海自護衛艦「あけぼの」がオマーン海軍と洋上訓練 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎日オマーン洋上訓練の実施について
 1月5日、第46次海賊対処行動水上部隊の護衛艦「あけぼの」は、オマーン湾において、オマーン王国海軍コルベット「アル・マザー」との日オマーン洋上訓練を実施しました。
 艦長の外川久人2等海佐は、「我が国とオマーン王国は、1972年の国交樹立以降、伝統的に友好関係を深めてきました。また、海賊対処行動水上部隊は、同国港湾を補給地として利用しています。今後も、このような寄港のタイミングを積極的に活用し、オマーン王国海軍との各種防衛交流、海上における親善訓練等を通じて、相互理解及び友好親善を深めていきます。」と述べました。
 自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、海軍種の特徴である柔軟性及び機動性を最大限活用して、友好国海軍と緊密に連携・協力して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与しています。

ニュース|海上自衛隊 自衛艦隊 オフィシャルサイト (mod.go.jp)