「秋葉原で2番目に安い店」が消える
先々週ですが、PCNET秋葉原ジャンク通り店が閉店となりました。
ZOA時代から「秋葉原で2番目に安い店」の看板を受け継ぎ、
店頭に引き続きかかげられてきました。
今年も変わらぬ様子ではいたのですが、
経営元のパシフィックネット社のBtoBへの移行(店舗部門の縮小)のため
昨年から他の店舗から順次閉鎖が続き、先々週、とうとう同店も閉店を迎えました。
不定期開催ながら同店恒例のBlack Marketで〆る形となりました。
この閉店セールの際は、安さを強調する格好で、
看板もあえて「秋葉原で“1”番目に安い店」にされておりました(笑)
この日の混雑は予想を超えており(列が進まない...)、
当方は入店をあきらめました...
ちなみに「秋葉原で2番目に安い店」とは
拙作記事『ZOA秋葉原本店の閉店』でも記載した通り
接客一番を示す言葉として登場させたものでした(webアーカイバで確認済)。
「秋葉原で、1番目に接客、2番目に安い(をモットーにした)店」
と書けば、フレーズの意味が分かると思います。
Arkの「Arkな日々#111【ひほすけ店員日記】」でも看板の話題が出てきましたが、
通いなれた方ならそれなりに印象のあるフレーズじゃないかなぁと感じます。
同店の閉店に伴って同店跡地にはmode offが入店することに。
mode offのキャッチフレーズからすれば「秋葉原で2番目に安い店」は
あまり向かないところでしょうから、
とうとうこの看板も引退を迎えてしまうことになるのだろうか...?
そう思っていると昨日の時点で、もうその看板はありませんでした。
残念ながら、あの風物詩にもピリオドが打たれたのです。
ジャンク屋に限らずですが、
これ以上店舗が減らないように盛り上がるといいのですけどね...