風変わりなPC物語 -スズメさんち-
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サンコーレアモノショップ秋葉原総本店の閉店

現状唯一の直営店である、サンコーレアモノショップ秋葉原総本店が
本日12日を以て閉店することになりました。

昨日11日、最後の機会に同店を訪れました。



○「あったら便利」を具現化し続ける
USBガジェット、とりわけヒーター内蔵ベストや
ペルチェ素子を用いたネッククーラーなどを流行らせた一角にあったのは、
このサンコーだろうなぁと感じております。
特にネッククーラーのジャンルは実際に開発を通じて工夫・進化を重ねてきた代表作でしょう。

USBモバイルバッテリーが非常に身近になった今、

USBを電源として利用するアイテムの利便性が飛躍的に高くなりました。

これはサンコーにとっても大きな追い風にはなったのだろうと思います。

それにしても毎週のように新商品を具現化する...
これをやり続けるのは、並大抵のことではできないですよね...


○安くて便利を提供する
既存の市場製品だと高価だけど、
オリジナルの安価な製品を売り込んでいくというアプローチの製品も忘れてはなりません。

代表格なのは食洗器「ラクア」シリーズで、工事不要の特徴を持ちつつ小型タイプも用意するなど
いろいろな層に響くラインナップがあるのも特徴。
自動麻雀卓などは登場当時、破格値だと話題になったと記憶しております。


○企業のお困りごと支援コンサルのようなことも
階段昇降機やデジタル顕微鏡などのアイテムの提供を
企業向けに展開するサービスも行っているようです。

蛇足ですが、このレアものショップの運営元である
外神田のサンコー株式会社(Thanko,inc.)は、日本毛織株式会社グループ...
つまり学生服/企業ユニフォームなどの繊維事業で有名なニッケのグループ会社で、
サンコー株式会社はこのうち生活流通事業に分類されています。
※サンコー株式会社は全国に数社ありますのでご注意を...


○その中での実店舗の閉店
PR TIMESのサイトに、サンコーから
 『日本全国からのデジタル体験の拡充』と『新商品の開発』に戦略的に経営資源を集中することにいたしました。
というプレスリリースが公開されております。


会社概要のページの下の方には、直営店の説明があり、
 商品の実物を見て試して納得して購入ができる、秋葉原の名所となっています。
 お客様の生の意見も収集し、今後の商品開発にも役立っています。
 たまにTVの撮影を行う事も…

という説明書きがあります。
企業向けには貸出サービスというのも展開しており、
これまでは明らかに「実物を見て試して」に重きを置いていたことは間違いなさそうです。
これに対し『日本全国からのデジタル体験の拡充』はこれまでの方針の大転換ですので、

個人的には大きなマイナスになりそうな気がしてなりません...

業態上、『新商品の開発』は絶対に止められないと思われるため、
戦略的というか、資金的に『新商品の開発』を最優先するしかなく、
店舗を辞めざるを得ない状況になった、という可能性も否定できません...
※このサンコーは非上場企業ゆえ、決算情報が簡単に検索できるわけではありませんので
 決算情報も見ずに、単なる可能性として書いたものです。悪しからず...

加えて新商品が増え続けるということは、
(いくら商品開発とはいっても実態としては)輸入代理のような業態のはずなのに
メーカーのように棚卸額も相当なものになるような気はしていて、
店舗を都心(それも千代田区外神田、中央通りに面する1F)に置くとなると

テナント料に人件費といった運営の固定費が重くのしかかることはもちろん、
相応な在庫管理も必要になる...という問題も無視できないのかもしれません。


○サンコーのつらいところ ※私見です
個人的には、サンコーは(既存市場に割安な商品を投入するタイプを除いて)目新しい着眼点で商品を出し、
それなりにお買い得ながら、決して「格安ではない価格」で出すあたりがポイント
(便利だなと思わせつつ、価格的にぎりぎり手が出るラインかそれ以下を出せるか)と感じています。
あまりにも大きなヒットになってしまうと、他のメーカーが次々に模倣参入し、
特に大企業が大量発注してしまえば価格でも販路(入手経路の豊富さ)でも敵わなくなり、
自社製品の売れ行きが落ちていく...
逆にヒットしなければ、当然ながら売れていかない...
つまり、目立つ特大ホームランでも、鳴かず飛ばずの三振でもなく、
ひたすらシングルヒットを続けて得点を重ねるようなスタイルが必要な印象です。
そのバランスを保つのは、非常に難しいのだろうなぁと感じます。

