中国海軍ドンディアオ級情報収艦が対馬海峡を南西進 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎中国海軍艦艇の動向について
 令和6年4月2日(火)午前10時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の東約60kmの海域において、同海域を南西進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻(艦番号「799」)を確認した。
その後、当該艦艇が対馬海峡を南西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
なお、当該艦艇は3月15日(金)に対馬海峡を北東進したものと同一である。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

【SET】公表資料(ドンディアオ/対馬海峡南西進) (mod.go.jp)

 

◎中国海軍艦艇の動向について
 令和6年3月15日(金)午前3時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の南西約110kmの海域において、同海域を北東進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻(艦番号「799」)を確認した。
 その後、当該艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「しらたか」(佐世保)により、警戒監視・情報収集を行った。

【案】公表資料(ドンディアオ/対馬海峡北東進) (mod.go.jp)