③ 「羽黒山三神合祭殿」&「東照社」御神像特別参拝
開山1400年の東北最大のパワースポットです
隋神門から2446段の石段を上がって、ヘトヘトになりながら「羽黒山三神合祭殿」にやってきました
石段を上がりきった所には、鳥居が。やっと到着しましたー
三神合祭殿の手前に「蜂子神社」があります。
出羽三山開祖と仰ぐ蜂子皇子を祀るお社であると書かれています。
ここが、月山、湯殿山、羽黒山の出羽三山の神々を祀っている重要文化財「三神合祭殿」です。雑誌などで見ているより、迫力が違います。すごく大きいですよ。茅葺屋根の厚さが、2.1mあるそうです。凄いです
向かって左側から「湯殿山」、中央が「月山」、右側が「出羽神社」です。
羽黒山は現世、月山は前世、湯殿山は来世を表すと言われていて、参拝は、まず前世の月山、現世の羽黒山、来世の湯殿山の順に参拝するそうです。
「三合祭殿」の前に『鏡池』があります。鏡池越しに見る「三神合祭殿」。
パンフレットより説明・・・三神合祭殿の御手洗池は、古くから羽黒神が姿を現す池として鏡池と呼ばれている。これまでに、平安・鎌倉、江戸時代中期までの銅鏡が発掘され、そのうち190面が出羽三山歴史博物館に収蔵されて国の重要文化財に指定されている。
重要文化財「鐘楼と大鐘」
パンフレットより説明・・・・鐘楼は切妻造りの茅葺で山中では五重塔に次いで古い建物。健治元年(1275年)の銘がある鐘は口径1.68mで、中世以前のものとしては、東大寺鐘に次ぐ巨大さ。大鐘は昭和48年に、鐘楼は平成12年に国の重要文化財に指定されている。
この大鐘の奥に「東照社」があります
「羽黒山東照社」です。
徳川家康没後400年「御神像 特別拝観」がやっていました。
公開期間 2015年4月29日~10月31日
● 受付時間 8時30分~午後5時
● 拝観料 200円
『徳川家康公没後四百年と言う年を迎え、羽黒山東照社を開扉し、家康公の御神像を一般公開します。』
この前、日光東照宮に行ったばかりで、羽黒山でも「徳川家康公没後400年」に出会えるとは思ってもみませんでした。今度、いつ拝観できるか分からないそうで、これも何かの縁と思い、御神像を見学してきました。この時期に羽黒山に来れて良かったです
東照社の横には、神社が一列に並んでいっぱいありました。
帰りのバスの時間が迫っていたので、手を合わせただけで、ぱーと回ってしまいました。
バス乗り場には、レストハウスやお土産屋さんなどがあります。お団子が食べたかったけど、時間がなかったので食べれませんでした。次回食べます。
バスが止まってます。しかし、このバスではありませんでした
車を停めている「いでは文化会館」まで、バスで約15分。行きは、石段を頑張って登ったので、帰りはバスで
車に乗り換え、帰りの「大鳥居」です
鳥居を抜けて、夕方の綺麗な景色です。
これから、今日の宿泊地「湯田川温泉」に向かいます。
お疲れ様でしたー
念願の羽黒山に行けて大変でしたが、満足の一日でした