(開発に本腰を入れるという姿勢は、この辺りの改革をしたいということなのかもしれません)

これも個人的な感想になるのですが、
ここ最近の新商品は、なかなかニッチ過ぎる商品が多かった印象です。
この世界はあまりにニッチな層を狙っても全体としてヒットにはつながりにくく、
似たカテゴリが増えても、目新しさにつながりにくいのも難しいところ。
少々手詰まり感もあるのかもしれませんね...


○最後に購入したもの

店内は特価品が多数ありました。新作の冷蔵服も特価でした。
当方としては結局、缶/紙コップで使用できる冷温紙コップホルダーのジャンク品を350円で購入。

隣には生身の虫が入った「虫マウス」も350円で売られておりましたが...



○サンコーらしさは、やはり店舗が重要では...?
ちょっと不思議なガジェット...
足湯/肩湯、脱水機、食洗器、デジタル顕微鏡、妙な傘、冷える服、ひとり用こたつ...
このあたりって、Webで見ていて発見できるものとは言い難い気がしております。

実店舗があるからこそ、通った客の目に触れるわけですし、

秋葉原の情報サイトが扱ったり、時たまテレビ取材が入ったり...

という流れも手伝って、宣伝効果も高かったのだろうと思います。
サンコー(あるいはエディオン)のサイトにアクセスして、
解る人だけが見る...になってしまうと、なかなか広がるものではないと想像してしまいます。

(これこそ極端に売れない or バズってヒットしすぎてしまう、の両極端になりそうで...)

当方も、何も買い物がないとしても年に2~3回は売り場に立ち寄っていたのですが、

定期的にWebサイトに寄るかといわれれば、難しいと思います。

お近くの店舗へ...とはいいつつ、秋葉原には今後サンコーに触れられる場所がありません。
秋葉原にはエディオンがあり、今後こちらで扱ってくれる可能性も出てくるのかもしれませんが
そもそもエディオン秋葉原店の売り場は大きくはなく、
置けても代表格のアイテム数点にとどまりそうな気配でしょうか。

加えて客層もちょっと違うと思われ、うまく誘導につながるか、こちらも難しい印象です。

そもそも「秋葉原の名所」とまで自認していた同店。

やはり、実店舗スタイルが似合う気がしてなりません...


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おまけが、いつもと逆。

最近あまり電気的なことを書いていないので...


上記通り買ってきた「USB冷温紙コップホルダー」、早速試してみました。
残念ながら正常動作しなかったので、その原因を確認した、という話です。

一応元値は上記リンクより3,180円ですので、物価傾向からすれば
1/10の価格になっていると考えてよさそうです。
(もっとも長期在庫品なので、同じ品質で考えることはできませんが...)

試したところ、冷却機能は動作しました。
しかし加温(保温)機能は動作せず。

USB CHARGER DOCTORで見てみると、冷却動作時は1A強の電流が流れました。


しかし加温動作時はそもそも入力電流がゼロのまま。


明らかに動いていない様子です。

ところでペルチェ素子は基本的に電源の極性がなく、
逆電圧をかけると、冷える方向が逆になります。
それが加温と冷却の両方を実現するポイントになっているはずです。
...そう、この製品は入力ケーブルのスイッチで+と-を逆にすることをやっているはずなのです。

(入力ケーブルの本体接続側はDCプラグ形状、つまり2ピンしかないもの。

 何か通信をして動作を切り替えたりするような、凝った動作をするものでないのは明白...)

 

冷える動作はする点から、ペルチェ自体に問題ない...

怪しいのは、この入力ケーブル側と考えるのが自然です。

※ケーブルのスイッチ。1側が冷却、2側が加温。

ということで、スイッチ付き入力ケーブルの出力電圧をテスターで確認すると...
1側(冷却動作)時には、しっかりUSBの5Vが出力されました。
しかし2側(加温動作)時には、0Vから動いておりません。

というわけでスイッチボックスのねじを外して中を見てみます。


(はんだ端子に芯線を絡げることなく、単にはんだ付けをしているのみですね...)

