子猫だらけの保護猫譲渡会のお知らせ | すずの家の活動

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「NPO法人 黒猫すずの家」の、活動報告やお知らせを掲載します。

8/4(日)子猫だらけの保護猫譲渡会を開催します‼️

会場と駐車場が広くとれませんので、完全予約制になります。

保護子猫を家族に迎え入れたいと思っている方は、Instagram、blogのDMまたはEメールでお申込みください。
お申込み時に、会場とご来場いただける時間をお伝えいたします。

参加する子猫たちには、それぞれ保護主がいます。
本気で家族になっていただける方を探しております。
本気で保護子猫を家族に迎え入れたいとお考えの方のみ、お申込みください。
(必ず譲り受けなければならないという訳ではありません)

従いましては、申し訳ございませんが、譲渡会の様子を見学したい方や、子猫を見たいだけ(家族に迎え入れる気はない方)のご参加はご遠慮願います。


🌼譲渡の条件🌼
①終生飼養していただける方
②完全室内飼いをしていただける方
③生後6ヶ月頃を目安に、避妊・去勢手術を施してくださる方
④保護猫を迎え入れることに、家族全員の同意があること
⑤ペット飼育可の物件にお住まいの方


参加する子猫たち全ては、1歳未満で、少なくともワクチン1回目は済んでいます。
猫エイズ、白血病の検査も済んでいますので、会場でそれぞれの保護主にご確認ください。


日本全国で福島県は、猫の殺処分数がワースト1位になっています。
飼育に手間がかかる子猫は、保健所に持ち込まれてしまうと、殺処分の対象になってしまいます…

そんな状況を少しでも改善すべく、保護主が大切に育ててきた子猫を、どうか幸せにする手助けをしてください。

日々活動をしていると、たくさんの方と関わりますが、県民性なのか福島県では、猫の完全室内飼いや、避妊・去勢手術の必要性の認知度がかなり低いと感じてしまいます。

また、野良猫や野良猫が産んだ子猫のご相談もかなり多く受けますが、野良猫にお金をかけて手術してくださる方もごくわずかです。 

ほとんどの方が、野良猫にお金はかけたくない、捕獲が大変…などという理由で、放置です。

野良猫に避妊・去勢手術を受けさせない限り、同じことが永遠と繰り返されます。

子猫たちには、親猫(過酷な野良猫生活)のような運命は背負わせません。
その必要も全くありませんし、次の世代も産ませません。

早く野良猫がいない社会に、そして、猫は室内で飼うことが当たり前の世の中になることを切に願います。

譲渡会のご参加、お待ちしております🙇‍♀️