娘の
菓子パンの話を書いてから

あちこちで
色々な意見が聞かれたのですが

一番多かったのは

【菓子パンの添加物が害】
という説…

確かに
添加物も見逃せませんが

そこ1~2年で
こんなに沢山の症状が出るような添加物は
いくら
添加物に寛容な日本でも

認可されていないはず…

(でも
将来なんらかの影響が出てくることもあるかもしれません…)


次に多かったのが

【栄養不足は昼と夜でカバーすればよい】
という説…


色んな意見があって
私も勉強になりました。



朝食に菓子パン等
糖分が多いものを食べると

体内の糖分が急激に上がり、
血糖値もまた急激にあがります。

そして体は驚いて急いで血糖値を下げようとしてインスリンを大量分泌します。

そして今度は血糖値が急降下してしまいます。

これを
【血糖値スパイク】
といいます。


糖分を摂取して

血糖値を上げていくと

一見元気になったような感覚を覚えます。

ところが摂取後30分を過ぎたころから、

血糖値は下がり始め、
その時に多彩な症状が出てきます。

イライラ
動悸・頭痛・めまい
疲労感
心が不安定・落ち着かない・落ち込む
震え・冷や汗
眠気
パニック障害


などです。

一度血糖値を乱高下させてしまうと、

次の日いくら血糖値が急激に上がらない食事をしたとしても
数日は影響をうけてしまいます。


血糖値スパイクを繰り返していると
膵臓が正常に働かなくなり、
必要以上に血糖値を下げてしまうようになります。

これを『反応性低血糖症』と言うのですが、
代表的な症状には、

やたら眠くなる、
疲れやすい、
やる気が起きない、
集中力が続かない、
不安、動悸、

といったものがあります。

将来的に

糖尿病や
を引き起こしてしまうほど
恐ろしいものなのです滝汗

詳しくは



そして

糖代謝にビタミンB群が必要なので、
結果的にビタミンB群不足に陥ります。

その結果
上手くエネルギーが作れないということになります。

またビタミンB群も
メンタル症状と関連が深く、

情緒不安定の方は、

ビタミンB群が不足していることが多いみたいです


そういえば
思い出したのですが

この頃の娘は

口内炎が常に出来ていました


ビタミンB不足だったんでしょうね笑い泣き



小さいお子さんで

落ち着きがない
癇癪をよくおこす
突然寝る
協調性がない

などの症状がある場合は

甘いものを食べすぎていないか
食生活を見直してみると
良いかもしれません照れ