やはり、1側と2側で、極性を入れ替える配線になっていますね。
テスターで導通を調べていくと、配線そのものは問題なし。

スイッチを2側にしたときにUSB入力側から見てCOMライン側は
導通せずオープンのままになっていると判明。
つまり2極双投ロッカスイッチ内部の1つの接点が不良になっているようです。
正常に使用するためにはスイッチの交換しかなさそうですね...

一応USBを逆電圧化するような配線を組んで、無理やり1側オンで-5Vになるようにしてみたところ、
本体はきちんと加温する方向に働きました(入力電流は1A弱)。

よって今回買ってきたアイテムは、本体は正常で、

入力ケーブル内のスイッチ不良という回答が出ました。


このロッカスイッチ、寸法的には汎用品で賄えますので

秋葉原でスイッチの扱いのある各店で入手自体は容易です。
ただ、冷却だけしか使わないのならそのままでも支障ないですし、

加温だけ使えればよいなら、出力側配線を逆接して極性を入れ替えてしまえばOK。

わざわざお金をかけずとも使えるようになりますね...

 

筐体に組付けてみた(44台目PC)

44台目PCのその後です。

 

○フロントパネルの据え付け
実はこれまでフロントパネルは、サイドの5mm角材の上下摩擦だけで支えており、
簡単に浮いてしまうレベルでした。
そこで、面ファスナーを用いて、もう少し「固定」と呼べる状況に加工しました。

面ファスナーはクラレ純正のマジックテープを採用。
色は筐体の色に準じたものを選定。


あまり面積を取りすぎると結構強力にくっついてしまうようなので、

敢えて細い突起の先に、5mm程度の幅で4か所固定する形としました。

(ただ、もう少し強化してもよさそうな感触でした。

 フロントパネル側に、外す際に指をかける部分もあった方がいい感じでした)


○吸気フィルタの交換

もう数年前にタカチ電機の「HR2550」というフィルタを、

千石電商の特価品として購入して使用してきましたが、残念ながら経年変化でボロボロに。

 

今回は似たようなアイテムである、AINEXの「CFF-DF270B」を用意。

画像にある通り、約270×310mmの大きさなので、適当に切って使います。


○CPUクーラー
バラックで組んだ際、セットアップ時はとりあえずリテールクーラーをつけましたが、
今回の作業を前にクーラーを付け替えました。
一応この筐体は天板を改造すれば簡易水冷を使えなくはない...のですが、
個人的には空冷で困らないので、適当にサイドフロークーラーを選定。

DeepCoolのAK400あたりのクーラーでよいと踏んでいるわけなのですが、
せっかくなので秋葉原の特価品を充てよう...ということで、
パソコン工房で2,780円で売っていた、ThermalrightのAssassin Spirit 120 Evo Whiteを選定。


通常の売価より安いわけですが、何となくリファービッシュ品な気配を感じました。

(わざわざバーコードの上に、型名も後ろに「/T」が付加された別のバーコードが貼付されいるあたり

 正規品には違いないものの、おそらく純粋な新品とは区別されている...のではないかという素人考え)

部品・ジャンルにもよりますが、個人的にはきちんと機能してくれれば問題なし。

 


全高は156mmなので、当方のケースでも問題なく収まります。


○44台目PCの組付け
組付けてみました。


平置きしているため、ケース下方向が写真の左側。
...下(左)にある25台目PC(Core i3-2100T&H67M-ITX/HT)はそのままなので、
いわゆる「ホワイトPC」になりそびれた感じはあります(苦笑)
もっとも現時点では電源はそのまま(Segotep GP600T Titanium)なので、ケーブルが黒いわけですが...


現代的なウケを狙うのであれば、
電源隠し(そもそもセカンドPC部分も隠すのか?)があった方がいいのでしょうけど

個人的にはあまり隠す趣味はないので、とりあえずこれで充分かなぁと。

なお、ケースファンをDarkfashのDM8に変更してみました。

 

とりあえず、フロント、CPUファン、ケースファンを汎用コントローラーで光らせてみると...



