ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦ほか計2隻が宮古島南東を南西進 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎中国海軍艦艇の動向について
 令和6年1月7日(日)午後1時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の南東約90kmの海域において、同海域を南西進する中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻(艦番号「533」)及び同ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦1隻(艦番号「136」)
の計2隻を確認した。
 その後、8日(月)にこれらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を北進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、これらの艦艇は、3日(水)に奄美大島(鹿児島県)と横当島(鹿児島県)との間の海域を北東進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

防衛省・統合幕僚監部ホームページ (mod.go.jp)