★動画 No.14★【丹光】ヴィジョンを創り出す
潜在意識と丹光の関係性!!
YouTube動画です
～ 【丹光とは何なのか】 ～
瞑想を長期間行っているとある日、目を閉じたマブタの裏に何か
うごめくモヤのようなものが見えることに気づく場合がありま
す。
このモヤは瞑想などしたことがない人でも見えたりするようで、
どうも多くの人に確認されているようです。
どうやら本来見えるけど、知らないため気づかないといった、と
ころなのでしょう。
このモヤは神秘行界では、丹光といった名称で呼ばれています。
では、この丹光とはいったい何なのか？ネットの情報では、丹光
が見える人は何やら特別で不思議な力を持っている といったこと
や
また人によって見える色が違ったりするためその色によって、その
人が秘めている能力についての診断のようなことなどが行われてい
ます。
また、日本の神秘行界でこのモヤが丹光といった名称であると広め
た人物が言うには、この丹光は意識のイメージのコントロールによ
ってマブタの裏に文字や記号を描いたりすることが出来るとされて
います。
こういったトレーニングを続けていると、やがて目を開けた空間に
も、そのイメージを光のシルエットとして出現させることが出来、
さらに その人に力がついてくると第三者にも、その光を認確させ
見せることが可能とされています。
ただ、この方法について僕、個人的には不可能ではないかと考えて
います。
それに、こういったことが出来るといった情報も あまり、ありませ
ん
いずれにせよ正体がイマイチ分かっていないのが現状ではないでし
ょうか
それでは、丹光とはいったい何なのか？
丹光の本来の正体を理解しないまま日々、瞑想を実践していっても
あまり進歩がなく宝の持ち腐れとなるかもしれません。
そのため丹光の本当の正体を知り最も信憑性が高いと判断できる考
えを持って日々行っていくことが重要ではないでしょうか？
もちろん瞑想は多種多彩な考えや方法、流派があるため自由なもの
ですが
神秘行として行っている人は、正しい理解で実践していくことが未
知の領域への近道でしょう
僕自身、この光は本来人間に備わっているとされる超能力といった
力、そして霊的な進化へ導くといったことに関係があると考えてい
ます。
過去に作成した動画の中でヴィジョンと呼ばれる映像についてお話
していますが、このヴィジョンも丹光が関係していると考えていま
す。
その理由については、昔から残されている書籍などを調べると何と
なくではありますがこの関係性について触れられていたりするから
です。
ただ問題もあって触れられているものの人によって受け取り方が違
ってくるようなニュアンスの書き方として残されていたり、
何らかの光が見えたまではいいが、そこから先この光をどうすれば
いいのか覚醒まで押し上げる方法などが曖昧で説明されていません
そのため丹光が見えるものの、これをどう扱えばいいかあまり情報
がありません
こういった瞑想中に見える光に関しては日本を含む東アジア系だけ
にとどまらず世界各地の古い神秘行や修行方法に見られます
とにかく
丹光をコントロールすることが出来るようになるということは、そ
の人の瞑想レベルを引き上げるきっかけになることは間違いないの
ではないでしょうか
これについては僕が日々瞑想を実践している中でそう感じてもいる
からです。
なぜそう感じるかの詳細については今回の動画だけでは紹介しきれ
ませんので少しずつになるとは思いますが動画として作成していこ
うと考えています。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
～ 【無意識と集合的無意識】～
丹光とヴィジョンの関係性についてお話しする前にもう一つヴィジ
ョンについて必要になる要素があります
それは、無意識/潜在意識についてです
瞑想中に現れる文字、風景、室内、人物といったランダムに映し出
される映像は潜在意識に蓄えられた記憶でなり
この映像のほとんどが過去に見た記憶ということになります。
通常私たちが生活で自覚している意識が顕在意識となり、これに対
して潜在意識は一言で言うと自覚されていない意識のことになりま
す。
この潜在意識には過去の経験や体験が蓄積されており
顕在意識の活動が1～10％の範囲に過ぎないのに対して残りの
90～99％が潜在意識の領域であると言われています。
この潜在意識は生まれてから、いま現在にいたるまでの全ての情報
が記録されていると言われているぐらいの膨大な情報量とされてい
ます。
私たちが夜眠ったときに観る夢も、この潜在意識がみせているもの
