◎中国海軍艦艇の動向について
10月11日(月)午後1時頃、海上自衛隊は、対馬の南西約320kmの 海域において、同海域を北東進する
中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、
ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻
ジャンカイⅡ級フリゲート2隻
フチ級補給艦1隻
及びダラオ級潜水艦救難艦1隻を確認した。
その後、当該艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第13護衛隊所属「じんつう」(佐世保)、佐世保警備隊所属「あまくさ」(佐世保)、第1航空群(鹿屋)及び第4航空群(厚 木)所属の「P-1」により、所要の情報収集・警戒監視を行った。
(セット)20211012 公表資料 レンハイ等対馬北上 HP用 (mod.go.jp)
*これら艦艇は、その後ロシアと「海上連合2021」演習に参加した模様です。演習には潜水艦も参加しましたが、通峡時には確認されたいません。潜没航行した可能性があります。