風変わりなPC物語 -スズメさんち-
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2018-09-09 23:59:24

防災意識を持とう

テーマ:その他

台風21号、および北海道胆振東部地震で被災された方々に
心からお見舞い申しあげます。

 

9月1日はご存知、防災の日。
そもそもは関東大震災が発生した日で、東京消防庁のサイトには
『広く国民に地震や台風などの災害に対する防災意識を高めてもらうため、
 9月1日が「防災の日」と定められました。
 全国的に統一した行事を展開するため(中略)
 毎年8月30日から9月5日までが「防災週間」と定められました。』
と記載されております。

 

台風21号はこの週間のさなかに、
また胆振東部地震も防災週間終了後間もなく発生してしまいました。
もちろん災害は防災週間に関係なく、いつ発生するかわからないものです。
しかし、備えへの点検、防災上の意識を再確認するうえで大事です。
きちんと意識できているでしょうか。

 

今回、もともとこのネタを書くつもりでした。

大規模災害の直後になるとは想像しておりませんでしたが...

そのくらい、いつ来るかわからないのが災害です。

 


○東京防災
3年前、東京都が「首都直下地震等の様々な災害に対する備えが万全となるよう」に
作成され、都内の全家庭に配布された防災ブック一式の「東京防災」
ダウンロードはどなたでも無料で利用できます(電子書籍としても無料)。
ダウンロードすればインターネットがなくてもいつでも読めます。

今年からはスマホ用のアプリもあります。 ※オフラインにも対応
 

地震発生直後のページには「ガラスや塀から離れる」というコマに
「ブロック塀などが崩れて押しつぶされることがある」と明記されています。
普段の通勤・通学路でさえ、防災意識をもって歩いてみると、
何気なく見過ごしている危険にハッとさせられる方は少なくないと思います。
是非一度、どこに気を付けるべきか、実際に歩いて検討してください。
また避難所がどこか、そのルートの危険箇所の洗い出しもしておきましょう。

 

※一応「東京防災」は人口密度の非常に多い東京を基準に作成されています。
 「緊急車両の通行の妨げになるので、避難に車は使わない。」の一文について、

 都心部では災害時、緊急車両や支援物資輸送などライフラインとなるため記載通りですが、
 地域によっては地震発生後、沿岸から高台に避難する際に車が有効なケースもあります。
 正確には地元自治体が発表している、その地域に適った資料を準備しましょう。
 また「常に風呂に水を張っておきましょう。」のアドバイスもありますが、
 上階でこれを行ったがために災害時に下階で漏水の被害が出たり、
 小さな子供の水難事故につながる可能性もありますのでケースバイケース。
 活用というのは、単にガイドを鵜呑みにせず、常に最適解を自身で考えるものです。
 とはいえ、何もないところからヒントや案内をつかむことはできません。
 だからガイドは必要なのです。東京防災には素晴らしいヒントが多数あります。

 

備蓄アイテムなどは、東京防災に記載されているので、そちらを参考に。

水・飲料などは是非とも確保を。

 


○停電に備える
胆振東部地震では、北海道全域がブラックアウトに至りました。
さらに台風21号の被害地域では、未だ3万戸以上について
停電の復旧に見通しが立たないという報道も見かけます。

防災意識をもつ上では、ある程度大規模な長時間停電は
どの地域でも起こりうるものだと認識しておくべきです。

 


①スマホの充電手段
災害に関する一連の報道は、テレビかインターネット(スマホかPC)で
知った方が大多数ではないかと思います。
停電でテレビやパソコン、自宅のルーターが使えなかったら、
大多数の方がスマホ(モバイル通信経由)で情報を得ようとします。
胆振東部地震でもたびたび報道された、「役所等でのスマホ充電列」。
スマホの充電を行う程度の電力は、もはや個人の備えとして必須だと考えます。

 

☆モバイルバッテリーを用意する
少なくともスマホの台数分は手元にあること。
定期的(奇数月の1日など)に充電状態や使用可能かどうかのチェックを。

 

☆シガーライターの充電器
車を使う方なら持っておくと心強い。 ※車に同等機能があれば不要。

 

※乾電池式の簡易充電器はおすすめしません。
 乾電池のパワー(単三で3~4本程度)では満足に充電できないばかりでなく
 かえって電池の発熱などの危険があるためです。詳細は下記おまけにて。

 


②ワンセグテレビを受像できる環境
今回も電話がつながりにくくなったり、通信しづらくなったり...。
インターネットも電話もモバイル通信網次第ですし、停電だとWi-Fiも怪しいところです。
一方テレビやラジオは(ワンセグも含めて)放送局から電波で流れてくるものを
キャッチするだけで使える大変便利なもの。
災害時は情報量・消費電力のバランスからすると
ワンセグテレビは非常に心強いアイテムになると考えます。

 

☆以前お使いのガラケーにワンセグTVがあれば、たまに充電
当方は現役なので、今も持ち合わせていますが(笑)

SIMがないと動かない機種の場合は工夫が必要ですね...

