れた。暗転して白スモッグのマシュマクのシーンに
なるはずが、マシューが登場できず
（マイクの交換・調整してたと思われる）、
キーボードのAの音が1分くらいずーっと
響き渡るシュールな時間が発生しました。
いつもは10秒もないはずの時間だけど。そしてその後もマイクは不調のまま。
頬のマイクの数が増えて、
フアンに「扇みたい」とか言われたり。
途中、マイクが声を拾わなくなった時には新太ルークがとっさに小道具BOXから
ハンドマイクを渡してあげてて
Niceフォロー！なんてこともありました。
たぶん、真志くん本人の声の調子も
あまり良くなかったと思うんだけど、
結構な時間を地声で乗り切ってました。
MIRACLE SONGでソウルセンサー153と
いつものパターンに戻りました。ここの「♪その目で見れば～」のトコの
♪ソウルセンサ～は藍里くん。良き良き。
EVERYBODY FITS
やっぱりこの振り大好き。みんなカワイイ。
客席でパペット振ってる人いたなー。私はもうやらないけどｗ
（そして今回はもうパペット買わない）
CONFESSION SESSION
マシュー、懺悔カードの名前読み上げで
「お名前、〇〇さん」というところを
「お名前さん、……」と言ってしまった。
カワイイ。テンパる真志くん。
「最近暑くてワンちゃんの散歩に行けない」
それはしょうがない。肉球ヤケドしちゃう。
もう一つは何だっけな。健忘症。ここでだったか忘れたけど、若松マークが
「ボク、日本に推しがいるの！
Leadの鍵本くん」SPARKマシューね。
「あ、でもマシューが一番好きだよ」普通に告白きましたけど、浮気なのかw
SOMETHING ABOUT YOU
ちゃんと客席からエンジェルちゃん来た。
戻ってきたねー。
BODY,MIND and SOUL
team GOLDの振りは新ちゃん振付なので、
ここはteam ORANGEの振りが残ってる。
ちょっと泣ける。
ソウルセンサー、33！
松浦フアン、はしゃぎまわった上、
「33！33！真志のマイクも33（3つ目）！
……真志じゃない、マシューだ」
フリーダムな松浦フアンｗ
なお、teamGOLDは今日が今公演2回目
だけど、松浦くんは初日に出られず、
この回が本人の初日でした。
（GOLD初日は米原くんが代理出演）
Number 918
もうほぼ真志くんのマイクは働かず。
地声で歌ってる。ソロは聞こえても
5人で歌っちゃうと、どうしても
真志くんに声だけ埋もれてしまう。
I BELIEVE
真志くん完全に地声。
マシューソロパートの時には
バンドの音も控えめになってます。
なので5人コーラスがね、どうしても
4声になっちゃうのでいつもの美しい
ハーモニーではなくなっちゃって（涙）メドレーは客席スタンディング。
ハンドマイクなので、コーラスも堪能。
歓声も、C＆Rも手振りもしっかりやった！
藍里くんはアクロバットも披露してた。
藍里くんのピルエット（タン・フェッテ？）
も久しぶりにみられました。そして終演後にはトークショー。
Co-producerの一人、植木豪くん登場。
今回のALTAR Tシャツも豪くんデザイン。
それを着ての登場です。
会場に来て売れ行きを確認したそうｗ
仲良しの松浦くんとは同じフアン役。
2017年公演の時、「もう自分は卒業。
フアン役は安心してまっちゃんに託せる」
と言われ松浦くんは涙で役を受け継いだ。
でも2021年に豪くん戻ってきちゃったｗ石川新太くんとは子役時代に共演してて
（2010年「ザ・ミュージックマン」かな）
だから今もタメで喋ってくるのがいい。
……そりゃ当時11歳くらいだったろうから新太くんもタメで喋っちゃうよね。
「でも今はGOLDのコーラスデザインも
担当して、音程の調整とかもしてくれてる」
「ツアーの運転以外にも色々やってます！」
音大卒業したんだよね、新太くん。
藍里くんとは2017年時に共演してるけど
豪「（藍里くんに）そちらはクレバーで…」
新太「クレバー？クレイジーじゃなくて!?」宇宙人藍里くんに容赦ない最年少メンバー。
ALTARの初演は2009年2月。
今はレインボーカラーの意味が
一般的にもだいぶ浸透してきているけど、
当時は十字架が虹色に光る意味も知らず
イチから教えてもらっていたそうです。
やっと日本がALTARに追いついてきた。
オフブロードウェイでは大爆笑シーンが日本では意味が伝わらないので、
日本公演でどう見せていくのがよいか、
試行錯誤の連続だったそうです。
割と真面目に話していた豪くん。
ALTAR卒業するときに「十字架に入る」
って言ってたけどできず、
神様の声をやらせてもらえるかと思い、
東山くんと練習もしたのに、
玉野さんに譲ってもらえなかったそう。
「Tシャツに描かれてるの東山さんですか？」この質問したの若松くんだっけな？
「そうそう、ここは東山くんで、
ここは良知くん、こっちは中河内で、
ボクはこの辺……」って
ALTAR Tシャツのイラストを指差していく
ジーザス・クライスト分割事件ｗ
あっという間の15分。
ソウルセンサーがカウントダウンしてて
「0」になって、トーク終了。終わりの鐘の音がWeddingみたいで
マークがマシューの腕を取って退場。
かわいいマシュマクでした。
teamGOLDは玉野さんから
アドリブを概ね禁止されていて、
結果、王道ALTARBOYZが観られます。
今回、今までずっと聞き取れなかった
歌詞を聞き取ることができたよー！
GOLDは歌に対しても丁寧だと思います。
キャストが変則的になっちゃったけど、
安定したよいチームだと思います。
あぁでも、真志くんの歌声も入った、
５声のGOLDのコーラスを
ちゃんと聞きたいぞー！
（え？チケット増やすの、私⁉︎）