そもそもこのケースはベイ搭載のコンセプトで作成しているため、
いわゆるピラーレスのようなM/Bを魅せる格好には向きませんが...

ケーブルマネージメントは、もう少し落ち着いたら行うことにします...

 

5インチファイルベイには光学ドライブなどを取り付けるのですが、

気が付けばすでに多くのメーカーで生産終了。

さすがにファイルベイ3つを必要とするような時代は、もう訪れないのでしょうかね...

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今シーズンのスキー、実はこれまで3回にとどまっておりました。
道具も新調した中で、せっかくなので... ということで、
先週末、ひとり新幹線で越後湯沢に向かうことに。

「びゅうダイナミックレールパック」には、スキー場に向かう日帰りプランがあり、

往復の指定席新幹線に、ゲレンデの一日券がついて1.1万円~という価格になっており、
条件が合えばかなりお買い得に向かうことができます。

新幹線の席さえ空いていれば前日23:40まで申し込めるので、

天候の様子を見ながら決めることができる点もありがたいところ。

(決済がクレジットのみという点は個人的には微妙ですが...)

今回は越後湯沢周辺で、滑り慣れている&雪質の良い、かぐらスキー場へ。
すべての荷物を持って移動するスタイルにしたため、
往きは田代から入り、帰りはみつまたから出るという「通り抜け」ができるのも面白いところ。

交通の混雑を避ける意味でも、朝早くに向かい、帰りも昼過ぎには撤収するスタイルで行きました。

 

田代ステーション到着。

田代湖を望む。

かぐら連絡コース。

かぐらゴンドラコース。

みつまたステーション。


 

TENKU Note Pro を買う(45台目PC)

当方、NEC VersaProの「PC-VJT40CZG9」こと

42台目PC(Core i5-1130G7、8GB、256GB)を使って3年半
Microsoft Office付きで64,980円という破格値は、

結局その後にわたっても間違いなくお買い得であったといえます。
性能的な不満はほとんどなく、ストレージを元の16倍の4TBに換装させて使ってきました。

使い勝手で最大の不満点は、やはりポート類が背後にある関係でアクセス性が悪いこと。

次いで画面を180°オープンにできないこと、Ctrlキーが左端でないこと。


もうひとつ、分解して気が付いた点としてバッテリー周りを何らかいじった形跡があったのですが
実際バッテリーの残量表示が当初からあまり調子が良くなく、
94%がずっと続いていきなり残量不足...みたいな展開が時折ありました。
(純正の校正ソフトも使ってみたもののうまくいかず、Battery Reportの結果もおかしい...)
リファービッシュ品の根本原因は、結局きちんと直っていなかった可能性も否定できない状況でした。
(早々に分解して保証を破棄しておりますので文句はありませんが...)

いずれにしても、普通に使用する分には今も問題なく使用でき、
特に大きな理由がなければ乗り換えるまでには至らないかなぁ、という状況でした。


○きっかけはDRAMを中心とした部材高騰
11月下旬、とにかくDRAMの価格上昇が尋常ではない感じに。
10月から比べると倍では済まないあたりにまで上昇していく状況。
元々「学習しない市場」なんていわれ方もされていた記憶のあるDRAMとはいえ、
まさかこの時代になってこんな急騰をするとは思っておりませんでしたね...
要因からすると、よほどAI関連の需要が急減速でもしない限り
価格が落ち着くとは言えない、泥沼状態にように見受けられます。


42台目PCも一応3年半。
本PCがリファービッシュであることも加味すると、
実はそろそろ乗り換えも考えておいた方がよい時期に差し掛かってきている点は否めず。
そんなわけで、次期候補をのんびり探すような感じでおりましたが、

これほどのメモリ高騰、ひいてはPCそのものが高くなる可能性もありそうだということで、

もう少し本腰を入れて検討を始めたわけです。

新たな機種の要件として
・新品/未使用品/リファービッシュ品いずれも可だがバッテリー寿命に配慮
・CPU能力は現行(i5-1130G7)相当以上
・メモリは16GB以上
・画面サイズは13.3インチ以下、より小さめが理想
・タッチパネル対応だと嬉しい
・重量は1kg以下
・予算は10万円以下、可能ならOSはPro、Officeもその予算内で
あたりを軸に検討することに。