 

☆スマホでワンセグがみられるアイテムの入手
...入手しようにも見かけなくなりましたね(苦笑)

 


③照明
夜間は真っ暗です。

割れたガラスなどが散乱する危険もありますし、

やむを得ず夜間に避難する場合なども明かりは必要。
スマホにライト機能がついている機種もありますが、明かりは電力喰らい。
スマホ自体を節電したいため、極力ライト機能は使いたくないところ。

 

☆懐中電灯を、定置管理する
できればすぐ手の届くところに。電池切れに要注意。

 

☆USBランプとモバイルバッテリー
最近はUSBで光る各種ライトも充実してきました。

 

※ろうそくや油ランプはおすすめしません。
 ツナ缶ランプ、サラダ油ランプなど一見すると合理的ですが、
 震災の場合は余震の危険もあり、火災ややけどの原因になりかねません。

 


④暖さや寒さ対策
防寒のためにはアルミ蒸着シート、新聞紙などが有効とされますが、
暑さ対策につながるアイテムは団扇以外にあまり決定打がない感じ。
そもそも停電時はエアコンが使用不可能。
少しでも快適性を上げられそうなUSB扇風機、USB電気毛布などは、
大容量のモバイルバッテリーがあれば使用できます。

この辺りも含めると一層、モバイルバッテリーは用意しておきたいですね。

 

☆USB扇風機、USB電気毛布とモバイルバッテリー
ただし特に発熱系は消費電力が高いので
スマホ充電用の容量を食いつぶさないように注意。

 

 

⑤現金

キャッシュレス社会に必要不可欠なものは、セキュリティ以上に電力です。

それを痛感した方は多いのではないでしょうか。

停電では決済そのものができませんし、

仮に電力が回復しても通信できなければ、やはり決済不可能です。

そんな時、唯一無二な支払方法は、現金です。

 

☆現金

それも千円札、小銭が多いに越したことはありません。

 


○災害伝言ダイヤル
「いない」で覚えろ、と言われる災害伝言ダイヤル「171」。
1回の録音時間は30秒で、保存件数は同電話番号で20件まで。
保存時間は48時間(体験期間中は期間終了まで)。
毎月1・15日は練習体験ができるよう開放されていますので
(実は毎年防災週間中、8月30日9:00~9月5日17:00は利用可能)、

一度は使ってみることをおすすめします。特にご家族がいらっしゃる方は、ぜひ。

 

災害伝言ダイヤルの長所は、電話さえ使えれば

被災地の電話通信網の負担をあまりかけずに安否情報などを共有できること。

やれば気が付きますが、登録には「被災者(自分or該当者)の電話番号」が必要です。

固定電話が当たり前だった時代は覚えている電話番号も多かったと思いますが、

スマホの電話帳頼みにしていると、スマホが電池切れや故障で使えないときに

結局災害伝言ダイヤルが使えないという落とし穴があります。

(かくいう当方も現在実家に固定電話がなく、このサービスを活用する難しさを感じました...)

携帯キャリア各社が用意している災害用伝言板を活用すると、

本人は電話番号を入力せずとも済みますが、

携帯を使わない方、MVNO利用者との意思疎通に難があります。

NTT東西が用意している災害用伝言板(web171)はキャリアを問わずに使用できますが、

SMSは利用できないなど、キャリア型と使い勝手が変わります。

...そう、試しに使っておかないと気が付かないことって、結構ありますよね。


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(おまけ)乾電池の特性に関して

 

上記で「乾電池の簡易充電器はおすすめしない」と記載しました。

乾電池は大電流の放電が苦手。
アルカリ乾電池はパナソニックの参考資料によれば、
1Aの定電流連続放電時(放電終止電圧0.9V)として約55分。

この類の充電器は3本(直列)で充電するタイプが多いのですが、
4.5V→5Vに昇圧し、かつ1A(5W)の定電力出力のコンバータ内蔵なら、
コンバータの効率を90%一定としても
乾電池の放電電流は開始時1.23A、終了時1.5Aまで増えてしまいます。
先のグラフでは1A超の記載がないので想像の域ですが、
駆動時間が大幅に縮まるはずですし、乾電池にとって危険なレベルです
(乾電池の内部抵抗による発熱の増加...電流の二乗に比例することをお忘れなく)。
仮に充電器出力が1Aで30分使えたとしても、電力的は500mAhでしかありません。
スマホ充電の半分も賄えず、文字通り「ちょい足しに」のレベルでしかないでしょう。


確実に使用できるモバイルバッテリーを複数用意したほうが安全で建設的です。

ただし、モバイルバッテリーにも故障や寿命があります。

市販品で言われているほど繰り返しの使用に耐えられたものは見たことがありません。

上述の通り定期的に、実際に使って点検することをおすすめします。


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これはもうチラシの裏的な愚痴ですが...
アメブロのログイン後マイページが大変使いづらく改変されてしまいまして、
なんだかブログを更新する気力が一気にそがれております(苦笑)

 

2018-08-26 23:41:37

35台目PC⑬-6 -フロントパネルに光物を仕込む-

テーマ:35台目PC

このテーマで前回の記事をアップしてから1年近くが経過...
35台目PC⑬-5 -フロントパネルの上側デザインが決まらない-
大変情けないといいますか... m(_ _)m

