5月30日の日曜マチネ。
帝国劇場に行ってきました。


ジャン・バルジャン:福井晶一

ジャベール:川口竜也

ファンテーヌ:知念里奈

エポニーヌ:唯月ふうか

マリウス:内藤大希

コゼット:熊谷彩春

テナルディエ:橋本じゅん

マダム・テナルディエ:森公美子

アンジョルラス:木内健人

 

司教:増原英也

工場長:石飛幸治

バマタボア:武藤寛

グランテール:川島大典

フイイ:杉浦奎介

コンブフェール:古川隼大

クールフェラック:今井学

ジョリ:島崎伸作

プルベール:藤田宏樹

レーグル:藤岡義樹

バベ:岩﨑巧馬

ブリジョン:松村曜生

クラクスー:土倉有貴

モンパルナス:田川景一

ファクトリーガール:宇山玲加

買入屋:廣野有紀

かつら屋:桑原麻希

マダム:松岡美桔

宿屋の女将:中村萌子

カフェオーナーの妻:木南清香

病気の娼婦:石丸椎菜

鳩:大泰司桃子

あばずれ:篠崎未伶雅

若い娼婦:井上花菜

 

ガブローシュ:重松俊吾

リトル・コゼット:加賀美陽

リトル・エポニーヌ:絢田祐生


指揮:若林裕治

私前回観たレミ、2017年の30周年SPらしい。
東山くんと圭吾さんがABC歌わされてたヤツー。
2019年は観てないや。
で今回やっと、橋本じゅんさんテナが観られた!
木内健人くんのアンジョも楽しみにしてきました。

オケの音がちっちゃい!ガクッときてしまう。
囚人たちの歌、歌詞が聞き取りにくい。
みんながみんななので、多分音響のせい。
途中からそんなことなくなったけど。

農場で子役ちゃんたちが喋ってる。
リトエポはここしか声を出す機会ないものね。
プティジェルヴェのシーンは、
しっかり1シーンとして独立してました。
司教館にマダムテナがいなかったー。

対決はやっぱり素手では微妙な感じ。
ジャベールが弱すぎる。
エポが撃たれるシーンはわかりやすくなってて
初めて観る人にはいいと思うけど、
マリウスをかばったことを気づいてもらえない
ままなのは不憫感ましまし。

さて。まずやっと観られたじゅんさんテナ。
テナインは予想よりがっつりしっかり歌ってた。
私が初めて観たじゅんさんは1999年の轟天。
浮かずにレミの世界観に染まっていて安心。
(私の立ち位置どこだ⁉︎)
じゅんさんと駒田さん、同い年なのね。
あと最低もう一期はできるかな。

そして木内健人くんのアンジョルラス。
いそうでいなかった、微笑みのアンジョ。
強いリーダーシップというよりも、
仲間一人一人と向き合い包み込むリーダー。
歌、佇まいは文句なし。
サイゴンのアンサンブルから、ここまで来たね。

彩春ちゃんコゼ。
木内くんとふうかちゃんと天保12年トリオ。
(樹里ぴょん不在が残念)
高音もきれいで、王道の愛されコゼット。
彩春ちゃん、他の公演でもいろいろ観てみたい。

ミュージカルが世間に認知されるようになって、
大型ミュージカルは特になかなか当日券で
フラッと行くことができなくなってしまったけど、
良い流れだと思います。
ビックリしたのは男性客の多さ。
4人に1人くらい男性だったんじゃないのかな。