...この要件だと、経年浅めの中古がメインターゲットになりそうな感じ。
運よく未使用品の特価品が出ればチャンス、といった感じでしょうか。


○偶然飛び込んできたTENKU Note Pro
秋葉原界隈には、UMPC専門店「ハイビーム」が、末広町にあります。
このお店の経営元である天空自身が手掛けた、
10.5インチのUMPC「TENKU Note Pro」が、定価118,000円のところ、
先行予約で79,060円になる、というキャンペーンを実施しておりました。

※25年12月1日までのキャンペーンで、現在は実施しておりません。

※現在定価は1万円アップし、128,000円となっております。


先ほどの条件と比較してみると...
・新品→○
・CPUはCore i3-1315U→○
・メモリは32GB→○
・画面サイズは10.51インチ→○
・タッチパネル対応→○
・重量は950g→○
・OSはPro、8万円以内、あとはOfficeだけ→○

何と、すべて○になってしまいました。

一番の驚きはメモリが32GB搭載というところでしょうか。
なかなかその条件のマシンで10万円を切るというのは難しいイメージ。

使用感などは従来から展開されているS10とほぼ同じと見受けられたことから
現物がないながら、予約を決めました。

 


○届く

ハードウェア的にはひとまず起動できました。
Proなのでローカルアカウントの利用もさほど苦労せず。
OSはそのままではライセンス認証がアクティブになりませんでしたが、
事前に「このプロダクトIDを」という連絡を受けており、
実際そのプロダクトIDで認証を行うことができました。
 

その他のポイントとしては
・ポート類:右側にUSB3.1/Thunderbolt3対応 TypeC×2、左側にφ2.5イヤホン/マイク4極ジャック×1
・充電:ACアダプタ専用ポートはなし、TypeC利用
・映像出力:単独ではなし、TypeC×2は両方ともDP Alt Mode対応
・USB:USB3.2 Gen2 TypeC×2
・有線LAN(RJ-45):(なし)
・無線LAN:Wi-Fi6(IEEE802.11ax)
・カードリーダ:(なし)
・重量:950g
・付属品:TypeCコネクタ直結型USB PD対応 65W ACアダプタ


  ※マウスは添付されません。
・画面タッチパネル:対応、10点マルチタッチ、4096段階筆圧対応
・指紋認証:非搭載
・タッチパッド:ボタンレス(=パッド手前側がボタン)
・ヒンジの最大角度:360°対応(コンバーチブルモデル)

といった感じです。


タッチパネルの反応は上々。
トラックパッドのクリック感は、かなり固めで縦方向の範囲が狭め。
キーのCtrlの位置は左端にあり嬉しいものの、「_」の位置やEnterの小ささは慣れが必要。

 

アルミ筐体は放熱性に優れる一方で、高負荷時はそれなりに熱を帯びます。

一方で冬の寒い時期は全体が冷たい点は注意が必要です。

 

UMPC(と呼ぶには少々大きい...?)のタイプの宿命ではありますが、ポートは極めて限られます。

本当であればTypeAは2個、加えて出先でSD/MicroSDを読むことも多いので

カードスロットがついていればありがたいのですが、これは大きさも絡んで仕方のないところでしょう。
HDMIも搭載していないので、個人的にはTypeC多機能ハブが必須です。

 

なお最近、あきばお~あたりでTypeC多機能ハブの特価品が多く並んでおります。

PD充電ポートがあり、HDMIやTypeAが備わったものなら税込千円程度からから選べる状況です。

 


○SSDの換装
動くことが確認出来たら、あとはSSDの換装です(違)

 ※拙作ブログではおなじみですが、念のため。換装はおそらく保証対象外になる行為です。
  今回のPCはメーカー1年保証が付きますが、保証を気にされない方向けの話です。
  断じて推奨するものではございません。


元々42台目PCに使用していたSamsung 990Evo Plus 4TBを流用します。
(流用に先立ち、42台目PCは1TBに戻しました)
予め、データのコピー(ディスクのクローン)を行います。
データコピーは以前の記事をご参照ください。

