中国海軍シュパン級測量艦が与那国海域を南西進 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎中国海軍艦艇の動向について
 令和6年3月22日(金)午前5時頃、海上自衛隊は、魚釣島(沖縄県)の西約70kmの海域において、同海域を南進する中国海軍シュパン級測量艦1隻(艦番号「26」)を確認した。
 その後、当該艦艇が同海域を南東進した後、与那国島(沖縄県)と西表島(沖縄県)との間の海域を南西進し、太平洋に向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第12護衛隊所属「とね」(呉)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

【案】公表資料(シュパン/魚釣島ー与那国島ー西表島南西進) (mod.go.jp)