東山義久× 東山光明 Dramatic LIVE Emera

■Cast

東山義久×東山光明

■Band
山下健吾(piano)
原口梓(cello)
魚住有希(guitar)
今村舞(percussion)

昨日の時点の天気予報では、
日中曇りで、夜が雨。

でも実際はお昼からパラパラと雨。

全部東山のせい。東山の呪い。
と言いながら会場に向かいました。

(傘を差すほどではなかった)

会場は、天王洲アイル KIWA。


以下、多少のネタバレ(?)ありで。


2024年5月19日(日)14時開演
東山兄弟のガッツリ2人LIVEです。
『Emera』というタイトルは、
もちろんEmeraldから。

DIAMONDは4月の誕生石。
EMERALDは5月の誕生石。

光明くんは5月生まれ。
東山兄弟のママも5月生まれ。
ということで衣装にはアクセントに
緑色が使われていました。

リーダーは濃緑のスーツ。

地模様みたいなの入ってたな。

丈の短めジャケットは珍しいかも。

このスーツ、みっちゃんが着ると

「浅草の演芸場っぽくなった」
「せめて道頓堀って言って」大阪魂。

テーマソングはTAKAちゃん制作。
歌詞の「ワインと蜜の味」は
東山兄弟を指すわけですけど、
リーダーはワイン扱い。仕方ないか。

ミュージカル曲も何曲か。
Wickedの「Defying Gravity」は
DMCでも2人歌ってたね。
歌詞はちょこっと変えて。
(「やれるわ」→「やれるさ」)

赤と黒の「遠ければ遠いほど」
ジキハイの「This is the Moment」
RENTの「What you own」など。

その昔、リーダーがNYに行ったとき、
現地でRENTを観て、
みっちゃんに買ってきたお土産が
RENTのCDだったそう。

みっちゃんの弾き語りコーナー。
プロのギタリストの前で堂々と
弾き語りの準備をするみっちゃん。

アンプにつなぐケーブルをギターに差し忘れ、

チェロのお姉さんがケーブルを引っ張り
用意してくださったw
しかも、みっちゃんが弾き、
リーダーが歌う。弾き語りじゃないw

ま、2番はみっちゃんが歌ったので

そこからやっと弾き語りになった。

そしてここで長渕入ってきました。

みっちゃんが長渕剛の歌真似しながら
歌いだしてしまい、みんな爆笑。

「今日一番盛り上がってるやん」

しかも「ろくなもんじゃねぇ」と

ぼそっと呟いてきた長男。

そう仕向けたのアナタでしょ。


ライブグッズのTシャツ。
ロゴは「HÉMERA」。
東山の「H」をアタマにつけて、
エルメスっぽくしたそう。
このみっちゃんのセンスwww

2人で歌っていると、何度も
弟の側に寄っていく兄。
どれだけ弟好きやねん。
そして「近い」と押しのけられ。

長子ってそんなモン(私は長女)。


客席降りもありました。
客席の後方壁はガラス張りで
外の光がガッツリ入るので、
客席が暗くなりません。
なので、舞台上からでも
客席がよく見えるそう。
珍しいよね。お洒落ホール。

ラストはスタンディングで、
ひらひら手振り付き。

来週は大阪公演。
次回公演もありそうな感じです。
Emera2なのか、Pearl、Rubyと
続いていくのか。
楽しみに待ってます。


『CLUB SEVEN another place』


■TATAL CREATOR
脚本・構成・演出・振付:
玉野和紀

■キャスト:
玉野和紀 西村直人
吉野圭吾 東山義久
林翔太 大山真志 鈴木凌平
北翔海莉 瑠依まきせ

■公演日程
9月22日(日)~23日(月・祝)
会場:シアター1010

9月28日(土)~10月13日(日)
会場:有楽町よみうりホール

■チケット
¥12,500(各地共通・全席指定・税込)


