完ぺきママを目指した私が自分を思い出すまで　⑫【とうとう丸山さん、金髪にしましたよ】

【とうとう丸山さん、金髪にしましたよ】

こんにちは。

都内で

ヨガ

スピリチュアルサービス・

起業の土台講座

を提供している丸山みおです。

シリーズになっていきますが

完ぺきママを目指し「個」を押し殺していた私が

徐々に「私」を思い出しながら

「起業」という道を選んだ話です。

読んでくださっているあなたの

何かのヒントになれば嬉しいです。

とある日
主人も仕事
娘達は学校
私は・・・何も予定がない。

そうだっ！
やってみたかった「金髪」にしてみよう。

すぐに市内の美容室の予約をとり
午前中に美容室へ。

人生初の金髪。
本当はブリ―チしてからカラーを入れようと思ったが
あえて
そのまま金髪のままにした。

東久留米市午前中
美容室内も完全away状態。

美容師さんが
「すごく金髪、似合いますねーーー」
と言ってくれたし
自分でも気にいっていたが
美容室にいるママやマダムの視線は独り占めだった（笑）

以前からやってみたかった金髪。

円形脱毛症になりカラーリングもできなかったから
という気持ちもあったけど

どこかで

「金髪でも私は大丈夫だろうか」

と「私」という存在を確かめている気持ちもあったのかもしれない。

その後、すぐに保護者会あったしね。

普段はほとんど学校ママに会うことはない私だが
保護者会の時には
「丸山さん金髪らしいよ」
と噂になってたらしい。

色んな人に
「聞いたよー金髪にしたんだってねーー」
と言われた。

でも
特に何か関係が変わったという事は全くなく
校長先生が２度見したくらい。

そして娘達の担任が娘たちに
「どうしてお母さんは金髪にしたの？」
と聞いたらしいが（笑）

高学年の娘の同級生の男子には
「鈴ママ、超クール！！」
「すげーやばい格好いい」
と言われて長女は微妙な表情だったけどね。

唯一
父が言葉を失い、少々キレ気味で
「早く色戻せよ」
とは言ったかな。
「なんで？」
「人はなっ、見た目なんだよ！！」
と言いきった父。
それはそれで好きww

ここまでやって
私は「私でいいんだ」を腑に落とした。
それでも
今でも
時々、ブレそうになったり
一瞬「怖さ」を感じることがあっても
それでも
すぐに「私」に戻る。
それには
たくさんの人の支えやアドバイスがあり
そしてなにより
私が「私」を諦めなった。
それは怒りなどではなく
淡々とね。

一人でここまでやってたわけではなく
たくさんに人の力を借りてきた。
「自分を取り戻す事」も「起業を軌道に乗せる事」も。
一人だけでやるには限界もあり
客観的視点が曇る

だから
本気で
「私」を生きたい、ママだから「自分」を思い出したい
ママだから自分らしく仕事をしたい
起業したい、軌道に乗せたい
人がいたなら
私にサポートさせて欲しい。

それは

完ぺきママを目指し「個」を押し殺し
感情も表情も完全に死にかけていた私が

「自分を取り戻す」「私らしく起業する」事で

「今って最高！！でもあの過去があったから、だから今の私だ」
と素直に思えるから。

ひとまず
長々と続いたシリーズも
お・し・ま・い

かな。