鶏ごぼうご飯 〜 恐怖の乾燥ゴボウ 〜 センター試験の日 | 50の手習い

50の手習い

趣味も仕事も美味しいものもほぼ半径5㎞以内
時々5㎞圏外大冒険も
たわいないことを淡々とそして「こんすたんと」に発信

朝から鶏ごぼうご飯をせっせと作った。
昨夜作るつもりだったけど、帰りが遅くなり一夜の延期で。

鶏もも肉を出汁醤油に漬け、
ニンジン、ゴボウ、干し椎茸をきざみ、
洗った米にシイタケの戻し汁、博多の出汁屋さんが作った美味しいあご出汁と、酒、醤油、みりんで水加減したら、
具材を全部入れて、あとは炊飯器におまかせ。

スイッチオンするその前に、
冷蔵庫の野菜室にずいぶん長い間鎮座してる使いかけの乾燥ゴボウが気になった。
ついでにこれも入れちゃおうと、
袋の口を留めているクリップをとって、ざっと炊飯器に中身を投入、
入れたところで気がついた。
このゴボウ、色が変(//∇//)

あわてて炊飯器から入れたばかりの乾燥ゴボウを拾って取り出す。

{16563610-4439-4347-AF55-46D1DD3A445F}

これ、どう見てもカビが生えている。
ごく短時間だけど、炊飯器の中の出汁に浸かってしまったし、どうしよう\(//∇//)\

他の材料はあんなに完璧に仕上げたのに、
ここで全て廃棄してしまう決断はできず、
とりあえず、
スイッチオン!
してしまった(^◇^;)

出来上がった鶏ごぼうご飯
{B9DCDA80-7981-4ADD-99B4-2182258371F6}

具材たっぷりで、
出汁もほどよく、
調味も完璧

カビといっても、まさかアフラトキシンではあるまいし、
私の胃腸は鍛えられているし、
一応、
様子見がてら、
少なめに食した。
無事だったら残りは後日、という事にして。

さあ、明日の私は大丈夫だろうか?
そして、私ほど胃腸が丈夫でないのに、お付き合いしてくれた夫は?
2人ともとりあえず元気に夕食もりもり食べ、ワインも美味しく飲んでるけど。

さてさて…

話題変わって、
今日から始まったセンター試験
3人の子がそれぞれ受験した年のことを思い出す。

偶然にも3人とも指定された受験会場が同じ。
私の通うカーブスのすぐ近くの大学だった。

午前中、カーブスに行った際、道路をはさんで見えるセンター試験会場と書かれた大学の門についつい目がいって、みんな頑張って!と若者たちにエールを送った。もちろん心の声で。

子どもの受験からは足を洗って4年になるけど、
今は懐かしこの季節


おまけ
今日の夕空
雲のない西の空が茜色
刻々と色濃く
{4F40B431-34B4-4038-9C5A-FAA6725F10AF}