今回のメンバーは9名。
以前の7名体制だと、平均年齢の上がってきた
キャストが倒れてしまう……。

「A・Bパターンのスケッチは新作満載!」
「50音順ヒットメドレーも歴代最長になりそう」
と玉野さんがコメント出されてます。

公演は11月頃かなーと予想してたんだけど、
9月10月とまだまだ暑い時期ですね。
倒れる人がいないよう、無事の開幕を

楽しみに待ちたいと思います。

大阪公演もあるといいな。

私が持っていたチケットは、

2024年2月10日(土)マチネ。
公演中止になりました……。

ということで、大千秋楽公演の
配信を無料で見ることができたので、

のんびり自宅で見ることに。


原作:荒木飛呂彦
脚本・歌詞:元吉庸泰
演出・振付:長谷川寧
音楽:ドーヴ・アチア

■キャスト
ジョナサン・ジョースター: 
 有澤樟太郎/松下優也(Wキャスト)
ディオ・ブランドー:宮野真守

エリナ・ペンドルトン:清水美依紗
スピードワゴン:YOUNG DAIS
ウィル・A・ツェペリ:
 東山義久/廣瀬友祐(Wキャスト)
切り裂きジャック:河内大和
ワンチェン:島田惇平
ダリオ・ブランドー:コング桑田
ジョースター卿:別所哲也

天野夏実 AYUBO 池田遼 伊藤奨

伊藤広祥 今村洋一 江上万絢 岡田玲奈

尾崎豪 加瀬友音 鎌田誠樹 工藤広夢

倉元奎哉 シュート・チェン 杉浦奎介

住玲衣奈 西澤真耶 花岡麻里名

古澤美樹 町屋美咲 望月凜 森内翔大

(スウィング:田路紅瑠美)


古代アステカ文明の遺跡で発掘された
「石仮面」に翻弄される物語です。

1880年のロンドン。
ジョナサンはジョースター卿の一人息子。

そこへディオ・ブランドー少年が引き取られ、

2人は一緒に育つことになる。
しかし、ディオはジョースター家の
乗っ取りを企んでいた。

有澤ジョジョは、箱入りボンボン。
幼く、不器用だけど、まっすぐに
紳士であろうと己を律する。
見た目も原作に寄せていて、
良い抜擢だと思いました。

「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めた。

 一人は泥を見た。一人は星を見た」

この「泥か星か」のエピソードは

ジョジョとディオを分かりやすく
表していて象徴的。

オウガーストリートは帝劇っぽい演出。

レミゼのベガーのシーンっぽい。
レミゼよりは少し後の時代だけども。

ジョースター邸崩落のシーンは、
宮野くんの声色の変化が効果的で
宮野くんの面目躍如。
有澤ジョジョはジャケットの背中の色が
変わるほどに汗だく。
慈愛の女神像のところは原作通り。
マッピング、立体的な舞台装置、
フライングを使っての演出は
素晴らしかったけど大変だコレ。

エリナ役の清水美依紗ちゃん。
かわいいし歌ウマさん。声も綺麗。
声楽をちゃんと学んでる人でした。
フライヤーやパンフのお写真、
もうちょっと可愛く撮ってあげても
いいんじゃないかしら……。

さて。「波紋」使いのツェペリ男爵。
カエルちゃんを登場させてたの偉いw
波紋ダンサーズさんたちがステキです。
波紋の表現は、マッピングかと思いきや
かなり人力アナログな演出だった。
私は好きですよ、この演出。
しかしあのイタリアーノなツェペリさん
の衣装が残念すぎました。
特に「スーハー」のところ、
東山くんのダンスを殺してます。
体形悪く見えるし、足の動きも見づらい。

「人間賛歌は勇気の賛歌っ」
「人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさっ」
ちゃんと台詞にありました。

