◎隔月刊国際情報誌 グローバルヴィジョン2024年7月号(最新号)の特集に「北朝鮮が第一の敵国を「大韓民国」と呼称する意味」が掲載されました。
北朝鮮は今年の最高人民会議第14期第10回会議で金正恩総書記が、韓国を「第一の敵対国で不変の主敵」と認定しました。
北朝鮮は、これまで韓国を米国の影響下にある「傀儡政権」と見なしてきており、米国の占領を終了させ、同一民族として国家を統一することが「民族最大の課業、祖国や民族の至上命題」と定めています。それを変更するということは、国家の統治理念が変わることを意味します。
本稿は、北朝鮮の統一政策の変遷、金正恩政権の権力継承過程を確認したのち、最近の北朝鮮を取り巻く情勢を俯瞰し、統一政策の変更が今後の金正恩政権に及ぼす影響について分析するものです。
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