こんばんわ💓鈴乃音です🥰



亡くなったあと、

成仏されるか?幽霊さんになるか?は、

個人の意識で違っています。



死後のケアをするのは、


お坊さんや、霊能者さんだけではありません。



死事ケアは、

生前から始まってるからです。




終末期に関わる医療者は、

そのお仕事をされています。



と言っても、

亡くなったあとのことまで考えて

仕事してる医療者は、


ほぼいないです(笑)


基本、生きてること重視です。

そのための医学知識ですし。




さて、

死後のケアが生前から始まっている、

について、です。


それは、やはり『意識』が

関わっていると思います。



終わり良ければ全て良し。


…とまではいきませんが、


生前の終末期のケアは、大切です。



亡くなるとわかってるから、

などとあきらめケアをするのではなく、



亡くなる時期が近いからこそ、


愛を込めてケアをするのです。



生きるためのケアではなく、


穏やかに逝くためのケアです。

エンゼルケアと呼ばれてもいます。



寿命とは、

本来『脱水』が誘ってくれます。


脱水症状があるからこそ、

痛みが緩和され、

ぼんやりして、

眠るように、

枯れるように、


命の灯火を消していけるのです。



理想中の理想です。


ですが、


今の日本で、

自宅で自然死を迎えるには条件がいります。


かかりつけ医がいるかどうか?です。



もしいなかった場合、

いたとしても、

死亡時に看取りを許可してもらえなければ、



警察が介入します。



かかりつけの医師によっては、


自然な寿命より、


ゴリゴリの保守派で、

終末期に延命必須!みたいな医師もいます。


でも一番多いのは、

家族が入院を希望するケース。



亡くなることに対して、

やはり、なんとか生かしたい!と、

入院を選びます。



結果、

過度の延命により苦しむケースが

今の日本のほとんどです。



点滴、IVH、胃りう、経鼻、



色々ありますが。



延命がだめなのではなくて、



命と向き合えた延命なのか?

命から目を背けた延命なのか?


この違いは大きいのです。



そして、この大きな違いが、

本人の苦しみと孤独をつのらせます。



この時間の愛が、

本人の苦しみの緩和と

自分が大切に扱われたことへの

気持ちの浄化が意識を軽くします。



終末期の『心地良い感覚』は、

死後の世界に響くと思っています。



だから、

生前からのケアが、とても大切なのです。



あの世へ逝くための、

大切なケアが

終末期にはあるのです。



それは、

今の日本の医療では、

ほとんどできていない

スピリチュアリティな技術と知識。


人は肉体というモノだけではない。

肉体は大事だが、

それだけではないのだ。


逆も然り。

意識だけでもない。


肉体があるのだ。


肉体による苦痛や痛み、倦怠感、

心地よさ、気持ちよさ、安楽など、


身体が受けるストレスに、

意識は左右されていく。



それご『生きる』ということなのとだから。


肉体、精神、意識、

三味揃って、大事なんだから。




そんな本気で終末期に取り組む

専門家からしてみたら、



身体しか見てない医療者も、


意識しか考えないスピリチュアラーも、


同じなのです。



自分の正義を主張をするために

人の命を使ってしまってる。


その残酷さに、

いつか気づいてくれたらいいな。




終末期ケアには、


医学知識も

スピリチュアリティの知識も、


どちらも必要。


これからの医学は、

スピリチュアルと

同化していく。



そんなことを願ってる。


医療者も、

霊能者も、


『支援者』なんだから、


両方の知識を持つ

新しい資格があってもいいな〜

とか、


思ったり。



健康支援師。


…違うかな?


ケア支援師。



うーん。



……なんか、出てこないけど(笑)



終末期に限らず、


病の原因は、

肉体のみとは限らない。


東洋医学してたらわかると思うけど、


病にも、

肉体、意識、霊的、


要素が違うんだよ。

一つじゃなくて、だいたい複合してる。


終末期でなければ


健康支援師、もいいかも😊




ケアをする時は、

愛を込めて。


そのために

知識と技術を学ぶんだよ。




愛があるから、学ぶのです。



たわいない、お話でした🙇