「お前は今まで食ったパンの枚数を
 覚えているのか」これもディオが言う。
ディオとの対決シーン、ねぷたが登場w

「貧弱、貧弱ぅー」って、

ツェペリさんの腕の血液が凍るところ、

血管を光らせて表現してました。おぉ。

で、ツェペリの最期は原作とは

ちょっと違う形になっていました。

原作通りにやるとかなり凄惨なことに

なっちゃいますもんね。
ツェペリがジョジョを庇って致命傷を
負うのですが、その時に
「そんなぁ!」と叫ぶスピードワゴン。
いや、そこあなたじゃないw
ジョジョの腕の中でこと切れるのですが

レミ(マリエポ)かサイゴン(キムクリス)か

ってシチュエーションでしたわ。

(ツェペリさん女性ポジになるけど)

東山くんが帝劇の舞台上で死んじゃうのは
アンジョルラス以来ですね。

でもレミではマリコゼが生き残るし、

希望をもった形で劇場を後にしてました。
サイゴンもトゥイやキムを思うと
いつもどよーんとした気持ちで
劇場を出ていたけど、
東山エンジを中心に見ていると、
そこまで気持ちを落とさずに
劇場を後にできていたわけですよ。
アメドリで盛り上がっちゃうから。
ジョジョは……何度も観たい気持ちには
なりづらいかな、やっぱり。

でも原作から大きく離れず、
演出でカバーしていて、そこは
本当に素晴らしかったと思います。
帝劇からツアー公演にもっていくのも
大変だったことは想像に難くなく。
スタッフさんヘトヘトだったんじゃないかしら。

大千秋楽はプリンシパルご挨拶あり。
東山くん、大人なご挨拶でしたね。
コングさんは……コングさんだったw
別所さんはさすがの貫禄。
有澤くんは、相当のプレッシャーと
闘いながらここまで来たことが
迸るご挨拶でしたけども。
うん、立派に帝劇主演を果たしてたよ。
胸張って誇っていいよ。

これは続編が作られるのかなー。
何はともあれ、スタートで躓いたけど、

千秋楽を迎えられ、本当にお疲れ様でした。

2024年4月19日の金曜夜、

初台DOORSで開催された
泉見洋平くんのLIVEに行ってきました。

昨年末のLIVEは仕事で行けず、
久々のLIVE参戦になりました。
初台DOORS、最後に行ったのが
2010年夏のマンスリーライブ。
初台に行くのも7~8年振り。
でもまず初台の駅が以前と

全然変わっていなくて懐かしい。


LIVEドリンクのラインナップも
ほぼコロナ禍前に戻りましたね。
「ペットボトル・缶のみ」

「ノンアルコールのみ」となっていた時期が

あったけど、今回もアルコール飲料を選択。


出演:泉見洋平

演奏:FICTIONS
   塙一郎(Ag/Cho)
   豪宙太(Dr/Cho)
   大久保輝幸(Ba)
   鱸ヒロユキ(Eg)
   川越好博(Pf/Key/Cho)

   上森麻琴(Side Vocal)


「Mr.ブルースカイ」で始まり
みんな大好き「My Little Wings」
「あれから」「Himawari」
「愛の輪舞曲」「IKIZAMA」
「シアワセはありますか」
「愛が止まらないように」
あと「Thank☆You」を
生で聴けたのは嬉しかったな。

上森麻琴さんが歌われたのは
私の記憶が確かならば
『ファニー・ガール』の
「Don't Rain On My Parade」
(違ってたらゴメンナサイ……)。
洋平くんと「鏡のラビリンス」。
郷ひろみ&鈴木聖美Ver.の方です。
上森さんと泉見くんのバランスは
いいと思うのです。

Barry Manilowの「歌の贈り物」は

泉見くんが訳詞したバージョン。

「Sweet memories」はJazzyに。

レミの「CAFE SONG」は、
旧演出のグラス飲み干しバージョン。

ここ最近の新曲
「瞬間(いま)を生きるために」
「ぬくもりをもう一度」
「心はTeen-ager」

あと2曲は、まだタイトルが

正式に公表されてないっぽいので

ここには書かないでおきます。


事務所の後輩が出演する舞台を
観に行っている泉見くん。
上森麻琴さんが出演した、
日本青年館での『魔女の宅急便』。
桜雪陽子さんが湯婆婆役で出演した
帝劇の『千と千尋の神隠し』。
泉見くんも何度も通った劇場だけど、
正面入口から入ると
「ワクワクするねーっ!」ってw
出演者は楽屋口を使いますものね。