一応、いろいろと実験や仮モデルを作っていたりと
時間を費やすこととなりました。
今回はその言い訳紹介をしていこうと思います。

 


○フロントパネル側フィルタ押さえ(アクリル)
前回記事の文中に登場した、『(b-2)縦丸棒のみ 透明バージョン』です。

昨今の急激なライティング需要(笑)に加え、
当方でもM/Bのライティング機能の基礎研究をいくつか行っておりました。
そして今回、このラミン棒を光らせようということで、
アクリル棒に置き換えました。

 


○LED回路の追加
もちろん、アクリルにしただけで光るわけではない(笑)
続いてLEDを仕込みます。

 

(1)LEDの個数
M/Bのライティング機能に合わせたLEDを用いるとなれば、
各端子独立(コモンなし)6ピンのRGB LEDを3個直列で用いることになります。

今回、アクリル棒は5本。
つまりLEDは2個の1系統、3個の1系統とすることになります。

とりあえず、5個は決定。

各アクリル棒の片端に、チップLEDを「バスボンドQ」で貼り付けます(苦笑)


さて、系統によるLED数の違いは抵抗定数を変えるだけで対応できるので

難しい話ではありませんが、あと1個、消費電力を変えずに追加できるため、
砲弾型のディスクリートタイプを1個適当に追加することに。

これで3個×2系統となり、抵抗定数も揃います。
※厳密にはチップLEDと砲弾型LEDのVFなど、諸条件が揃っている必要がありますが
 まぁ、大勢に影響はないでしょう(笑)

 心配であれば、厳密にデータシートに従うのみです。

 

(2)制限抵抗の準備
各社のLEDライティング機能は、+12Vのアノードコモン。

当然ON時は12Vがかかります。
IF=15mAとして、青・緑のVFを3.2V/1素子、赤を2V/素子とすれば
LED3直列時の制限抵抗は
  青・緑:(12-(3.2×3))÷0.015=160Ω →180Ω or 150Ω
  赤:(12-(2×3))÷0.015=400Ω →390Ω

通常、LEDストリップではLED近傍に一緒に存在していますが、
今回抵抗はできるだけ根元に集約させます。

 

さらに万全を期するため、各系統事故時(LED全短絡時)でも
抵抗焼損や危険が及ばない定格電力を選定します。
  青・緑:180Ω選定時、12V直接印加状態で消費電力は 12^2÷180=0.8W
  赤:390Ω選定時、12V直接印加状態で消費電力は 12^2÷390=0.37W
1W抵抗でも定格消費電力内ですが、例えばKOA製MOSシリーズで
80%定格時の発熱は+85℃に及び、一応部品定格上は問題ないながらもちょっと危険。
(もちろん木製筐体に直接触れるわけでもなく、

 しかも触れていたとしても発火点よりずっと低いですが、
 近傍でじわじわ炭化が進む可能性は「まったくない」とは言えないでしょう)


そこで2W品を選定し、事故時でも+60℃上昇までに抑え込むようにします。
ただし、FMEA的には一度に全色短絡までは考慮しない
(=発熱のあおりはないと仮定する)ので、各色の制限抵抗は密集して実装しました。

これは作成中のもの。

 

さらにさらに入力側には、+12V自体の短絡事故時など明らかな異常時に
直ちに回路を切り離せるに簡易遮断ポリヒューズ(0.5A定格、1A遮断)も設置。
今回の回路では2系統分、RGB全発光時で15mA×3色×2系統=90mAですので
定常時には充分な余裕があります。

 

(3)接続
M/Bから抵抗の搭載された基板に至る部分の入力部には
ICソケットなどでおなじみの丸ピン端子を4ピン用意。
汎用のLED用ケーブルが使用できます。

 

制限抵抗からLEDのあるフロントパネル側には
各系統に日圧XHコネクタ5ピン(+12V、NC、B、R、G)で接続。

各LED同士はフラットケーブルを割いて使用。
なお、1系統の砲弾型は4端子(アノードコモン)を用いています。

 

 

こうして光るようになりました。

とりあえず仮点灯回路(特価LEDファンのコントローラー)を流用。

手前側のLEDストリップと同じように光っています。


これからフロントパネルを製作していくことになります。
シナ合板か檜かのいずれかになる見通しです。

 

が、今、仕事がいろいろな意味で大変忙しいため、

牛歩進捗がいましばらく続きそうです...あちゃ~。

 

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昨日は昭和記念公園でBBQを行いました。


※プライバシー配慮の加工済み。

 

こちら、河川増水の危険がなく、道具レンタルも容易(ただし予約)です。

電車でも行きやすく、水場も完備され、木陰も多めです。

別料金になりますが、プールなど別のレジャーも楽しめます。
完全予約制であり、近場の駐車場は満車になりやすい点などの注意もあります。

天気の急変などはなかったものの、とにかく暑かった...

 

おまけ。

この時期の昭和記念公園といえば、サギソウが有名。

サギソウはランの仲間。

 

2018-08-13 23:57:31

エアコンを使う...

テーマ:その他

すみません、やはりいろいろ間に合わず、1週間+1日遅れとなってしまいました...

