米国の核・化学・生物担当国防次官補が韓国と日本訪問 | すずくるのお国のまもり

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◎核・化学・生物防衛プログラム担当上級国防リーダーの韓国と日本のアダプティブ シールド演習への訪問に関する概要(機械翻訳)2024 年 6 月 18 日

 

 

 国防総省のロバート L. ディッチェイ II 報道官は、次の概要を発表しました。
 核・化学・生物防衛プログラム担当国防次官補の職務を遂行するブランディ ヴァン博士は、2024 年 6 月 5 日から 12 日まで、韓国と日本の重要な同盟国およびパートナーを訪問しました。
 韓国滞在中、ヴァン博士は在韓米軍司令官のラカメラ将軍と会談し、朝鮮半島の防衛能力について話し合いました。また、アダプティブ シールド 2024 上級リーダー セミナーを主催し、米国および韓国政府全体の上級リーダーとともにアダプティブ シールド演習の調査結果について説明を受けました。アダプティブ シールドは、在韓米軍と韓国の間で行われる卓上演習で、化学および生物防衛能力の強化を目的としています。今年の演習は、2023年バイオ防衛態勢見直しにおける主要な訓練改革と、早期警戒の提供とバイオ脅威への迅速な対応における相互運用性の向上に重点が置かれ、在韓米軍と韓国軍の連合軍への影響を軽減することに重点が置かれました。アダプティブ・シールド2024では、バイオ防衛能力の強化を継続するための具体的な措置も実施されました。
 ヴァン博士は次に日本を訪れ、在日米軍、防衛省(JMOD)、防衛装備庁(ATLA)、防衛医科大学校(NDMC)、陸上自衛隊(JGSDF)化学学校の上級指導者と会談しました。JMOD、ATLA、NDMCとの会話は、国防省の2023年バイオ防衛態勢見直しとバイオ防衛改革の実施、CBRN防衛能力と相互運用性に重点が置かれました。CBRN防衛能力と相互運用性については、陸上自衛隊化学学校とも議論されました。