※別途、NVMe用外付けSSDケースとコピーソフトが必要です。

大きさや形状から見て、本機はCHUWIのMinibookシリーズのカスタムOEM品とみて
おそらく換装は容易だろうと判断したのですが、どうやらそのようです。
裏面カバーは爪なども一切なく、ねじ10本で固定されているのみです。

その10本のねじの長さもすべて同じようでした。


とても開けやすく、メンテナンス性は高いと思われます。
なお、ねじにはねじロックが施されておりました。

元々あったSSDは、当方は初見のメーカーでした。
元のSSDはPCIe3.0x4でした。

 

換装は非常に簡単。
中央にあるM.2スロットにつけられているSSDを交換するのみです。


チップセットから言えばPCIe4.0x4でも動く可能性は高いと思いつつ
実際に確認すると、やはりPCIe4.0x4で動きました。


 

換装により容量は8倍、理論上のスピードも2倍...ということに。

ただ、現在SSDの価格もとんでもない高騰となり、いま4TBを入手しようものなら

本体を上回るほどの出費を覚悟する必要が出てしまいましたね...

 

 

○最大の難点は「画面が表示されないことがある」
この症状は初期不良の可能性もありながら、

そこに気づかず、すぐにSSD換装をしてしまったため、

本機種全体に言える症状ではないかもしれませんので、ご参考程度に。

 

どうもTypeCポートに電源を含めた何らかのものを接続した状態で電源をオンすると、
画面がまったく表示されないまま起動するという妙な症状があるようです。

画面はBIOSからまったく表示されないため、

Windowsの動きの問題ではなく、ハードウェア側の問題のようです。
画面は表示されていない状況でも、しっかりWindowsは立ち上がります。
なお多機能ハブ経由でHDMI接続した外部ディスプレイがある場合、
そちらだけが有効になって起動することもありました。

当方、CHUWIのWindowsタブレットの使用経験があり(41台目PC)
こちらでも画面が出ないケースが時折ありました。
...そういうものなのでしょうかね...?

 

LEDをARGBに交換する

2026年も、よろしくお願いいたします。

(本年も不定期アップの予定です。

 一応の目安としてはおおよそ1本/月程度のアップになるでしょうか)

 

 

先日11月に紹介した44台目PCの話。

こちらは35台目PCの筐体をそのまま使います。

35台目PC運用時、フロントのφ6mmのアクリル丸棒にはLEDが仕組まれていますが、
これを作った際は、+12VのRGBが主流。
面実装(SMD)の5050サイズのLEDに配線を直付けして光るようにしておりました。



今回、ARGB仕様にするためLEDを交換します。
拙作ブログとしては久々の筐体ネタです。

※PC用のLEDライティング...詳細は「RGB LEDとアドレサブルRGB LED」をご覧ください。

 本記事では、RGBで組んだLEDを撤去し、

 アドレサブルRGB(ARGB)に組み直す内容を書いております。


○ARGBのLED選定
いわゆる「NeoPixel」のLED単体を買ってきて実装するか、
テープLED形状のものを、うまく間隔を合わせて使うか...

LEDをアクリル棒付近に固定するのは何とかなるのですが、
SMDの電極に直接配線を行うのは、強度的にはあまり得策とは言えず、
接触不良や端子もげの原因になりやすいです。
前回はこの方法で実装したものの、完成後に一部はんだ付けのやり直しが必要でした...
できればSMDは基板に落とし、基板を配線対象としたいところ。

アクリル丸棒の間隔は20mm。
一方、NeoPixel系のLEDの間隔は、LEDピカリ館で売られているものは大半が60個/m、
つまり16.7mmで1個の間隔で並んでいます。
これではLEDが近すぎてしまいますね...
30個/mだと、余分なLEDテープを折り曲げてしまえばよいのですが、
PC向けの市販品は価格が高すぎ、ピカリ館では長尺の5mのみの取り扱い。

16.7mmのものを購入してLEDを間伐し、Data線を短絡させる方法もありますが、少々面倒。

やはり、個別に実装する方法がよさそうです。

...ちょうどよいアイテムが、LEDピカリ館で売られておりました。

WS2812B NeoPixel RGB 白基板 [1904]


RGB LEDの際に採用したものと同じ大きさ、5050サイズのLEDが実装された

小型の基板スタイルになったものです。

LEDが搭載済みで、ついでにパスコンなども搭載されている円形の基板。
基板はVカットされており、1個ずつ折り取れるようになっています。
電極パッドはLEDに対し裏側に、+5V、D+とD-、GNDの端子が並んでいます。

写真はLED側。

単体を無理やり点灯させた様子がこちら。(見づらいですが...)

