●八門遁甲布盤 符咒の秘法
【第2章】
遁甲布盤を使っての瞑想行は、外側から内側に向かって、6段階に分かれ
ていて、まずは、護身の武器 と 八門瞑想のトレーニングから始めます。
~ 霊的な力から自分を守る武器 ~
遁甲盤を使っての瞑想のうち、最も簡単にできるのが、護身の武器の瞑想
で、次が八門瞑想です。
少し大変になって、十二神瞑想で、更にむずかしくなるのが、九星図の瞑想
法で、これには、2つの方法がありテクニックが必要になってきます
先天八卦図はタオに触れる瞑想で、とても複雑で、身につけることが出来れば
瞑想の達人クラスになれます
太極図までいくと、先天八卦図 瞑想の究極になります。
遁甲盤の瞑想は、外側から内側に進むにつれて、むずかしくなっていきます
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★護身武器と八門瞑想★
▶ 護身武器の瞑想で得られる効果
護身武器の具体的な、トレーニングの詳細については【仙道魔術 遁甲の法】
にて、どうぞ
護身武器の瞑想の効果は、自分に害を成す、霊的なものや精神的な障害など
を武器が阻み、そういったものが、入ってこれなくなります。
また、他人に対して武器を飛ばすと、精神的・肉体的にダメージを与えることが
出来ると紹介されています
▶ 八門瞑想の効果
八門の瞑想は、8つある門をイメージすることにより、その門が持っている特有
のパワーを磨く瞑想方法です。
傷門・・・・・戦闘的呪術を磨く空間
杜門・・・・・神秘的で底知れないものと出会う空間
景門・・・・・知恵を高め、富をもたらすパワーを得る空間
死門・・・・・生死を超えた行の空間
驚門・・・・・不安、恐怖を克服する行の空間
開門・・・・・一般的な呪術、普通の瞑想行を磨く空間