で、それほど莫大情報量の領域なら予知夢といった未来を見通すこ
とも不思議ではないでしょう。
神秘行では瞑想といった行為によりこの領域に足を踏み入れること
になるわけです
とにかく潜在意識は顕在意識の約20倍の能力を秘めているとされ
ています。
また、顕在意識と潜在意識では情報処理速度に８万倍もの差がある
とも言われているようです。
潜在意識を自分の意思で完全にコントロール出来るようになると、
その人はまさに超人の領域に近づいた人といっても過言ではありま
せん
しかも潜在意識といった意識のその先には集合的無意識といった深
い領域が存在していると
スイスの精神科医でもあり心理学者でもあったユングが提唱して
います。
集合的無意識を簡単に説明すると、ユングの概念では顕在意識や
潜在意識は個人的意識になり、これに対して集合的無意識は国や
民族を越えた人類全体に繋がる意識とされています。
そのため
集合的無意識により、ユングはテレパシーなどを説明できると考
えていたようです。
以前紹介した川面凡児のヴィジョンの段階について最終の
第7の段階では神の域に達すると紹介しましたが
意識の奥深さには無限の可能性が存在しているといっても過言で
はないのではないでしょうか？
ただ、今回の動画は丹光と潜在意識、この2つがヴィジョンを作
り出しているといった紹介なので
潜在意識や集合的無意識といった領域についてのお話しは、別の
動画でまとめてご紹介したいと思います。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
～【丹光とヴィジョンの関係性】～
ヴィジョンで映し出される映像は潜在意識に蓄えられた記憶であ
り、文字、人物、風景、室内などの画像をランダムに映し出しま
す。
この映像の、ほとんどが潜在意識に収納された過去に見た記憶に
なりますが、それだけには留まらず、たまに未来に起こることも
現れるそうです。
つまり予知能力といった能力が出現するということです。
こういった予知能力的な力が発揮されるのを可能としているのが
潜在意識の働きによるものでしょう
なにせ、潜在意識は顕在意識の20倍以上の能力を秘めていて8万
倍の情報処理能力があるわけですから未来を正確に予測すること
もなんら不思議ではありません。
こういった能力をコントロールするためにも、正しい知識を持っ
て瞑想を行っていかなければいけません。
先ほども言ったように瞑想中にランダムで現れるヴィジョンは
潜在意識に蓄えられた記憶です。
では丹光は何なのか？
丹光はこれらのヴィジョンを映し出すためのスクリーンだと古い
書籍などでは説明されています。
確かにスクリーンの役割も果たしていますが、それだけではなく
映像を形づくっているのも丹光だと考えています
分かりやすくたとえるならテレビで映る映像は、まず、放送局か
ら電波として情報が送られてきます。
当然、電波は見ることはできないのでこれだけでは映像として観
ることはできません
この電波を映像としてテレビ画面映し出すためには、光が必要と
なります。
電波を受信し、その電波をテレビで受信して映像として投影しま
す、これと同じで潜在意識（電波）から送られてきた情報を丹光
といった光が変換してヴィジョンとして投影されると考えられま
す。
丹光はスクリーンであり映像を形づくる光でもあるわけです。
つまり、この丹光が見えなければ透視や予知、そしてアストラル
体や体外離脱で見て認識することが出来る映像がつくりだすこと
ができないと思われます。
しかし、丹光が見えないからと言ってこういった能力の開発を諦
める必要はありません
なぜかと言うと、ほとんどの人が眠ったとき夢を見ますよね？
夢も当然、映像として認識しているわけなのでヴィジョンと言っ
てもいいんじゃないでしょうか？
つまり夢は潜在意識の領域とされていて夢を映像として見たとい
うことは丹光も見ることが出来ていると僕は考えています。
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瞑想を独学で実践する場合は、こういったことに気づくだけでも
長期間かかるかもしれません
自身が見ているヴィジョンを、ただ漠然と見ているだけでは覚醒
にいたるスピードに大きな差が出るんじゃないでしょうか？
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今回
潜在意識と丹光の光この2つがヴィジョンを創り出しているといっ
たお話をしました
本日はこれにて終了とさせていただきます。