 

 

当方が進める各種省エネ施策の結果、

ここ3ヵ月の使用電力量は概ね60kWh/月(約1,700円/月)であり、
おそらく一人暮らしの中でも割と少ないほうではないかと思います。
その施策のひとつは、やはり「エアコンは使わない」。

当方、一昨年の冷房使用は0日。
昨年は6日、総稼働時間は約15時間。
どちらかといえば寒がり、というのもありますが、
そう簡単に冷房を入れられるほどリッチではありません(爆)

 

 

○暑すぎる今夏

しかし東京都内でも40℃超を記録するなど、この夏の暑さは尋常じゃない...
熱帯夜も当たり前であり、窓開け+換気扇を使っても、
室温が32℃を切らないこともしばしば。
もちろん熱中症になってはまずいこともありますし、
これが原因で寝不足を引き起こして生産性が落ちるのもよくない...

 

ということで、今夏は必要最小限は使おうということで、
 ・基本的に夜間就寝前~起床の運転(設定温度28~29℃)
 ・ある日曜日ではほぼ丸々一日運転(設定温度30℃)
という具合となりました。

なお、機種はパナソニック製CS-255CF-W、2015年製。

 

そして7日に電力集計があり、107kWh(約2,700円)という結果に

(何とか従量電灯Bの1段目(120kWh以内)にとどまれました)。
それまでの稼働日は12日、総稼働時間は約85時間に及びました。

これほど暑いと冷蔵庫の消費電力量も増加しているはずなので
一概に増加分を算定できないのですが、
仮に最近の実績を加味し、冷房以外の電力が70kWh/月だったとすれば
40kWh弱/月の消費電力量を計上したことになります。

やはり、冷房の消費電力は大きかった...
(60kWh/月で生活している人間からすれば、
 普段の1.5倍以上の消費電力量の増加ですからね...)


※なお、当方が電源ネタを中心に使用している簡易電力計であるEC-03
 エアコンのようなものは「使用できません(取説より)」となっています。
 エアコンなどのモーター負荷はどうしても電流の尖頭値が大きく、
 力率が悪くなりますので、簡易的な手法では消費電力が正確に測定できない問題が生じます。

 

 

○ロフトも冷やす

さて、当方の住むアパートはロフト部があります。
はしごで登りますが、4畳半程度で、かつ高さが2mを超えており
普通の部屋として使えるほどの容積があります。
主に当方の工作部屋として活用しています。

 

ただ、屋根直下で天窓もあることから特に夏場の日中は35℃を超えていきます。
一度気温が上がるとその後もなかなか温度が下がりません...
エアコンは普通の位置についており、ルーバーを目いっぱい上に向けたところで
ロフト部を涼しくすることは無理です。
そこで一般的には扇風機、特にサーキュレーターのような
静圧のとれるものを下から上方に吹き上げるようにすることで
循環を促すことができます。
しかし、サーキュレーターを買うお金もなく(苦笑)、
また消費電力も決して小さくはなく(「強」設定時で30~40W前後の機種が多い模様)、
ゆるゆる循環できれば良いという向きにはオーバースペックとも言えます。

当方のことですので、イニシャルもランニングも安くと考えるのは必然。
そこで、拙作記事『200mm径の特価ファン』で紹介した
200mm径のファン、Phanteks製「PH-F200SP_BK」(税別500円)×3並列の
強制循環システムを作りました。

 

「作る」なんて大仰なことを言いましたが、
ファン3つを8×20mmの檜角材(税別160円)×2本でまとめ、
あとは適当な電源ケーブルを拵えるだけ。
総費用は税別2,000円程度。
なお、4個目を追加搭載できるスペースも用意しました。

角材900mmの長さはそのままで、かなり大きいです。

参考に120mm角ファンを隣に置いてみました。

奥に見えるのがエアコン。

エアコンよりも位置の高いロフトには、直接冷風は入ってきません。

 

というわけで作った3連ファンを横向きにし、ロフト床面より微妙に低いあたりにセットし、
上方に向けて回せばOKです。

この手のファンは静圧が大きくないのですが、
特に障害物のない空間の空気を“ゆるゆる回す”程度のものでよければ効果は充分。
消費電力は1台あたり12V0.25A=3Wであり、3台動かしても9W。
12VのACアダプタで動かせば、仮に効率90%で動作したとして10W。
ランニングコストに関しても申し分ないでしょう。
DC電源で動くため、屋外用のファンとして動かすことも容易です。

 

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さて、先週に、沖縄へ行ってきました。

台風12号の動きに戸惑いましたが、日曜出発はとりあえず問題なし。

むしろ現地に飛んで鹿児島の南を南下する予報を聞いた時には焦りましたが...

基本的には晴れに恵まれ、素晴らしい景色を堪能できました。

 

2018-07-22 23:50:57

GP600T Titaniumを分解する

テーマ:PC本体

結局、3週間後の更新となりました...