左側、芯線を電源端子に接触させて無理やりつないでみた

(LEDは裏を向いている状態... 白い紙の反射の写り込みで判断)のですが、

緑色指示に対し、きちんと緑色になっている様子が確認できます。



○LEDの交換
まずは元々のLEDや配線を撤去します。
アクリル丸棒の支持とLEDの固定を行っていた木片(10mm幅×5mm厚)を一度外します。

 

正面のパネルとは接着剤(木工用ボンド)でくっつけているだけなので、外すのは簡単。
LEDは思っていた以上にしっかりついておりましたが、
これらを引きはがし、残った木工用ボンドをできるだけクリーニング。

 

先ほどのLED付き基板を、これまた木工用ボンドで軽く接着します。

(特に強度を求める必要はありませんので、木工用ボンドで充分)

アクリル丸棒をはめ込む側から見ると、こんな感じ。

(穴の上下にくぼみがあるのはご愛敬...)

 

これらを個別にはんだ付けで配線していきます。

LEDに付属していた配線を利用して、15mm程度の配線を用意します。

(微妙に不揃いなのはご容赦を...)

 

ARGBのケーブルは、やはりピカリ館で取り扱いのある

NeoPixel ARGB用 延長ケーブル [8303]」を切って使用しています。

AWG28程度の太さなので流しても2Aがいいところですが、

今回は5個のLEDだけなので定格上の問題はまったく心配なし。

 

おまけとして前回、NeoPixel系一般市販品コネクタ-PC用ARGBピンの変換接続

芯線を捩ってつないだだけだったので、

今回はちゃんとはんだ付けし、熱収縮チューブもかけたものを作っておきました。



ひとまず市販品のNeoPixcelコントローラーで点灯を確認。

市販品とのシリーズ接続も問題なし。

アクリル丸棒をはめ込んでの動作もOK。

 

 

○注意

一般的にはRGB LEDと比べると、ARGB LEDはLEDあたりの消費電力が大きく、

電流制限素子にあたるものもLED内にあるので、発熱に注意が必要です。

明らかに熱くなるような使い方には向きません。LEDの寿命を縮めます。

輝度は控えめに使う必要があります。

※LEDテープに比べて放熱性もよくない点もご注意ください。

※本記事を参考にしたことによって、いかなる障害が発生しても、当方は責を負いません。

 

 

○おまけ

実はコニシの接着剤、「木工用ボンド(速乾タイプ)」もずいぶん長く使っておりました。

今となっては懐かしい、ドイトのロゴ...

コーナンに事業譲渡されて久しいですが、

今回さすがに中身が分離してしまっていたので、今回新しく買いました...

 

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昨年末も、恒例と化した栂池へ行ってきました。

親の原。

栂の森。

白樺。

 

12年ぶりにスキー道具(板とブーツ)を刷新して初滑走でしたが、好感触。

 

ちょうどこの白樺の写真を撮る直前、ハンの木側から林道コースを通ってきたのですが、

英語圏からいらしたと思われる10歳くらいの女の子が

見事な笑顔で「Hallo!」と手を振りながら追い抜いていきました。

ほほえましい一瞬でした。

 

公式サイトによれば、ハンの木第3クワッドリフトは今季限りで営業を終了し、

27年シーズンからは「T3」なる6人乗り(シックスパック)リフトに架け替えるようです。

既に支柱の一部がお目見えしておりました。

 

 

