予備自衛官補(一般)の採用年齢が52歳まで緩和 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎予備自衛官補(一般)の採用における年齢要件の緩和について

1.趣旨
 予備自衛官補(一般)の採用における年齢要件を現行の「18歳以上34歳未満」から「18歳以上52歳未満」へ緩和することとしましたのでお知らせいたします。
2.予備自衛官補(一般)の採用における年齢要件の緩和の概要
 防衛力整備計画においては、予備自衛官等が常備自衛官を効果的に補完するため、充足向上のみならず、予備自衛官等制度の見直しを図ることとされています。
 今般、予備自衛官等制度の見直しの一環として、自衛官未経験者からの採用の拡大を通じて予備自衛官の充足向上を図るため、予備自衛官補(一般)の採用における年齢要件を現行の「18歳以上34歳未満」から「18歳以上52歳未満」へ緩和することとしました。
 なお、年齢要件の緩和は、令和6年度の予備自衛官補(一般)の採用者から適用されます。

防衛省・自衛隊:予備自衛官補(一般)の採用における年齢要件の緩和について (mod.go.jp)