前回記事で取り上げた、GP600T Titaniumの続きです。

 

 

○ケーブル構成を確認する
代理店サイトに記載されておりますが、
ケーブル構成別に書くと
 ・ATX 20+4ピン:1
 ・ATX/EPS12V 4+4ピン:1
 ・PCIe補助 8ピン(6+2ピン):2
 ・SATA:4
 ・SATA:1+ペリフェラル:3
となっています。

SATAが4ピンで1系統、SATAとペリフェラルの混合で1系統という感じ。

 

ひとつ気になる点があります。
PCIe補助電源コネクタが6+2ピン×2個という構成ではありますが、
ケーブル1本に両方がくっついています。
PCIe補助電源の規格上の定格は8ピン時で150Wですが、
両方から150W、計300Wをとる使い方をすると
+12V(8ピン中3本)はバランスしても1本あたり8.33Aに至ります。
(その他送電ロスなどを考えると、実際はもう少し大きい可能性もあります)
使用されているケーブルは真っ黒で表記がありませんが、
なんとなく太さから察するにUL1007 AWG20あたりではないかと推測。
UL1007 AWG20で8.33Aも流せば非常にタイトな使い方(温度上昇30K強)となり、
電線の定格温度規格(80℃)がアウトになりかねない状況です。

※電線の電流定格に関しては拙作記事
 『ファンコントローラー「FAN-ATIC」の最大電流を考える』に記載しています。
 住友電工社の許容電流計算式のサイトは現在こちら
 下部「計算方法詳細」PDF内、3ページ目の左上にグラフがあります。
 電線メーカーに限らず、UL1007 AWG20なら大体このくらいの値になります。

よって本PSUでは300W級のビデオカードを接続することはお勧めしません。
せめて8ピン+6ピン(計225W)の構成にとどめるべきでしょう。


玄人志向 KRPW-TI600W/94+LE(Enhance ATX-1860)は
まさに8ピン+6ピンの構成にしているあたり、設計の妥当性が伺えます。

実はGP600Tはなぜか動作周囲温度範囲が公表されていません。
本家Segotepのサイトにも特に見当たりません。
電解コンデンサの寿命を計算するうえでも大変重要なファクターなのですが...
(この辺りは販売代理店が、納入仕様書を覗いてすぐに「仕様内容不足」として
 メーカーに再要求しなくてはいけないような内容だと思うのですが...)
このケーブルから考えると、高くても周囲温度45℃以下で使うのが正しそうです。

 


○分解する
所定の性能は出そうだと判明しましたし、分解します。
※毎々記載しておりますが、電源の理解のある方以外の分解は絶対に行わないでください。
 基本的には、いいことなんて一つもありません。

 言わずもがな、残留電荷への注意を怠ってはなりません。

 実装済みの完成品とはいえ、ESDに関するケアや

 ねじの取り扱いひとつにおいても充分注意してください。
 また、組み戻して再度使用するつもりであれば、まったく同じように戻してください。
 EMC特性の変化、締め付けトルク不足による使用中のねじの脱落などに注意を要します。
 ...何を言っているかわからない方は、絶対に分解してはなりません。

 

部品面は思った以上にきれいに構成されているイメージです。
フィルタは別基板を含むLC2段構成。
主回路構成自体は②と同じようです。
PFCはシングルの一般的な昇圧回路。
ブリッジダイオードや主SWはフィルムCなどの陰に隠れて判別できず
(主SWはTO247/TO-3P系のサイズ)。
唯一ダイオードはローム製の「SCS210AG」と判明。


ハードスイッチング系でリカバリ損を極力低減するなら、今のところ

SiCダイオードは非常に強力なアイテムで、Titaniumを目指すなら外せないでしょう。
PFC電解コンデンサは日本ケミコンのKME。

 

これのすぐそばに酸金がありますが、チュービングなどがない点は気になるところです。


周囲の部品の高さなどから単に倒れる危険性は少ないですが、
PFCの真っただ中(=それなりに高電圧)で、経年によるトラッキングを考慮すると
個人的には改良してほしい実装ですね...

(電解コンデンサの外装ケースはフロートですが、

 定格銘板を兼用しているスリーブは絶縁を謳うものではないので注意)
PSUのフローは直上の大口径ファンで全体に風を当てるものが大多数。
それゆえ、部品面の大半で塵埃の堆積の危険があります。
しかも一般的には中を開くことが想定されていないものですから清掃ができません。
こういった場合、部品全体を熱収縮チューブでチュービングしたり、
部品リードだけでも絶縁チューブや絶縁接着剤をつけたりすることでリスクは下がりますが、
工程、材料費のどちらも増えるため、手を抜かれたのかもしれません。

 

二次側はLLCと思われますが、主SWはやはり判読できず
(TO-220系のサイズで2個のFETがある→ハーフブリッジ構成なのでしょう)。


同期整流はパッと見た限り見当たらない...と思いきや、
半田面(基板裏面)のInfineon製「BSC010N04LSI」の2パラ×2個が該当していそう。


基板からの配線出しはボードイン端子を採用しているなど、
雑な印象はほとんどありません。

 

電解コンデンサは見た限りすべて日本ケミコン製。


このあたりはEnhance ATX-1860に比べ、アドバンテージととらえる向きもあるでしょう。
全体的にコンポーネント自体は比較的良いものを使っている印象。


出力の平滑用でしょうか、フットプリントを小さくするためなのか
縦にやたら長い電解コンデンサがありました(写真右上、ケーブル付近にあるもの)。
これ、出力のケーブルに干渉気味という点では微妙といわざるを得ません。
(ひょっとすると当初は別の、もう少し背の低いコンデンサを搭載予定だったが、
 リップルが予想より大きいなどの理由で、あとで同じフットラインに入る
 別のモデルに部品変更した...というオチかもしれません)

