韓米空軍が黄海で射撃訓練 約90機が参加 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎性能高めたKF-16も登場…韓米空軍、90機動員して射撃訓練

 

 

 韓米空軍が27日から4日間の日程で西海(ソヘ、黄海)海上射撃場で空対空・空対地実射撃訓練を実施していると28日、明らかにした。
 空軍空中戦闘司令部の主管で実施された今回の実射撃訓練にはF-35A、F-15K、KF-16、FA-50、F-5戦闘機とKA-1空中統制攻撃機、米空軍A-10攻撃機、米陸軍MQ-1C無人機など計90機余りの航空機が参加した。
 AIM-9X、AIM-120Bなどの空対空ミサイルとGBU-31、AGM-65Gなどの空対地爆弾およびミサイルが仮想の標的に投下された。
 空軍は「事前に計画された今回の実射撃訓練は、敵の挑発状況への対応態勢を確立し、操縦士の武装活用能力と標的打撃力量を強化することに重点を置いた」とし「特に性能改良が完了したKF-16戦闘機の改善された武装能力を確認することができた」と説明した。
 性能改良を終えたKF-16は「KF-16U」と呼ばれる。今回の訓練でKF-16UはAIM-9X第5世代空対空ミサイルを初めて搭載して射撃する訓練を行った。

 

◎韓米空軍が黄海で射撃訓練 約90機が参加

 

 

【ソウル聯合ニュース】韓国空軍は28日、黄海の海上射撃場で27日から4日間の日程で、米空軍と空対空・空対地ミサイルの射撃訓練を実施していると発表した。
 訓練には韓国空軍のF35A、F15K、KF16、FA50、F5などの戦闘機や米空軍のA10、米陸軍の最新型無人攻撃機「グレー・イーグル」(MQ1C)など計約90機の航空機が投じられた。
 韓国空軍は、「今回の訓練は、敵の挑発に対する対応体制を確立し、操縦士の武装活用能力と標的打撃能力を強化することに重点が置かれた」とし「特に性能改良が完了したKF16戦闘機の向上した武装能力を確認することができた」と説明した。
 性能改良を終えたKF16は「KF16U」と呼ばれる。