中国党・政府代表団が平壌入り | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎中国党・政府代表団が平壌入り

 

 

【平壌4月12日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会と朝鮮民主主義人民共和国政府の招きによってわが国を公式親善訪問する中国共産党中央委員会政治局常務委員会委員である中華人民共和国全国人民代表大会常務委員会の趙楽際委員長を団長とする中華人民共和国党・政府代表団が11日、平壌入りした。
 代表団のメンバーとして中国共産党中央委員会の劉建超対外連絡部長、中華人民共和国全国人民代表大会常務委員会の劉奇秘書長、孫業礼文化観光部長、外交部の馬朝旭副部長、商務部の李飛副部長、中央軍事委員会国際軍事協力弁公室の張保群副主任、国家国際発展協力署の楊偉群副署長とその他の随行員が来た。
 中国の親善の使節を迎える平壌国際空港は、歓迎の雰囲気に包まれていた。
 朝中両国の国旗がはためく平壌国際空港のターミナル前の停留場には、朝鮮人民軍儀仗兵が立ち並んでいた。
 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長が、中華人民共和国党・政府代表団を温かく迎えた。
 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会の高吉先書記長、承正奎文化相、朝鮮労働党中央委員会の文成革副部長、朴明浩外務次官、対外経済省の柳恩海次官が共に迎えた。
 王亜軍駐朝中国大使と大使館員が代表団を迎えた。
 趙楽際委員長に女性勤労者が花束を差し上げた。
 数多くの群衆が、朝中両国の旗と花束を振りながら親しい中国の友人たちを熱烈に歓迎した。
 宿所である百花園迎賓館で、外務次官と従業員が代表団をうれしく迎えた。
 中華人民共和国党・政府代表団の訪朝は、両党、両国の首脳たちの崇高な意を体して外交関係設定75周年に当たる今年を朝中友好の年として意義深く記念し、社会主義を核とする友好・協力関係を新時代の要求に即して一層強固にし、共通の核心利益を守るための戦略・戦術的協同を強化していく上で有意義な契機となる。---