お伊勢参りの 続き・・・
外宮からバスで猿田彦神社へ
三重の猿田彦神社の境内には天宇受売命 を祀る
佐瑠女神社(さるめじんじゃ)があり、芸能の神様として祀られています。
中の建物が弁財天のよう。
猿田彦大神を祀る神社の総本社「地祗猿田彦大本宮」は
鈴鹿市の椿大神社
そういえば、何年か前に友達4人と早朝?夜中に?
車で伊勢に行く道中、岐路で、伊勢方面に曲がれず
椿大神社の鳥居の前に着いたことがある(爆)←道を間違えたともいう
そして、猿田彦神社から内宮へ歩いて
時間帯によっては、長蛇の列になるお店なんだって
内宮は、一月とても参拝者が多く、 風日祈宮(かざひのみのみや)には
いけないように囲いがされていたり、
お守りなどを売っているところが一月の間だけ、建物があったりとか、
なんかすごいからくり屋敷にいる感じでした。
確かここにあったはずのものがなく、なかったものがあることで、
道がわからなくなるなど、
思い込みの頭で考えると、渦に巻き込まれるのを痛感いたしました。
そして、視覚からの情報はいかに人間を簡単に惑わすことが
できるってことですね。
心の目で観る必要性と、見えないものへのこだわりを
なくさないと、いろいろ、自分の中が狂わされますね。
夜空の星にしてもそうですよね。そこにあるのに
外灯の明るさなどで、見えないだけ(ま~昼間は太陽あるし)
うちの子供が一度、よる電気消したら、星空きれいに見えるよね
なんて言ってました。
寒かったけど、歩くと身体が温まり、
バスやお店の中などの暖かさが
また心を温かくしてくれましたよ。
そそ、佐瑠女神社の前で、仲のいい老夫婦に
お逢いしました。
お二人でお参りした後、横に置いてある恋神籤を
おばあさんがひょいっと一つとり、
旦那さんに、払っといてね~って、
おばあさんにいいねって声かけると
「末永く二人でいられますようにって、お守りだからってね」
おじいさんもうれしそうに小銭入れから、お金を出して、
ちゃりんって、納めてました。