 

またトランス近傍に銅バーが伸びている部分があります。


直接的には用途は不明で、なぜこんな構造をしているのかはさっぱりです。
放熱を意識している可能性もゼロではありませんが、
どちらかというと80PLUSのサイトにあったデザインの
プラグインタイプの形状の場合に関係しているのかもしれません。
少なくとも本機種では今一つ存在理由がわかりません
(当方が無知なだけかもしれませんが...)。

 

基板裏面は抵抗やセラミックコンデンサ、一部制御ICやフォトカプラなどが割とびっしり。
ATX-1860のような銅バーの半田付けといった力業はありませんでした。
残念ながら清掃が行き届いておらず、小さな半田くずの付着は多め。
またフラックスの付着もそのままな感じ。
一番気になったのは小型の巻線のリードのカットが甘いこと。


写真真ん中のちょっと左下あたり。

ほかの部品に触れそうになっておりました。
チップ実装の致命的なずれといった、実装不良になりそうなものはありませんでしたが、
全体的には、半田面側の製造工程の品質はもう一声という印象です。


基板はFR-4でしょう。
シルクにはどこにもメーカー名の記載がないことから
自社発注ではなくOEMの可能性が高いのですが、
それらしき型番を調べてみても、特に別のPSUはヒットしませんでした。

 


○総括
とても5千円で売られているものと思えない印象です。
設計的にも無理やりな実装は少なく、各アセンブリも比較的丁寧。
(スイッチング波形やリップル波形、EMIを見たわけでもないので
 電気的にどこまで優秀なのかは定かではありませんが...)

当方の簡易検証レベルとはいえ、効率面では250W程度までは

同じTitaniumのATX-1860を凌ぐほど高効率と考えてよさそうであり、

現時点で同価格帯で入手できる他の電源よりも省エネであることは間違いありません。

 

これだけを見ておすすめだ、なんて申し上げることはできませんが、

これで4年ほどきちんと動けば、超お買い得といってもよいのかもしれません。

 

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先週、実は台湾に行っておりました。
単純に観光目的で、これが自身初の海外です。

主に高雄、最後に台北を巡りました。
とりあえず写真を羅列。

 

さて、どちらかというと、有名どころ以外のコメントをば。

 


緑化されているライトレール。高架橋も走っちゃう。


建設中のライトレール。

先ほどのステンドグラスのあるところ、美麗島駅の自動改札。
オムロン製。

ゲームセンターというか、クレーンゲームを扱うお店は結構あります。

そんなお店の中で、一番印象に残った店名が、これ。

...えぇ、ここに来る前にまったく同じ名前の駅を通ってきましたから(爆)

一方通行の道の都合で、道路左側に車が停まっているシーン。
ココイチにセブンイレブンの背景だと、一見するともはや日本...
ちなみにタクシーは必ず黄色らしいのですが、
ウィッシュ、プリウス、シエンタなどトヨタ車多数なのが印象的でした。

公衆電話。

警察は110番、救急は119番、海上関連は118番と、

これまた日本でもおなじみの番号(もっとも言葉が通じないでしょうけど...)。

DV専用の通報番号(113)がある点が独特ですね...

スズメ。

比較的そばに人がいても、すぐに逃げない印象でした。

 

台湾、なかなかいいところでした。

普通のスーパー系でも買い物をしましたが、何とかなるものです(笑)

辛いものさえ気を付ければ、食べ物はどれを食べてもおいしかったです。

 


なお、来週はまたしても観光で、沖縄に...(爆)

冬場は毎週のように群馬・新潟・長野ということもざらですが、

この時期に、それも1,000km超の旅行が続くのは当方の中では珍事。

ブログの更新は普段通り2週間後を予定していますが、内容が間に合いますかどうか(苦笑)

 

2018-07-01 23:59:23

5千円のTitanium電源... GP600T Titaniumを試す

テーマ:PC周辺機器

2018年も、早くも下半期に突入しました。

 

今年の初めころ、玄人志向のKRPW-TIシリーズの価格帯より

さらに安い低価格品として参入した、Segotep(Colorful)が展開するPSU、

それが「GP600T Titanium」です。
国内代理店はリンクス。
有名な他社と比較するとSilver認証品程度の価格でTitanium認証という、
価格面でのインパクトが極めて強い製品です。

 

 

○爆安
しかもGWを過ぎたあたりから、さらに安く販売される傾向に。
(詳細は調べていませんが、秋葉原の実店舗で扱っているのはツクモだけでしょうか?)
一時的には税別とはいえ4千円を切る価格になるなど、
もはや安価なStandardレベルで売りに出されたことも。
『本当にこれは大丈夫なのだろうか?』と思ってしまうほどの安値です。
結局4千円での購入はかなわなかったものの、
それでも税別4,980円と、安価なBronze品程度の価格で購入しました。
(この前のX370GTNをはじめ、早くも買いためた特価品でPCが一台できますね(爆))

 

安くなった理由はおそらく、リンクスの「終息」情報。
公式サイトにはすでに「終息」と表現されています。
ディスコンのため売り切りに入った、というところでしょうか。
だとすると、入手チャンスはそう長くないとみるのが正しいのでしょうかね...?

