◎中国海軍シュパン級測量艦1隻が屋久島南西の了解に入域

 令和5年2月12日(日)午前0時50分頃、海上自衛隊は、屋久島(鹿児島県)南の我が国の接続水域を北進する中国海軍シュパン級測量艦1隻(艦番号「20」)を確認し、同日午前2時30分頃、当該測量艦が屋久島(鹿児島県)南西の我が国領海に入域したのを確認しました。
 その後、同日午前4時10分頃、当該測量艦が、口之島(鹿児島県)北東の我が国の領海から出域し、西に向けて航行したことを確認しました。
 海上自衛隊第1航空群所属「P-1」(鹿屋)、第5航空群所属「P-3C」(那覇)及び第3ミサイル艇隊所属「しらたか」(佐世保)が、警戒監視・情報収集を行いました。

防衛省・自衛隊:中国海軍艦艇の動向について (mod.go.jp)