帝劇も建て替えが控えているので、
それは寂しいことではあるけれど。
SHIROH、TdV、レミ、サイゴン、
ニューヨークに行きたい!!
何度観に行ったことか。

ここしばらく、泉見くんは
毎年資格取得に挑戦しています。
温泉入浴指導員、カッパ捕獲許可証
に続いては、「カラアゲニスト」!
春は揚げ物。唐揚げは正義。

来年、芸能生活40周年を迎える
泉見くん。何かできるといいね。

私は2004年帝劇公演のSHIROHで
泉見くんを知ったので、

そこからもう20年が経ちます。うわぁぁぁ。


LIVE中、前の席の方の背が高く、
「見えます?大丈夫?」って
お気遣いいただいたんですけど、
「歌が聴ければいいので大丈夫です」

っていう変な返答をしてしまったw


あと気になったこと。

後ろの方に、応援グッズを振っている方々が

いたのですけど、ガラガラ鳴るマラカスの

ようなものを振っていたんです。

ライブにそれはNGだと思うのー!


FCに入ってからの数年、

私なりに熱を持って応援してたけど、

今はまったりゆっくりのんびり。
やっぱり生で聴く歌声は好きなのよ。

女性で歌声が好きな方はいっぱいいるけど、

男性ではなかなかいなくて、

というか泉見くんが唯一かも知れない。
「上手いなー」という人はもちろん
いっぱいいるのだけど。

終演後、購入したグッズにサインを入れて

もらう際に、ちょっとだけ泉見くんと

1対1でお話できる時間がありました。


そのあとファン友さんと新宿でちょこっと

お食事した際に唐揚げを注文しましたが、

竜田揚げというかナゲットのような

ものが出てきた……。

久々のテッペン越え帰宅になりました。

『RENT JAPAN TOUR 2024』


今年の8~9月に上演決定!
しかも日米合作で、マーク役に山本耕史!
いやもうビックリです。

全編英語上演で、日本語字幕付きだそうです。


■東京公演(東急シアターオーブ)
8月21日(水)~9月8日(日)
 
■大阪公演(SkyシアターMBS)
9月11日(水)~15日(日)

■スタッフ
脚本・作曲・作詞:ジョナサン・ラーソン
演出:トレイ・エレット
(初演版演出:マイケル・グライフ)
振付:ミリ・パーク
音楽監督:キャサリン・A・ウォーカー

■キャスト
ロジャー:アレックス・ボニエロ
マーク:山本耕史
コリンズ:アーロン・アーネル・ハリントン
エンジェル:ジョーダン・ドブソン
ミミ:チャベリー・ポンセ
モーリーン:クリスタル ケイ


まさかの山本耕史マークが歌う

「La Vie Boheme」や「What You Own」を

聴けるなんて。

いや、チケットはまだないけど。

私は日本公演のRENTは、
東宝RENTしか観たことがなく。
あとは、2009年8月に来日した
ブロードウェイツアー公演。

アダム・パスカルとアンソニー・ラップを

ギリギリ生で観られたのです。

でもトラブルで劇場到着が遅れ、
私が客席に着いた時には
楽曲の「RENT」が終わっていた。
未だに悔しい。。。

早くキャスト全員を知りたいところ。
絶対観に行くぞ!

でさて。
大阪の「SkyシアターMBS」劇場、
先月3月27日にオープンしたばかりの
新しい劇場なんですね。
大阪駅直結だって。
今ちょうど「カムフロムアウェイ」を
上演中。いいなぁ。

大阪公演、行っちゃいたいなー

どうしよっかなー