 


○80Plusのサイトのデータで効率・ロスを確認
Segotep GP600T Titaniumは80PLUSのサイトに、
確かにTitaniumとして掲載されています。
メーカーはColorfulではなくSegotepで登録されています。

 

せっかくですので、手持ちの他の電源を含め
①Segotep GP600T Titanium(Titanium)
②玄人志向 KRPW-TI600W/94+LE → Enhance ATX-1860(Titanium)
③SilverStone SST-ST45SF-G V2.0(Gold)
として、80PLUSの公表値を実際の電力に合わせてプロットしてみます。

 

①と②は負荷率に対する効率は割と同じような傾向を持っているようですので
頻度よく使うであろう軽負荷時の効率についていえば
①が②と比較してさらに優秀な可能性があります(有意義な差は出ない程度ですが)。
※プロット点以外はただのExcelの線で表現しているだけです。
 点の途中が、この線の通りとは限りません。

 35%や75%あたりは、このラインよりも上にくる傾向にあります。

 

③はSFXの80PLUS Goldの電源。
前回のBronzeとの比較では頭一つ抜けていた③も、
今回は比較するのも可哀想なレベルにいることがわかります。
③の最高効率点よりも、①②の10%負荷率のほうが高いという状態。
Titaniumがいかに高効率であるかがよくわかります。

 

 

○ランニングコストを考える
一応、ランニングコストにも目を向けておきましょう。


仮に500W定格(規格ぎりぎりオンライン)のPSUを搭載し、

20%負荷率(=100W出力... Goldで87%、Titaniumで92%の効率)の使い方で

両者の入力電流の差を比較しますと...
  Gold:100÷0.87=114.94W
  Titanium:100÷0.92=108.70W
したがってGoldとTitaniumの入力電力の差分は約6.2W程度です。

 

以前も出てきましたが、1kWhの単価一例は
  26.00円-2.10円+2.90円=26.8円/kWh
 ※東京電力の従量電灯Bの2段目料金ベース
   +燃料調整費(2018年7月度の場合)+再エネ賦課金(2018年度の場合)で計算


毎日5時間PCを使っていたとしたら
  6.2Wh×5hour×365day×26.8円/kWh=303.24円/year

よって年間の電気代の違いの期待値は約303.24円。
4年使えば千円以上は差がつくことになります。


これを高いとみるか安いとみるか、
また価格だけでなく省エネへの貢献としてとらえるかは人によりますが、
あくまでも価格に着目すれば、一般に500W程度なら5~6千円で入手可能なBronzeと
やたらに高価なTitaniumの価格差を考えれば、その差をペイすることは不可能です。
今のところ、比較的低容量のTitaniumの選択は
「省エネ」「低損失・低発熱」への自己満足でしかありませんでした。
...5千円の①が出るまでは。
そのくらい、①の価格のインパクトは大きなものです。

 

 

○本当にTitaniumなのか確認

しかし80PLUSの記事を眺めていると、ひとつの疑問が生じます。
掲載されている写真と今回購入したものが、似ても似つかないのです。
写真のものはプラグインタイプで奥行きが長く見えますが、
購入品は黒筐体で、ケーブルは直付け・黒一色のすだれ風、奥行きは幅よりも狭い140mm。

80PLUSではどうもプラグインか直配線かの違いは許容されるみたいですし、
おそらく回路そのものが同一であれば、同一品としてよいのかもしれませんが...


検索しても詳細情報にはたどり着かずじまい。

レビューも細かく行われているところはなく、「よくわからない」ということがわかりました(苦笑)


環境は限られますが、価格といいTitaniumなのか疑わしい(苦笑)?という気もしてきたため
RYZEN 5 1600&GeForce1050Tiの環境で、②③と比較してみました。
環境は以下の通り。
・CPU:AMD RYZEN 5 1600
・M/B:BIOSTAR B350GT3
・RAM:SanMax DDR4-2666 8GB×2
・VGA:玄人志向 GeForce GTX1050Ti 4GB
  ※出力は1系統HDMI、FullHD
・SSD:Samsung SM951 256GB NVMe
・HDD:東芝 5TB
・USBメモリ×1
・キーボード×1(PS/2)
・マウス×1(USB)

 

例によってワットメーター、CUSTOM製EC-03(校正されていない、整数桁までの表示)
を用いた表示を見るだけですし、入力電力は商用100V程度(固定できない)と
評価とはとても言えない状況ですが...
何となく一応、相対評価には使えるでしょうか、のレベルです。

 

評価は以下の4項目。

・起動時(2回実施したうちの表示最高値)

・アイドル時(起動して5分ほど放置した状態の最小値)

・OCCT 4.5.2 実行時(PowerSupply実行時、5分程度動作させたときの最高値)

・1台PCを追加

最後のテストはPSUの負荷として、

もう1台別のPC(約85W前後)も動かしてしまうという暴挙です。

詳細は付録で解説します。

 

結果はこちら。

 

おおよそ半分程度の負荷までとれたと思われます。


...疑わしいと言ってごめんなさい...確かに高効率であることは間違いないようです。

(むしろ②がもう一声頑張ってほしいような...?)

