中国空母「遼寧」など6隻が宮古海峡を抜け太平洋で訓練 | すずくるのお国のまもり

すずくるのお国のまもり

お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎遼寧艦隊は外洋で実際の戦闘訓練を完了します (機械翻訳

 新華社通信、北京、12月30日(レポーターLi Yun)海軍の遼寧艦隊は、30日の朝に外洋戦闘訓練を無事に完了し、青島の母港に安全かつスムーズに戻りました。 20日以上の訓練の間に、フォーメーションは黄海、東シナ海を横断し、宮古海峡を経由して西太平洋の複数の海域に入り、複数のトピックに関する包括的な演習と相互の条件に関する訓練を行いました。 訓練では、戦闘リーダーシップ、実際の戦闘訓練、合同戦闘合同訓練、および体系的な軍隊訓練の使用を強調し、オフショア展開能力の要件をベンチマークし、詳細な実用的なアプリケーションの調査と検証を実施しました。空母形成システムの戦闘能力。

 12月9日、フォーメーションは出航し、黄海の特定のエリアに直行しました。フォーメーションの捜索と救助、艦載機の戦術飛行、空中処理など、多数の対象を絞ったトレーニングを組織し、実施しました。高強度の艦載戦闘機の全天候型戦闘に関する特別訓練。昼夜を問わず、複数バッチの艦載機による離着陸訓練が整然と行われた。

 西太平洋への航海中、遼寧艦隊はずっと航海し、ずっと戦い、高い警戒を維持し、時間内に戦闘展開レベルを調整し、戦闘構成を変更し、複雑で変化しやすい海と空気を効果的かつ安全に処理しました条件。西太平洋では、フォーメーションは、フォーメーションの戦闘能力をテストするために実際の戦闘に近い複数の訓練海域に継続的に移され、空中および海底戦闘訓練コースを何度も組織し、昼夜を問わず継続的な訓練と屋外での戦術飛行を行っています。 J-15キャリアファイターのアイランドチェーン。戦闘計画、コマンドと制御、システム構築、部隊調整、包括的なサポート機能をさらに洗練し、10以上の戦闘訓練結果をテスト、改善、最適化するため。波が膨らみ、海の状態が厳しい広大な太平洋では、将校や兵士の編成が「苦難を恐れず、死を恐れない」という闘志を存分に発揮し、訓練の機会を捉えました。軍隊、そして複雑な戦場の環境で戦って勝つ意志を和らげます。 訓練期間中、外国の軍艦と航空機は、空母の編隊に繰り返し接近、監視、追跡、監視しました。

 編隊は、編隊全体で着実かつ慎重に処理されました。艦載機を編成して離陸し、効果的に対応し、十分に実証しました。あらゆるレベルの指揮官の優れた軍事的品質と広大さ。将校と兵士の粘り強い戦闘スタイル。

辽宁舰编队完成远海实战化训练 - 中国军网 (81.cn)

◎空母「遼寧」の演習公開 中国海軍、複数海域で実施

 

 

 中国海軍は空母「遼寧」を中心とする艦隊が太平洋など複数の海域で実施した軍事演習の映像を公開しました。海上自衛隊の艦船が警戒する様子も映されています。

 中国国営の中央テレビが放送した映像です。映像は航行する空母「遼寧」から始まり、艦載機が次々と離陸する様子も映っています。訓練は夜間にも行われました。

 国営メディアは艦隊が黄海から東シナ海を通り、沖縄の宮古海峡を抜けて西太平洋に入ったと伝えています。

 演習は12月9日から20日間余りにわたって行われ、艦隊は12月30日に母港の山東省青島に戻ったということです。

 映像には海上自衛隊の艦船が艦隊と並走して警戒監視を続ける様子も映っています。

空母「遼寧」の演習公開 中国海軍、複数海域で実施|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (tv-asahi.co.jp)

◎中国海軍艦艇の動向について (統幕資料)

 12月25日(土)午前0時頃、海上自衛隊は、中国海軍クズネツォフ級空母 「遼寧」1隻、レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート1隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計5隻の艦艇が、沖縄本島と宮古島との間の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。 なお、これらの艦艇は、12月20日(月)に沖大東島(沖縄県)の南東海域で確認されたものと同一である。 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1護衛隊所属「いずも」(横須賀)により、 所要の情報収集・警戒監視を行った。

(set)20211226 公表資料(CH CV16等(沖宮北上))HP用 (mod.go.jp)

◎中国海軍艦艇等の動向について(統幕資料)

