私と母と手編みの帽子と義母 〜 物々交換 | 50の手習い

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趣味も仕事も美味しいものもほぼ半径5㎞以内
時々5㎞圏外大冒険も
たわいないことを淡々とそして「こんすたんと」に発信

昨年の圧迫骨折からかなり回復した夫の母
今日は久しぶりで我が家に招き、夕食を共にした。

お寿司大好き、お刺身大好きな義母のために
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たっぷりのサーモンとアジの海鮮ちらし寿司

朝の買い物
大きな青アジが一尾100円
サーモンも格安で大きな柵を購入

酢めしに青じそと柚子の皮と白ごまを混ぜ込み
アジは昆布〆
サーモンは出汁醤油で漬け
それに甘い卵焼きと酢レンコン
あとは焼き海苔
巻いたり散らしたり

ほかに
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焼き牡蠣
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牡蠣のチャウダー

そして、柚子風味のポテトサラダ

食は満足してもらえたと思う。

帰り際、
かぶって来た帽子が大き過ぎるからもらって欲しいというオファー
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何と、わたしにはぴったり
多分よく似合う。

ありがとう
で、終わるつもりだったが、
思いがけず、義母のおねだり

あなたの黒いニット帽が欲しい!

えーっ!

長年かぶっていたお気に入り
私の母の手編み

試しにかぶってもらってびっくり
この帽子、誰がかぶってもよく似合う。

長年の使用頻度も高く、毛羽立ち、少しくたびれてきているものの、愛着があって処分もできずに毎日かぶっていた帽子
もらっていただけたら、ちょうどよいかもしれない。

こうして、物々交換成立

私にはもうひとつ
大切な帽子がある。
私の母が編んだ新作
今年の里帰りの時ゲット
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長年編み物の講師をしてきた母は、今もこんな作品を作っては売りに出している。
昔のようにオーダー品は作らなくなってもまだ現役
ちょうど昨日、79歳の誕生日を迎えた母
80歳を前に脳の衰えを見せないのは、編み物で手先を使い続けている事にも一因があると思う。

新しいニット帽をかぶり、頑張れ私も!と思う今宵