米海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」が16年ぶり来航 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎米潜水母艦「フランク・ケーブル」6年ぶり来航 台湾情勢にらみ抑止力強化【日曜安全保障】

 6年ぶりに日本に来航した「フランク・ケーブル」は、たった2隻しかないアメリカ海軍の潜水母艦のうちの1隻。

 これまで何度も実戦で使われてきた「トマホーク巡航ミサイル」を、アメリカ海軍の原子力潜水艦に搭載することが可能で、今回、神奈川・横浜、広島・呉、長崎・佐世保、そして沖縄と、立て続けにその姿を見せた。

 「フランク・ケーブル」が原子力潜水艦に補給できる「トマホーク巡航ミサイル」。 

 1,600km以上先の地上の標的を、ピンポイントで攻撃することができるミサイルで、1991年の湾岸戦争以降、さまざまな作戦で使われてきた。トランプ政権下で行われた2018年のシリア攻撃では、60発以上の「トマホーク」が撃ち込まれた。

 

 

◎米海軍の潜水母艦 うるま市のホワイトビーチに入港(12月8日)

 12月6日ホワイトビーチに入港

 

うるま市にあるアメリカ軍施設、ホワイトビーチにアメリカ海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」が入港したのが確認されました。

◎米海軍・潜水母艦が「フランク・ケーブル」が佐世保寄港【長崎】

 

 

 日本に姿を見せるのは、6年ぶりと見られます。
 アメリカ海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」が、29日朝、佐世保に入港しました。
 午前10時前、佐世保港内に巨大な船影が現れました。
 全長198メートルのアメリカ海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」です。
 アメリカ・グアムを母港とし、潜水艦への食料や武器の補給などを担っています。
 11月23日には、親善や乗組員の休養、物資の補給を理由に、海上自衛隊呉基地に寄港していました。
 アメリカ海軍の動向を監視している市民団体「リムピース」の篠崎 正人 さんは、「新型コロナの影響もあり、原子力潜水艦の佐世保寄港は減っているが、日本近海での活動は変わっておらず、展開中の潜水艦の支援を行っている」とみています。
◎米海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」呉寄港、もみじまんじゅうで歓迎

米海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」が23日、呉市昭和町の海上自衛隊呉基地に寄港した。海自によると、呉基地の隊員との親善や補給、乗組員の休養が目的で、数日間滞在する見通しという。

 全長198メートル、排水量2万2826トン。グアムを母港とし、潜水艦への食料や武器の補給などを担う。この日は午前9時35分ごろ接岸。

米海軍の潜水母艦「フランク・ケーブル」呉寄港、もみじまんじゅうで歓迎 | 中国新聞 (nordot.app)

◎米潜水艦母艦「フランク・ケーブル」 佐世保に入港 原潜運用に変化か

米軍の動向を追うリムピース編集委員の篠崎正人氏は「原潜の運用が変わってきている」と指摘。従来は原潜が港に入って補給や休養をしていたが、潜水艦母艦を用い洋上で補給や休養を取るようになってきているという。

米潜水艦母艦「フランク・ケーブル」 佐世保に入港 原潜運用に変化か | 長崎新聞 (nordot.app)