 12月20日(月)午前8時頃、海上自衛隊は、中国海軍クズネツォフ級空母「遼 寧」1隻、レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャ ンカイⅡ級フリゲート2隻及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計6隻が、沖大東島(沖縄県)の南東約315kmの海域において航行していることを確認した。 

 また、午前8時頃から午後7時頃にかけて、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」の艦載戦闘機及び艦載ヘリの発着艦を確認した。 なお、これらの艦艇は、12月19日(日)に北大東島(沖縄県)の東方海域で確認されたものと同一である。 

 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1護衛隊所属「いずも」(横須賀)により、所要の情報収集・警戒監視を行った。 また、艦載戦闘機の発着艦に対し、戦闘機を緊急発進させる等を行い対応した。

(set)20211221(2) 公表資料(CH J-15等) HP用 (mod.go.jp)

◎中国空母「遼寧」など6隻、艦載機発着 北大東島周辺などの公海航行

(中国海軍の空母「遼寧」の艦首から離陸する戦闘機。上空には早期警戒ヘリコプターの姿も=沖縄県・北大東島周辺の公海で19日(防衛省統合幕僚監部提供))

 防衛省は21日、中国海軍の空母「遼寧」など計6隻が19日に沖縄県の北大東島周辺、20日に沖大東島周辺の公海をそれぞれ航行し、艦載機が発着したことも確認したと発表した。この海域での遼寧の活動の公表は初めて。中国機による領空侵犯や、緊急発進した自衛隊機に対する危険な行為はなかったという。

 6隻の現状について、同省統合幕僚監部は「警戒監視の能力や方法に関わる」として明らかにしていない。

 遼寧など計5隻は16日ごろに沖縄本島と宮古島の間の公海を南進し太平洋に抜けた。艦隊は東へ向かいつつ、フリゲート艦1隻が合流。19日朝、北大東島の東約300キロの海域に進出し、艦載された戦闘機や早期警戒ヘリコプターが夜まで発着を繰り広げた。20日朝は沖大東島の南東約315キロの海域に進み、前日に続き夜まで発着を行った。艦隊の警戒監視には海上自衛隊のヘリ搭載型護衛艦「いずも」が当たったという。

中国空母「遼寧」など6隻、艦載機発着 北大東島周辺などの公海航行 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

◎中国空母、沖縄本島と宮古間南下 海自が監視

 防衛省統合幕僚監部は中国海軍の空母「遼寧」などの艦艇計4隻が16日に沖縄本島と宮古島の間を南下し、東シナ海から太平洋に入ったのを確認したと発表した。海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」などが監視に当たった。領海侵入や自衛隊への危険な行動はなかった。

 防衛省が遼寧の沖縄通過を確認したのは今年4月以来。同省は中国が外洋での活動能力の強化を図っているとみて、警戒を強めている。

(中国海軍の空母「遼寧」は4月にも沖縄を通過した=防衛省提供・共同)

 防衛省によると、海自が15日午前、長崎県の男女群島の西約350キロを南東に移動する4隻を見つけ、護衛艦や哨戒機で監視を続けた。東シナ海と太平洋でそれぞれ空母から艦載ヘリコプターの発着艦もあった。

 空母のほかは、ミサイル駆逐艦、フリゲート艦、補給機能があるとされる高速戦闘支援艦が1隻ずつ。

中国初の空母となる遼寧は2012年に就役し、16年に太平洋へ初めて進出。20年4月と21年4月には、沖縄本島と宮古島の間の海域を往復し、いずれも太平洋で戦闘機の発着艦をしていた。〔共同〕

中国空母、沖縄本島と宮古間南下 海自が監視: 日本経済新聞 (nikkei.com)

◎中国海軍艦艇の動向について (統幕資料)

 12月15日(水)午前11時頃、海上自衛隊は、男女群島(長崎県)の西約 350kmの海域において、同海域を南東進する中国海軍クズネツォフ級空母 「遼寧」1隻、レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ジャンカイⅡ級フリゲート1隻 及びフユ級高速戦闘支援艦1隻の計4隻を確認した。 

 その後、12月16日(木)、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域 を南下し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。 

 また、※東シナ海及び太平洋において艦載ヘリの発着艦を確認した。 

 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1護衛隊所属「いずも」(横須賀)、第5護衛 隊所属「あきづき」(佐世保)、第4航空群所属「P-1」(厚木)及び第5航空 群所属「P-3C」(那覇)により、所要の情報収集・警戒監視を行った。

(set)20211217 公表資料(CH CV16等(沖宮南下)) HP用 (mod.go.jp)

18 (mod.go.jp)