 

まぁ、実際の効率を調べることは自宅では不可能ですし
(可変低電力負荷、CVCF、電力計などの設備が必要)、
100V入力、それも商用という点でそもそも80PLUSの認証テストと条件が異なってしまいますが、
少なくとも①は、②以上の効率が出せることは間違いなさそうです。


おそらくi7やRYZEN 7 とGTX1070程度のPC用の電源としてなら
市販品では最強レベルの高効率電源といえるのではないでしょうか。
それが税別5千円。驚きを禁じえません。

 


○付録...
最後の「別PCを駆動」というのは、消費電力をさらに上げるため、

picoPSUを使ってほかのPCを同時駆動させる、というものです。

PicoPSU_1

 

picoPSUは何度か記事にしております(例えばこちら)が、
簡単に言えばDC+12Vの単電源でATX/EPSを起動できる、
ATXコネクタ直載せタイプのDC-DCコンバータです。
+6~+24Vの広範囲な入力電圧で使えるM3-ATXなどの派生品もあります。

オリオスペックで90W品が6千円強、160W品が9千円弱です。

 

picoPSUは+12VさえあればPCを動かすことができますから、
PSU(一般的な電源ユニット)から+12Vをもらうことで
picoPSUを併用して1台のPSUで複数のPCを動かすこと自体は難しくありません。
(ATXコネクタ&ATX/EPS12Vコネクタの接続されたPC(主PC)が
 運転しないことには+12Vは出力できませんから、
 この方法は主PCが動いていることが条件です。
 もっともPSUは単体でも運転する方法があり
 それぞれ台数分のpicoPSUを準備できればその制約もなくなります...が
 コスト的に得策とはいいがたいところです)

 

簡単そうに書きましたが、それなりに入力電流が大きく(100Wなら8.33A)、
きちんとしたケーブルやコネクタを選定して使わないと危険です
間違ってもSATAコネクタからとらないように)。
ケーブルやコネクタの定格と温度上昇といった
電気的な見識がきちんとある方以外にはお勧めできないのでご注意ください。
またpicoPSUのラインナップは最大でも160Wまで。
ビデオカードを搭載するPCには向きません。

 

今回の追加PCの環境はいわゆる18台目PCです。
・CPU:Intel Core2 Duo E6850
・M/B:ZOTAC GF9300-ITX
・RAM:SAMSUNG DDR2-800 2GB×2
・VGA:M/B Onboard GeForce9300
  ※出力は1系統HDMI、FullHD
・SSD:OCZ 256GB SATA2.0接続
・HDD:(なし)
・キーボード×1(PS/2)
・マウス×1(USB)


このPC(WindowsXP Pro SP3)でSimCity2000を2スレッド動かすと
ACアダプタ+picoPSU160Wの入力電力は最高98W。
ACアダプタの変換効率がぴったり90%であれば、88Wの負荷になることが期待できます。

 

picoPSUは150W、160Wの両シリーズのみMini Fit.jrの4ピンが使われており、
ピン配置はATX12Vとまったく同じです。
 ※PCIe 補助電源も6ピンには無理やり挿せてしまいますが極性が逆なので使用厳禁。
しかしPSU本体から出ているATX12Vは主PCが使うため空いていません。
ペリフェラル-ATX12Vの変換ケーブルを用いることで

一応picoPSUを駆動させることが可能です。

写真は千石電商で売られている安価な変換ケーブルで、税込150円。
(最近、Ainexなどのサプライケーブル系でも、この手のものは見かけなくなりましたね...)
AWG20が2パラで接続されており、10A程度なら心配はいりません。
(パラのかしめがありなのか...? という問題はありますが)
PSUのペリフェラルコネクタへのケーブルが適切かどうかなどの確認も必要です。

 

picoPSUのシリーズのうち、120W以下のものは、入力コネクタがφ5.5/2.5のDCジャックです。
これらのDCプラグ/ジャックの市販品は定格電流が0.5~2A程度のものが大多数です。
120Wともなると12Vで10Aとなり、サイズが合うから...といって
定格不明のものを混ぜて使うことは行ってはなりません。
(定格をはるかに超えて使えば、変形、溶着、やけど、発煙、発火...の恐れは充分にあります)
10Aクラスで使えるようなDCプラグ/ジャックを用意するか、
コネクタごと交換することを視野に入れたほうが良いでしょう。

 

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関東の梅雨明けは例年7月20日前後が多いものですが、

今年は関東初の6月に明けてしまいましたね~。

水不足だけは心配ですが(^^;)

 

昨日はすっかり晴れ渡り、蒸し暑い天気となりました。

実は昨日はTDSに行っておりまして、日焼けがすさまじい状況に(苦笑)

途中、日暈を見ることができました。

 

やはり土日だけあってアトラクションは混雑していたものの、

ちょっとプレミアムな一日となりました♪

 

 

なお、次回更新予定の2週間後は、...国内不在の予定です。

更新は来週か、三週間後に振り替える予定です。

 

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