タイガー無線の閉店

日常的に電気を触る方、電子工作をする方、
そして自作PCの界隈でも、ケーブルMODまで行う方々ならご存じの、熱収縮チューブ。


これを豊富に扱うお店の1つであったタイガー無線が年内に閉店されるようです。



○熱収縮チューブのバリエーションが豊富だった
熱収縮チューブ自体は、大型店である千石電商やマルツでも
それなりのラインナップがあり、
かつてラジオデパートの2F、明和電機の場所にあった鈴喜デンキでも
豊富な取り扱いの合ったジャンルなことが思い出されますが、
タイガー無線が特にスミチューブ(住友の熱収縮チューブ)の取り扱いには
種類・在庫とも長けていた印象があります。


○単に種類だけでなく、ラインナップが広かった
ほとんどのお店では、1m単位で販売されるのが通例です。
1m、種類を増やすとなかなか使い切らないんですよね。
未だに鈴喜デンキで買ったものも持ち合わせているものがあるくらいです。

個人的にはタイガー無線といえば
「10cmセット」などのセット販売を行っている点がポイント。
同種で太さ違い、あるいは同じ太さで色違いのバリエーションパックを
安価に販売されていたりします。
単位長さ当たりの製品単価あたりで考えれば割高かもしれませんが、
使い切らないけど少量持っておきたい径も含めて
ずらっと揃えられるメリットは非常に大きく、
当方もこれ目当てで買い物をしておりました。



あとは熱収縮チューブの世界では、わざわざ店頭に並ぶことが少ない「端材」。
太い径のものは、基板全部を囲うのに便利な一方、めったに使うものではないので
1m単位では使い切らず、かつ1mだとかなり高価になってしまう欠点が。
置いてあるものは運ですが、うまくいくと欲しいものが手に入るかもしれません。


○今回買ったもの
上でも紹介した「10cmセット」は、
クリアと黒の小径タイプをそれぞれ1セットずつ。
そしてφ30mmの太い切れ端。

さらに、使う可能性のありそうな、φ4mmの白を1m。




○現在50%オフセールを実施中
店舗では全商品を対象に50%オフセールを実施されています。
なお、日曜日は店休日ですのでご注意を。


○進むラジオセンター群の「非電気化」
今年夏、隣の角にあったミツワデンキも閉店し、
店舗跡地はロッカーへと変貌しました。

それでなくとも高架下の店舗一帯(ラジオセンターなど)は
フィギュアやトレーディングカードの類へと切り替わってきております。
昨今の客層からすれば至極自然な流れなので、
今後もこの傾向は続いていくのでしょう...

ただ、施設そのものの老朽化も進んでいるところでもあるので、
店舗の立ち代わりといった小規模な変化から
今後場合によってはアトレのような建て替えや
業態の大きな変化がみられるケースもあり得るかもしれませんね...



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メモリの価格高騰が止まりません...
当方が10月に購入したZ5 Royal(27,180円)lはすでに7万円弱まで値上がり。
DDR5-6400の16GB×2の最安値さえもこの値段を凌駕しそうな勢いで、

ある程度のブランド指定とすると、もはや4万円以上を覚悟しなければならない状況です。



そしてCrutialブランド廃止の一報が。

ご存じDRAM/NANDの製造元であるMicronの、一般向け販売ブランドとして長年君臨してきたCrutial。

リソースをAI用を中心としたデータセンター向けに振り向けるため、としておりますが、

流通量が減るどころか廃止されてしまうという、なかなか残念な判断に至りました。

当方はメモリモジュールもSSDも、なるべくメモリチップ(DRAM、NANDなど)を生産しているメーカーから

購入したほうが良いと考えていることもあり、Crutialは当然候補の一角でした。

 

ぱっと手持ちのDDR4モジュールを見れば、

DDR4 SO-DIMM は2組持ち合わせていました。

 

元々半導体はそう簡単に工場を増やせるものではなく、

工場建設だけでも数年単位、その後製造装置が稼働し、

量産できるほどの状況になるまでにさらに数年かかるのが一般的なので、

短期的に在庫の改善が見込める状況は出てこないといえそうですね...

 

つまり、今後も当面、特にメモリ関係は高値が続いてしまうのかもしれませんね...

 

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2025年の記事としては、今回が最後になる予定です。

どうぞよいお年をお迎えください。

 

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