「海上連合2021」参加の中国海軍艦艇6隻が対馬海峡を通峡 | すずくるのお国のまもり

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お国の周りでは陸や海や空のみならず、宇宙やサイバー空間で軍事的動きが繰り広げられています。私たちが平和で豊かな暮らしを送るために政治や経済を知るのと同じように「軍事」について理解を深めることは大切なことです。ブログではそんな「軍事」の動きを追跡します。

◎中国海軍艦艇の動向について

 10月11日(月)午後1時頃、海上自衛隊は、対馬の南西約320kmの 海域において、同海域を北東進する

中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、

画像: レンハイ級ミサイル駆逐艦(101)

ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦1隻

画像: ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(172)

ジャンカイⅡ級フリゲート2隻

画像: ジャンカイⅡ級フリゲート(515)

画像: ジャンカイⅡ級フリゲート(573)

フチ級補給艦1隻

画像: フチ級補給艦(902)

及びダラオ級潜水艦救難艦1隻を確認した。

画像: ダラオ級潜水艦救難艦(846)

 その後、当該艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。

  防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第13護衛隊所属「じんつう」(佐世保)、佐世保警備隊所属「あまくさ」(佐世保)、第1航空群(鹿屋)及び第4航空群(厚 木)所属の「P-1」により、所要の情報収集・警戒監視を行った。

(セット)20211012 公表資料 レンハイ等対馬北上 HP用 (mod.go.jp)

*これら艦艇は、その後ロシアと「海上連合2021」演習に参加した模様です。演習には潜水艦も参加しましたが、通峡時には確認されたいません。潜没航行した可能性があります。